goo

プレゼン6 本・図書館編

6.1.1 本との対話
 ・豊田市中央図書館ができ、本との関わり
 ・本の履歴を保管し、必要部分はOCR
 ・全ジャンルを対象に情報源
 ・本を読むことは著者との格闘技

6.1.2 多読をしてきた
 ・年間借出冊数は1500冊で社会科学が1/4
 ・多読を可能になり、発信につながった
 ・必要部分をOCRし、ブログで発信
 ・自分のあいまいな概念に言葉が与える
6.1.3 図書館の観察

 ・調査型・滞在型・貸出型図書館
 ・無知という、図書館への攻撃から守る
 ・ロヴァニエミ図書館は市民の生活そのもの
 ・図書館はその市の文化のバロメーター

6.1.4 図書館に入り込む
 ・図書館評価は中に入らないと分からない
 ・市民感覚、設備、スタッフ対応で図書館観察
 ・市民参画で協議会公募委員
 ・図書館が市に依存している実体

6.2.1 新刊書
 ・情報はまとまりがあり、新鮮さが決め手
 ・年間二百万円の税金還付金
 ・市財政悪化で一律削減で新刊書半減
 ・全てのジャンルに興味を保有

6.2.2 読書環境
 ・地下鉄も読書よりもスマホゲーム
 ・スタバぐらいしか読書はされていない
 ・豊田市は貸出型なので、読める環境にない
 ・家であれば、OCRでライブラリも可能

6.2.3 図書館はブランド
 ・ブランドと意識することで、多様な思考
 ・図書館を市民で守り抜くために多様化
 ・市民のモノの図書館の経営は曲がり角
 ・図書館で町を活性化するアイデア

6.2.4 図書館へプレゼン
 ・図書館を観光拠点にすることで幅が広がる
 ・米国の図書館として、市民ポータルのNYPL
 ・フィンランド図書館は社会生活と一体化
 ・豊田市は駅前図書館としての大きな可能性

6.3.1 影響を与えた本
 ・デカルト「方法序説」で一人で作る世界
 ・アタリの「21世紀の歴史」で超国家思想
 ・モランの「複雑性とは何か」で周辺からの変化
 ・トルストイの「戦争と平和」でロシアの大地

6.3.2 本から得たもの
 ・読書は常に格闘技で負ければ、得るモノは多い
 ・コンテンツ中心に本の内容をブログ
 ・各ジャンルで、個人およびグループから発信
 ・図書館のファシリテーションは先進性を持つ

6.3.3 図書館の可能性
 ・OCRでテキスト化し、電子図書館イメージ
 ・デジタル図書の対象は知識と意識
 ・図書館・交流館での生涯学習組織化
 ・図書館の活性化が地域の活性化

6.3.4 地域の図書館
 ・近傍系で言えば、地域の拠点
 ・県立図書館は調査型で、市立は貸出型
 ・フィンランドでは日本の10倍の人が出掛ける
 ・図書館は知識をローカルに運ぶ

6.4.1 大量情報を生かす
 ・本には多様な意見が存在、積極的に吸収
 ・多読で頭の処理能力が上がり、資料が不要に
 ・本との出会いを生かして、本質と向かう
 ・本は時空間を超えて、蓄積してきた

6.4.2 知恵を作り出す
 ・サードプレイスの滞在型図書館
 ・本を読めば、何かが得られる。それを広げる
 ・見る、知る、考えるのポータル
 ・グローバル依存での無知から脱却

6.4.3 市民とつなげる
 ・気付きを溜めて、行動に移して、循環
 ・本だけでなく、組織を超えたグループ
 ・公共の原点に戻って、市民が図書館を守る
 ・電子図書のインパクトを生かす

6.4.4 コミュニティ
 ・ネットワークで範囲を決め、受け手ロジック
 ・私の役割は全体を見て、行動する人を探す
 ・米国図書館友の会は組織化されている
 ・館長、市長などのパートナーに役割を求める

6.5.1 調べること
 ・図書館本来機能は検索して、情報を渡すこと
 ・本を集めるだけでなく、デジタル環境につなげる
 ・本の体系化は図書館から始まった。
 ・浦安図書館にはディズニー関係資料が保管

6.5.2 学習すること
 ・個人状況を理解しないと、的確な学習は不可
 ・行政で放置されている分野を市民がカバー
 ・市民主体の世界で、グループのレベルアップ
 ・本とディスカッションを武器に考えを持つ

6.5.3 情報センター
 ・米国図書館の使命は市民に知の入口を示す
 ・市民の興味で情報を提供するコンシェルジュ
 ・図書館で書かれた本を発行するのも役割
 ・環境シンポジウムよりも一冊の本

6.5.4 場の確保
 ・アレクサンドリア図書館前のアゴラ
 ・SFPLでは、本を持ってきて、読んで置いていく
 ・本だけでなく、悩み自体のカウンセリング
 ・環境問題にしても、棚には賛否両論が並ぶ

6.6.1 私の環境
 ・図書館から借りた本を戦略的に活用
 ・個人的な電子図書館作成で、社会に先駆け
 ・多読を中心に新刊書の読み方
 ・膨大な情報を人間が処理する、本の未来

6.6.2 I love Library
 ・NZには市民を大切にする公共図書館
 ・文化として、市民が活用して、地域活性化
 ・図書館・市民に対する活動で新しい活性化
 ・新しい行政の拠点として、図書館は多機能

6.6.3 市民に広げる
 ・図書館本来の姿として、どこでも図書館
 ・知の入口として、ビジネスマンが活用
 ・完成した情報だけでなく、思考過程の情報
 ・社会変化への安定要因として、ライブラリ活用

6.6.4 市民主体の図書館
 ・図書館クラウドでコスト削減と連携・拡大
 ・日本として、電子図書の情報活用技術
 ・生涯学習でグループ課題を進化
 ・集め、整理し、調べ、書くことを一元化

6.7.1 仕事のライブラリ
 ・お客様対応の事例、他社事例を展開
 ・事例を基に、自社に適応した内容の選択
 ・お客様状況をベースにスタッフでコラボ
 ・メンバーの個人状況を理解して、つながり

6.7.2 社会のライブラリ
 ・図書館制度はシェア社会の先駆け
 ・NPOが市民をまとめるために、事例を活用
 ・社会コミュニティでメンバーの関心事をまとめ
 ・多くの情報、意見から方向をまとめるネタ

6.7.3 歴史のライブラリ
 ・過去に何があり、どう選択し、その結果
 ・次はどうなるの新しい歴史観
 ・哲学・環境問題は本で歴史を変えてきた
 ・拡大するライブラリで、ソーシャル行動を決定

6.7.4 ライブラリ機能
 ・欲すれば、何でも得られる環境を提供
 ・情報を入れる人と使う人を支援し、見える化
 ・情報センターとして、関心ある情報を送付
 ・個人からの発信を促し、集合知に加工する

6.8.1 読書支援
 ・読書を前提とした個人の活性化活動
 ・本の魅力をアピールする読書環境を守る
 ・大量の情報処理,[素早い理解のために多読
 ・自分の思いをまとめ、本を書くことを支援

6.8.2 ライブラリ連携
 ・図書館は生涯学習の場として、発信
 ・地域コミュニティ支援で個人ノウハウを収集
 ・雑誌情報。映像情報、音声情報などの事例
 ・YouTube、Ustreamに散在情報も取り込む

6.8.3 コラボ支援
 ・情報センターとしてライブラリ活用
 ・各図書館を超えた市民ポータルへの情報提供
 ・ディスカッションできる図書館グループ
 ・成功事例などを横展開して、知恵の融合

6.8.4 必要機能の提案
 ・図書館連携で意識と知識のバックボーン
 ・図書館クラウドで共有機能の提供
 ・アイデアボックスで意見収集
 ・旭川・富良野でのどこでも図書館検証
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

図書館から得たもの

毎日、永劫回帰

 永劫回帰している感じです。毎日、同じことをしながら変わっていく。同じことが基準で変わるのでしょう。回帰するのは、毎日なのか、もっと大きな単位なのか。

図書館から得たもの

 図書館研究で得たものは多いです。最初は多読の技術です。15000冊も読めば、十分です。これは、人に読まれる時代です。多分。

 環境塾でいろんな意見をもらった時に、そこから整理して答を出して、自分の意見を言えるようにすることは多読から生まれました。図書館という制度が文明の基礎になっている。アレキサンドリアに遡るまでもなくて。それを次にどう出していく。そこでライブラリという概念を展開している。

 何のために本があるのか。自分の仕事の範囲、趣味の範囲であれば、これだけの種類と量は必要ない。書く必要もない。本の存在自体があるものの存在を示しています。それは未来の姿です。色々なことを知った上で、何をするのか、それを単独な自分の世界だけでなくて、もっと広い世界でどうしていくのか。そんなことをすることを求められています。多くの本から。

 NZの下から、フィンランドの上まで図書館を見てきました。地域に関して、活性化するための核になるのが、図書館です。そこへ皆が知恵を集めることです。日本の場合は教育委員会の一つの機能にしか位置付けられていない。ベースになる本に対する愛着が足りない。

 自分の範囲だけ、見ていればいいというやり方、組織の論理でしか本は読まれていない。だから、上の命令を聞いていればいいということになっている。だけど、市民に対応していくためには、必ず、それ以上のものを持っていないとダメです。

 デジタル図書館になれば、一斉に多くの人が本を読むことができます。今は図書館では複本は制限されているので、待ち行列になります。一斉に興味がわくはずがないのだから、普段の活動が必要です。あまりにも好奇心がない。シンポジウムよりも一冊の本。

 悔やまれるのは、本格的な読書を始めるのがあまりにも遅かったことです。豊田市に来て、新館が出来て、週15冊の新刊書が借りられるようになってから、始めた。未唯が生まれた時に、世の中の知識を集めようとしたが、裾野市にはそんな環境がなかった。25年以上前だから、ネットは始まったばかりです。

 多感な中学生の時に、環境があればかなり、変わっていると思っています。そして、到達点はさほど変わっていないかもしれません。偶然とか、時代と言うのはそんなものでしょう。

スタバのIさん
 
 お誕生日に対して、メッセージを送るような、マニュアルはないそうです。「おめでとうございます」で終わりです。やはり、名古屋地下の彼女らはすごいです。シュルツに伝えましょうか。この期待以上のサービスを! スタバのHPかアンケートでしょう。

 昼からシフトに入るIさんに、出合いました。キッチリ、お礼を言いました。Iさんから、シフトに入る前に話せて、その後、テンションが上がってしまったと言われた。これは嬉しいことです。挨拶できる人が出来るのは楽しいことです。

体重を減らす目的

 内を外にしているから、体重は減るはずはない。法事が終わったら、土日の運動と間食禁止を始めましょう。血糖値が増えすぎです。

 だけど、減らしてどうするのかの目標がない。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )