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未唯への手紙

未唯への手紙

七つのシンプルな質問

2013年10月30日 | 1.私
『人類との対話』より 第七の対話 多くの人が答えたがらない質問

この七つの質問は魂の深い部分から生まれた。そして質問された相手を、魂を探す旅へと誘い、やがて世界を変えていく。

長く問い続けていく必要のある三つの質問

 1.全世界七十億人の人々がみな同じもの(平和、安全、機会、繁栄、幸福、そして愛)を望んでいるのに、なぜ手に入れられないのだろうか?

 2.生命について、わたしたちがまだ完全に理解しておらず、理解すればすべてを変えられるものが、あるだろうか?

 3.わたしたち自身、そしてその人生と目的について、まだ完全に理解しておらず、理解すれば、わたしたちの経験や現実をよりよいものへ変えられるものがあるだろうか?

とても力強い質問だ。答えるにふさわしい問いかけだ。たとえ答えが出せなくても質問自体に価値がある。

だが誰が問いかけるのがよいだろう。

政治家? 違う。国王、大統領、首相、州知事? いやそれも違う。聖職者? そうではない。教育者? 少しはいるかもしれない。軍や経済界、産業界のトップ? 違う。

ごく普通の人々が夕食のテーブルで? そう、それがいい。そこから始めるのがふさわしい。

わたしやあなたのようなごく普通の人々が、世界中のあらゆる場所で問いかけることから対話が始まる。そして、それが次の質問へと続く……。

人生の基礎となる四つの質問

 4.わたしは何者か?

 5.わたしはどこにいるのか?

 6.なぜそう思うのか?

 7.そこでわたしがやろうとしていることは何か?

この質問を無視して進化する人はいない。これらの質問(人生で大事な質問はいくつかあるが、これはその根本にかかわるものだ)を聞いたときに感じる迷いを、解決しなくてはならない。そうでなければ、何をしているのか、なぜこんなことをしているのかわからないまま、何日も考え込むことになってしまう。

これは、今多くの人が感じている状況と同じだ。だから世界はこんなひどい状態のままなのだ。

わたし自身も、この四つの問いに答えを出すまで先へ進めなかった。(もちろん今も絶えず新しい答えを探している。一日中、自問自答を繰り返していることさえある。その意味で言えば、これらの質問は何かを与えるだけでなく、何かを変える力を持っている)

最初の質問はまさに鍵だ。これに答えれば、すべての扉を開くことができる。いちばん大きな謎、つまり、わたしたちのアイデンティティに関する謎について深く考えようという質問だ。名前を知りたいのではない。この宇宙で、自分のアイデンティティが何なのかと尋ねているのだ。

この質問に対する「正しい答え」は存在しない。あなたが出す答えがあるだけだ。

二つ目の質問は一見簡単そうに見える。だが答えを出すのは容易ではない。

わたしはどこにいるのか?

あなた自身はどこに存在しているのか。つまりあなたが自分の存在を感じられるのはどこにいるときなのか。どうしてそう考えるのか。あなたは現実の生活の中で、自分の存在をどうやって感じているのか。

わたしがここで述べているのは概念的なことだ。あなたがいる場所についての地理的な説明(わたしは地球に住んでいます。地球とは太陽から三番目に近い惑星で……)を知りたいのではない。あなたがその場所を概念としてどう捉えているのかを知りたいのだ。

何かを学ぶ場所、たとえば学校として捉えているのだろうか。それとも試験のようなものとして捉えているのだろうか。自分の力を証明し、人と競い合う、勝者と敗者が生まれる場として捉えているのだろうか。

あるいは概念として説明できる場所がなく、太陽系の惑星のひとつにいるといったような説明しかできないだろうか。

わたしたちが自分自身を見つけられる場所はどこだろう。あなたの心はそれを知りたがっている……わたしはどこにいるのか?

この質問も先ほどと同じで「正しい答え」は存在しない。だがわたしは、この答えを出すまでは、自分の人生経験を入れておく引き出しをつくることができなかった。それがなくては、せっかくの経験も意昧のないものになってしまう。それではアリや(エと変わらない。わたしたちは人間をもっと複雑な生物だと思っていた。おおよその平均寿命はわかっている。この先何も起こらなければ、あとどれくらいここにいられるかもわかっている。では、こことはどこなのだろう?

SFDCのサプライズ

2013年10月30日 | 5.その他
一年ぶりの東京出張

 今は、5時前です。この時間だと、暗いんですね。月が出ています。ミカロスの気分で行きます。何も求めるものはない。持っているのは、メガネとキンドル二台だけです。服装は、トルコとの皮コートだけです。

自分を見直す

 自分自身をどうして、見直すかが課題になりそうです。そのためには、「人類の対話」のロジックを使います。見直せば、宇宙の力が使えます。意思の力と大きく違うのは、その部分です。存在の力です。

 底辺で持っているはずだけど、これを説明するのは、言い方が難しい。「人類との対話」にしても、胡散臭く感じる。

 見直すことで、何が重要なのか。多分、自分一人ではないということと自分一人だということを認識することでしょう。どうしても、哲学的になってします。

 見直すことの最大は存在を見直すことです。Oなどを見ていると、独善的です。なぜ、あんな狭い世界で、独善的でいられるのか。居て、何のメリットがあるのか。どこで降りるのかが重要です。存在を見直すことが、店舗コミュニティの情報共有でも一つのキーワードになります。

 では、何を考えるのか? 一つは歴史を考えないといけない。そして、空間の広がりの社会、できたら、宇宙、そして、自分たちの存在をなす哲学。そういうのをどのように考えて、行動していくのか。

 知識と意識のナレッジベースにはどういうものがあるのか。これは、それぞれの人によって変わってきます。それが考えられるのは、そこに起因できるものを持っていることです。

ミカロスの気分

 そして、ミカ猿です。三猿ではなくて、ミカザルです。ミカロスの気分で思い切ったことをしましょう。それを決めましょう。カウントダウンだけでは、頭に来ます。

 ミカロスで偶然が私に何を与えてくれるのか。それを楽しみにしましょう。それにキッチリ応えましょう。5月の前立腺ではないけど、ああいうことも含めて、どうプラスに持って行くのか。

スタバのノート

 名古屋駅中のスタバには、書き込みできるノートがありました。「どこどこへ行ってきます」と「何を飲みました」ということが書かれています。

全てを知りたい

 全てを知りたいというのは、未唯空間レベルです。未唯宇宙まで行けるかどうか。

SFDCのコンファレンス

 チャター・モバイルは使えそうですね。

 マークの講演を聞いてのメモ。「お客様のインターネット」という言葉を乱発していた。プラットホームの概念のところは消化不良ですね。アマゾンのように、一般を対象としているのと異なり、企業に依存している部分が弱さとして、表されている。

 会社名は「セールス・フォース」ではなく、やはり、「ソーシャル・フォース」にしないといけない。ミッション自体を変えることです。

 マークに期待したが、単に一番一番を繰り返すだけです。マークも企業の制約の中にいる。組織の論理を突破できない。市民ポータルでは、アマゾンと一緒に考えるしかない。

 色々なものが変わったことを強調していた。その次のロジックが示されなかった。当然、人だけが変わっていない。ゲーム化などで、ツールに依存しているだけです。やはり、それぞれの人の内なる世界を作り込まないといけない。店舗コミュニティの情報共有でやれるだけのことはやりましょう。

 そう考えると、パートナーを戻してほしい。ミカロスの気分が増すばかりです。

SFDCのサプライズ

 SFDCのサプライズがありました。座席の下の封筒の中に、サンフランシスコまでの往復航空券(ファーストクラス)・ホテル・ドレームへの招待券が入っていた。書れてはいるけど、贅沢です。

 Windows2000のサンフランシスコの発表会に比べると、日本人はのりが悪い。

 本来は私のところへ来るはずだったけど、SFDCの営業に邪魔された。偶然が逃げた。

項目名の変更 次の世界

2013年10月30日 | 1.私
分化

 スタッフ・市民:スタッフは内なる世界を持つ お客様から信頼を得る 市民は分化して、専門家をめざす 多くの人が生きることができる
 コミュニティ:コミュニティに対する情報共有 ポータルでメッセージ支援 市民コミュニティで個人の分化 社会の流れを共有に変える
 会社・社会:企業の分化で高度サービス化 組織の分化で多様化に対応 行政は分化して、市民と協働 国は分化して、TGALを徹底
 関係づけ:個人の発言から組織の分化 店舗コミュニティで概念の明確化 お客様要望をコミュニティで把握 社会コミュニティで市民の分化

意識
 意識の成り立ち:ソクラテス、デカルト、ルソー ベンサム、アダム・スミス、ロック カント、ヘーゲル、ニーチェ フッサール、ハイデガー
 自己意識:日本は組織に依存する体質 意識を変える地球規模の課題 情報共有が変革のトリガー 個人の分化から意図して変える
 公共意識:意見を述べることから始まる 意見が述べられる情報共有環境 共有意識で新しい行政 社会インフラはコンパクト化
 日本人の意識:大丈夫という錯覚で思考停止 企業はモノつくりに固執 企業の意識から変えていく 多様な世界観で新しい民主主義

未来
 存在と無:投げ込まれた存在と位置づけ 存在の力を強さに変える 宇宙の果てに並んでいる自分 多重宇宙に存在する意味
 ジャンルの未来:お客様とメーカー企画を直結 集合が点になる新しい数学創出 個人と全体企画がつながる社会 地域主体となる歴史の変節点
 LとGの階層:国民国家でローカルが分化 L(コミュニティ)をG(行政)が支援 L(コミュニティ)とGG(超国家)関係 LL(個人)とG(コミュニティ)の関係
 LL=GGの未来:個人の分化状態を把握 コミュニティで知識と意識の場 地域インフラを作り上げる 理念に基づく環境社会の実現

サファイア循環
 事務局:サファイア循環を見える化 依存体質からの脱却を図る パートナーの役割を深化 新しい議論方式で政治に参画
 新しい民主主義:国への不信感で社会保障が破綻 存在の力の民主主義を志向 マーケティングが資本主義を凌駕 国民国家は社会の位相化で変質
 歴史の中の循環:137億年の物語で環境社会を見る 日本は国民国家の限界を突破 地域はLmGからGmLに再構成 2050年の区切りでLL=GGに到達
 革命のシナリオ:サファイア革命は非同期に実現 複雑性に従い、周縁から変革 個人の分化で議論方式をとる 教育につなげ、革命を維持

歴史を哲学する
 個人の役割:ムハンマドが中東の歴史を変えた ヒトラーに権力を集中された ナポレオンが国民国家を志向した 歴史は意思の力で変わってきた
 周縁の状況:国民国家と民主主義が変わる 近傍の発想が数字を変えた 先人の思いが市民に武器を与える ITツールが歴史を変える
 歴史が変わる:環境社会に対応するミッション 歴史はコード化で加速する 存在の力で分化して、生き残る ネットと情報共有で市民参加
 2050年の到達点:2050年で宇宙の区切りをつける 人類は存在の力を試される 市民主体の超コンパクトな社会 歴史の循環のビッグバン

サファイア革命
 国のあるべき姿:国は産業支援で推進力を確保 図書館クラウドなどインフラ提供 超国家でアジア全体を支援 国際の連携で平和をもたらす
 地域で支える:地域コミュニティの情報共有 GmLのグーグル発想で分配 企業拠点を中心にいい社会 組織の発想で都市の多様性
 複雑性が支配:周縁の出来事が中核を変革 開かれた世界が宇宙を感じる 内なる世界で存在を感じる 情報共有で世界をつなぐ
 ソーシャル社会:状況を把握して、カーシェア展開 高度サービスでコラボ革命 企業ソーシャルで活性化 お客様主導のマーケティング

全てを知りたい
 知るということ:偶然で歴史の分岐点にいる 知ることは存在そのもの 偶然が示唆したものを知りたい 存在の力から先を知る
 まとめるモデル:数学体系として、LL=GGに至る 情報共有が公共意識につながる 存在と無が未唯空間となる サファイアが社会の位相化になる
 未唯宇宙の活用:知り得たことを未唯空間で表す 知るための情報源は拡大した 個人の分化の例としての未唯宇宙 内なる世界で全てをつなぐ
 分かったのか:知ることで存在を確かめる 問われれば、全て応える 超人として、山を下りる 全てを知り、次の頂に向かう

生まれて、死ぬ
 存在の力:孤立と孤独から考えてきた 存在と無で宇宙とつながった 真理を求めて、内なる世界での答 放り込まれた存在で生きる
 考えること:数学・歴史などの交差的アイデア 偶然は私のために用意されている 考え抜いて、先が見えてきた 絶対的存在のために
 知ったこと:宇宙の旅人からマルチバース 内なる世界に社会を取り込む 近傍系のアイデアを拡大させる 社会の位相化で歴史の分岐点
 死ぬ時の思い:大いなる意思の力に導かれ 時間と偶然が与えられた 自己肯定のために全てを知る さいごはどうでもいい