goo

プレゼン5 仕事編

5.1.1 三つの部門を経験
 ・電算部ではDB技術とシステム設計手法
 ・研究開発部では、私のアイデアを現実化
 ・販売部署では販売店の人とネットワーク
 ・最後は組織の枠を超えて、社会を含む全体設計

5.1.2 皆の夢をかなえる
 ・皆の夢をかなえるために、汎用化
 ・皆が何がしたいかを探るためにデータを調査
 ・ユーザーの立場のシステムは見えるようにする
 ・仕事を変えたくない人にシステムの威力

5.1.3 作ることは楽しい
 ・全体の系を理解し、多様な運用
 ・システム開発する目的は人を育てること
 ・プロは多方面から画期的なアイデアで解決
 ・時代に合わせて、様々なシステム

5.1.4 使ってもらう
 ・システムの考え方一つで仕事は変えられる
 ・ユーザー自身は作りこめるシステム
 ・ユーザは簡単でないと使わない
 ・知恵をカタチにするのは事例とその応用

5.2.1 ローカルで考え
 ・自分で考え、役割に従い、自律的に動く
 ・現象に対して、原因を追求して、一緒に考える
 ・現場では、さまざまな現象が発生。多様に対応
 ・何のために、そこにいるのかから発想

5.2.2 ローカルで実現
 ・現場は店舗ではなく、お客様との接点
 ・売ることをやってきた人には変わるのは難しい
 ・現象に基づいて発想して、システムを提案
 ・スタッフは知恵を出すことに慣れていない

5.2.3 グローバルで企画
 ・効率的にモノを作るのが組織で、人を支配
 ・組織のやり方を習得した後に、組織を超えた
 ・販売店の本社から店舗への的確な情報伝達
 ・店舗から本社を付け加えて、サファイア循環

5.2.4 グローバルの力
 ・新しいモノを作る力を日本を支えた
 ・本社から店舗にはポータルで商品情報
 ・作るから使うへの方向を明確に
 ・変革は周辺(店舗)から起こる

5.3.1 ノウハウを活用
 ・ライブラリはノウハウを体系的に保有
 ・ライブラリとネットワークでノウハウを拡大
 ・ストックのライブラリへの認識が分水嶺
 ・仕事ライブラリを、社会・歴史まで拡大

5.3.2 店舗を活性化
 ・販売店の知恵を出すために、お客様状況を把握
 ・グループでのコミュニティ
 ・スタッフの提案力がお客様への力
 ・お客様要望をスタッフが整理して、ライブラリ

5.3.3 情報共有
 ・販売店内の情報共有をサファイア循環まで拡大
 ・バラバラな情報とかメッセージを共有化
 ・グループを多層的に接続し、循環の連鎖
 ・お客様環境の見える化で支援の連鎖

5.3.4 インフラ再構成
 ・各拠点を等距離にするサファイア構成
 ・クローズ環境のサーバの解放
 ・インターネットの世界と融合するイントラ
 ・安心と安定を保証するオープンネット

5.4.1 メーカーと販売店
 ・販売店・店舗・メーカーでお客様を支援
 ・モノを売っているだけの危機感
 ・メーカー情報は一方的配信、共有にはプル
 ・SNSなどで、お客様コメントを把握し、展開

5.4.2 お客様とつながる
 ・スタッフが300人とつながれば、2000万人
 ・お客様との信頼関係でお客様ポータル
 ・お客様状況を把握して、情報プッシュ
 ・お客様間のソーシャルネットとの融合

5.4.3 社会とつながる
 ・メーカー・販売店・店舗・お客様のループ連鎖
 ・OneToOneでお客様に入り、使うことを支援
 ・お客様間のつながりを社会コミュニティに接続
 ・NPOとの協働作業で店舗活性化から地域の活性化

5.4.4 社会の中の販売店
 ・会社ビジョンは自然と産業の環、市民を含む
 ・行政と企業がタイアップした町一番のお店
 ・環境変化に対して、情報共有から思いの共有化
 ・将来のあるべき姿を模索して、変革につなげる

5.5.1 コラボレーション
 ・売りから使うヘ意識変革に伴うスタッフコラボ
 ・お客様状況・メーカー状況とのつながり
 ・集会の制約を脱して、SNSで意見交換
 ・本社でのノウハウを店舗で活用

5.5.2 ライブラリ配置 
 ・スケジュール、ワークフローなどをネット上
 ・ノウハウ・事例を体系化し、リアルタイム処理
 ・メーカ情報に双方向性にして、プル型サービス
 ・画像・映像データはインターネット技術

5.5.3 ネットワーク
 ・クライシスも想定したインフラで、同一環境保証
 ・無線など適用範囲を拡大し、店舗の活性化
 ・ニーズを前出しして、コンテンツの配置
 ・メニューを提示して、販売店毎の活用方法検討

5.5.4 事務局機能
 ・パートナーは次期ネットのプロジェクト
 ・次期ネットで販売店経営者の意識への働きかけ
 ・インターネットのありモノでのシステム提案
 ・偶然の機会を使って、担当者に意識付け

5.6.1 販売店ヒアリング
 ・サファイア循環の基づく、社会モデルを提示
 ・先行販売店の経営者で意見を持っている人
 ・販売店ヒアリングで、本当の要望は不明
 ・社会モデルの認知、社内活性化の要望確認

5.6.2 販売店要望
 ・社会変化との関係では、簡単に使えるツール
 ・店舗スタッフへの関心は低いが、活性化
 ・ネットワーク活用は、ありモノを使う
 ・社会モデルでコラボとライブラリへの適用

5.6.3 販売店確認
 ・販売店はメーカー方針に従う。突出はしない
 ・担当者意識は独自のシステムは考えられない
 ・組織は動かないので、超えたアプローチ
 ・パートナーはインタープリターへ

5.6.4 ザ・ガイド
 ・次期ネットで可能になることから各社毎構想
 ・店舗の活性化の概念のアピール
 ・説明資料は内容を分かり易く
 ・つながる施策への適用でお客様・販売店

5.7.1 私の役割
 ・クライシスで地域が機能不全。依存しない
 ・地域の核としての販売店の存在理由
 ・会社を救うミッションで名古屋へ異動
 ・変化は見えたので、提案して待つ

5.7.2 いい町・いい社会
 ・地域コミュニティでエネルギー自給自足
 ・ローコストでクライシスに対応
 ・お客様情報を提供し、と市民状況と接続
 ・店舗はいい町・いい社会の核

5.7.3 お客様との一体化
 ・クルマとお客様の状況を把握し、的確な活用
 ・クルマを皆で使うことで、地域活性化
 ・ NPO事務局で、市民・企業・行政を一体化
 ・技術を通して、いい町・いい社会に貢献

5.7.4 実現の制約
 ・展開部署では販売店ニーズに対応できず
 ・電算部は個別案件に開発能力がない
 ・会社は存亡を掛け、社会インフラ構築
 ・2030年までに社会の流れに合わせる

5.8.1 店舗の活性化
 ・社会に先駆け、店舗の意識変革
 ・スタッフの知恵で市民との接点
 ・市民コミュニティによる地域活性化を誘導
 ・市民とメーカーとの結び付け

5.8.2 コミュニティ連係
 ・販売店の集合知であるライブラリの公開
 ・社会の状況を把握して、お互いの役割
 ・社会との双方向通信インフラ
 ・求心力として、歴史・社会ライブラリへ拡張

5.8.3 2030年の姿
 ・クルマのICTのように、技術を生活に集中
 ・分散エネルギーを市民コミュニティで活用
 ・個人、コミュニティ、組織の双方向通信
 ・組織拠点の店舗で市民要望を実現

5.8.4 新しい民主主義
 ・地域の組織として、コミュニティと同一価値観
 ・隙間のコミュニティを民主主義のベース
 ・社会コミュニティで社会・政治・歴史を変える
 ・コミュニティ・企業・行政で新しい民主主義
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

仕事編第8章は跳びます

未唯へ

 今日は、5時から病院です。そのために、クルマで来ました。病院の後にスタバへ行き、モカとザッハトルテにしましょう。

5.8 仕事編第8章 

 5.8のレベルは低すぎます。それ以前と同じことしか言っていません。サファイアから脱却して、社会を変えるところまでいきましょう。5.7で販売店の未来は述べます。5.8は跳びます。

 そのための仕組みというよりも、味方がいります。多分、使えるものは使っていかないといけない。一番は個人の活性化ですが、それが最後になるかもしれません。それをずっと維持できるだけの体制は難しい。

 その意味では全体主義とか専制政治の方が構図が簡単です。依存する社会の方が楽なのは、多くの人がそうでしょう。ルサンチマンの足の引っ張り合いでどうにか生きていけるかもしれない。とくに層別することで問題を解決しようとします。下が居れば、耐えられる。

 平等社会のように難しいものはたぶん世の中にないでしょう。エジプト第二革命後の社会に期待できるかも。それだけでは存続できない社会です。気付いていないだけです。数が多いほど、成り立つ社会を2030年から2050年の間で日本という特質のある世界で作らないと。

 組織という論理に頼らずにやれるか。会社に就職をした方が楽です。仕組みを知らなくても、作らなくても、一部をやっていれば、全体からお金がもらえる。自分の企業を起こしたら、全てを考えないといけない。それがうどん屋でも、分散の考えに従います。

 遠くの人まで、思いを馳せることができるかというと、それはできません。自分の周りでいかに辻褄を合わせるか。地域コミュニティの必要性はそこから生まれてきます。2030年から50年に掛けては、もっと個人に振ってきます。最低でも、2030年までに地域コミュニティの自立を果たさないと、その先がないです。

 当然、これは国民性によります。インド辺りは地域コミュニティの方が進化しています。アフリカの諸国も元々、部族です。日本は農村と言う地域コミュニティが歩けど、グローバルからの支配の対象で、プラスになっていない。組織も、それに模して作ったけど、あくまでも、全体主義、専制政治の国の考え方が中心です。

 つまり、指示を待つということ。循環ではなく、上から下の一方向です。ヨコへの循環はタテへの循環でしょう。下から上へのインタープリテーションが出来れば、一応、カタチになります。人間の動脈に対する静脈です。

外からの大きなエネルギー

 上から強制的にやるには、もっと、違うカタチになります。外から大きなエネルギーが必要です。地面からのエネルギー、民族の憎悪というエネルギー、領土拡大のエネルギー、こういうものがあれば、組織は上から下へ働きます。下は、分け前を享受する。たかが知れているけど、それで満足します。

 外部からのエネルギーがなくなってきました。クライシスも外部からのエネルギーかもしれない。国としてまとまって、上から下への一方的な力が働く。そのために、下の状況をすべて把握して、吸い上げていく動きです。下からのエネルギーがない状態では循環はできない。つまり、滅亡への道です。

 他にエネルギーとなるものは何があるか。テロという紛争を、エネルギーにしようとしたけど、それは不発です。

新しい民主主義の4つの機能

 新しい民主主義の機能は、コラボレーション、ライブラリ、ネットワーク、事務局にならざるを得ない。その時に個人をどのように助けるか。

 仕事をどのようにやっていくのか。このバラバラなものをどうやってまとめるのか。これは数学的な思想しかない。こんな革命的なことを日本人が出来るのか。インド人はやるでしょう。

 特に人が多いところはやっていかないと生きていけない。これは中国も同じです。コミュニティ主体の世界に近いところにいる。そこで、色々な事例とか、色々な困難とか破壊が発生するものを見ながら、日本はどうするのかというのが、2030年から50年に掛けてのことです。

 そうでないと、日本での新しい民主主義の方向はつかめない。出来ないと破滅だけです。それとも、別のエネルギーをどう持ってくるかです。残っているものはクライシスしかない。日本人は自分たちで壊して、復興させる。それで時間稼ぎをする。

 太平洋戦争でも同じでした。3.11もその傾向になるけど、これに東海がつながったら、日本でもムリでしょう。新しい体制にいくしかない。

組織と活性化

 そのために、哲学と宗教は味方にしないといけない。

 基本に戻って、4つの機能で活性化できるのか。店舗活性⇒地域活性化⇒個人活性化。ファクターとして、十分か。モノつくりに、組織は最適かもしれないけど、目的を忘れてしまいます。作っていれば、いいのか。元々は循環していることからすると、出発点は使う人からです。技術は自分たちを出発点にしてしまう。

 技術が何をしてきたかは、研究開発部署で、十分見てきました。お客様のニーズではなく、自分たちのやりたいことをやります。少し良心的になると、お客様の立場から見ているカタチをとります。それで作って、売るというところまで考えないし、それをどのように使うかも、考えられません。組織はそういう分割を可能にします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )