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プレゼン1 自分編

未唯へ

 ウエストがきついです。空腹を感じるようにします。

 スキャナーの調子が悪いので、ストレスがたまります。

次期ネット

 なぜ、ああも、小さくしようとするのか? 一年以上やってきたのに。自分がやってきたことをもっと主張すればいい。その上で押さえられるのであれば、彼らの責任にすればいい。最初から彼らに任せてはいけない、それだけの気概があった筈です。

ブレア回顧録

 ブレア回顧録は本当に事しか書かれていない。英国の右派とか左派とかの戦い中心です。ブレアの最大の敵は自分の党です。今は、改革の時代という認識は強いです。
 
 だから、動けない。結局、10年間、動かなかった。民主主義を信じているけど、民主主義の利点がなくなっている。あれだけのリーダーがいても、動けなかった。

 リーダーなしに、地域コミュニティでやるというやり方をもっと展開しないと。これはサッチャーの性かもしれない。地域を効率でつぶされました。

プレゼン1.1

1.1.1 絶対的な孤独
  ・死の意識は、宇宙空間の漂っている感覚
  ・孤立と孤独で生きている。そこから希望
  ・無視するから、無視されるか、その逆
  ・孤立を武器にすると、社会では最強

1.1.2 真理を求め
  ・存在と無を原点にすることで認識
  ・存在することで真理を求め、無である社会
  ・哲学での真理を参考に数学の真理
  ・対象から離れ、容易に理解できる数学

1.1.3 数学に希望
  ・数学で単純である、本質を把握
  ・小さな変化が大きな変革に見れるトポロジスト
  ・数学モデルで社会現象を解析
  ・部分と全体の関係をおさえ、全体を見ていく

1.1.4 自分の生き方
  ・数学者にはなれなかったけど、数学を活かす
  ・数学のための生活信条として、無為に生きる
  ・多様な真理探究に社会・歴史を習得
  ・多くの軸、偶然から得るもので考え続けた

1.2.1 夢を武器に
  ・私の夢は真理探究。そのために知る
  ・皆の夢は私の夢。夢を聞くことから始めた
  ・小さなことから変革するために、夢を伝える
  ・私の役割は夢をカタチにする人につなぐ

1.2.2 もう一人の私
  ・行動的な部分からμが存在
  ・常に前向きに行動するμは無敵
  ・誰かを愛していないと心の安定がはかれない
  ・自分の心を反射させ、深層心理分析

1.2.3 偶然を生かす
  ・偶然を意識すると、私のために何かを用意
  ・偶然に意図を感じて、偶然は必然
  ・仕掛けられた偶然をいかに活かすか
  ・偶然を見ていくことで未来が見える

1.2.4 未来に向かう
  ・シンプルな生活の基本はシンプルな生活
  ・行動せずに、考えなさいという啓示
  ・つながる時につながります。心が震える
  ・考え抜いて、シンプルな答が出ると納得

1.3.1 私は宇宙の旅人
  ・真理探求で、こころの穴が大きくなった
  ・宇宙からの観点で、存在無の間をイメージ
  ・宇宙の旅人になることで、こころが軽くなった
  ・社会に軽い気持ちで出ていく準備ができた

1.3.2 存在は考える
  ・何をするために来たのかは尋ねはしない
  ・何のために存在しているのか
  ・考える存在として、表現していく
  ・願うことがあるから存在している

1.3.3 社会を見ていく
  ・社会に向かうには、諦めない心がいる
  ・未来への責任者意識が未来を開く
  ・社会に対するμにより、組織の制約
  ・μの見る目はミッションに対して、ぶれない

1.3.4 社会を分析する
  ・人はローカルしか見ていないので、出発点
  ・組織の中まで入り、超えることで見えてくる
  ・ローカルからの観点から社会を見ていく
  ・サファイア循環を社会に適用

1.4.1 サファイアの考え
  ・サファイアとは、持続可能性に対する思考
  ・内面のローカルと外面のグローバルの関係
  ・ローカル・グローバルの循環には方向性
  ・機能として、ローカルへの支援と活性化

1.4.2 未唯への手紙
  ・考えたこと、感じたことをまとめる
  ・未唯的な人は新しい視点で社会を見られる
  ・思いの全てを入れ込むことは自分を強くする
  ・ブログを書くことで、思いを蓄える

1.4.3 活性化のポイント
  ・活性化で行政を変えるのはインタープリター
  ・ボランティアそのものがインタープリター
  ・活性化の基本は笑顔とあいさつ
  ・人の考えを変えていくのはファシリテーター

1.4.4 社会につぶやく
  ・つぶやく相手は未唯的な女性とμで十分
  ・ローカルからグローバルへの循環を発信
  ・先が見えないので、窒息する社会
  ・社会との関わりは、自分に還るため

1.5.1 存在とは何か
  ・本当に在るのか。考えている時は存在
  ・皆の夢をかなえる存在で仕事
  ・社会との関わりで、内なる世界を自覚
  ・未唯空間を自分の存在証明

1.5.2 無であること
  ・無が恐いのに忘れている。見ていこう
  ・無なのに、干渉するのは、社会へのリスク
  ・無に対する一つの答は宇宙への旅人
  ・内なる世界の裏返しは外なる世界

1.5.3 報わることはない
  ・自分の正しさは成果で証明
  ・提案に対して、他人の評価は求めない
  ・人類という単位で、歴史に評価を求める
  ・存在の無の発信を続けていく

1.5.4 どうして生きる
  ・社会を知り、あるべき姿を示すのが責務
  ・女性の存在で孤独を超え、頼る
  ・ミッションに従い、分かるように説明
  ・社会に展開のために、宗教の理念

1.6.1 サファイアの構成
  ・その時に考えていたことを30年前から記録
  ・日々の思いをまとめたものをネットに保存
  ・考えたことの体系化し、自分の全てを表現
  ・自分の全ての生成過程を含めて、オープン

1.6.2 未唯への手紙
  ・その時に考えていたことを30年前から記録
  ・日々の思いをまとめたものをネットに保存
  ・考えたことの体系化し、自分の全てを表現
  ・自分の全ての生成過程を含めて、オープン

1.6.3 未唯空間を表現
  ・自分、数学、社会、歴史、仕事、本、生活
  ・TL⇒AL⇒TG⇒ALの二重ループで項目間の関係
  ・TL、AL、TG、ALを表現するのに五次元シート
  ・思考、エッセイ、プレゼンの3タイプの表現

1.6.4 未唯空間の進化
  ・ジャンルを超えた項目間の関係
  ・事例から多面的な見方で項目を進化
  ・ブログから未唯空間そのものへの反映
  ・未唯空間を変えることで自分を還る

1.7.1 自己肯定
  ・生まれてきた理由を真理に見出した
  ・孤立を通すことで、邪魔されずに力に変えた
  ・根源的に考えることで存在も無に収束
  ・社会のシナリオとして、最後まで提案

1.7.2 歴史は変わる
  ・未唯空間に真理を閉じ込めた
  ・システムの変遷は地域主体の社会変革
  ・2050年のサファイア社会で活用
  ・過去・今・未来を空間で認識すると歴史は変わる

1.7.3 しあわせループ
  ・仕事の価値観を社会を変える幸せ
  ・社会の価値観は作るからシェア
  ・街も住民の意識で車庫よりも花壇を選択
  ・サファイア循環を活用して、しあわせループ

1.7.4 自分に還る
  ・存在と無で生きてきて、未唯空間をまとめた
  ・いずれは破壊される、内なる世界への提言
  ・多くの真理を得られ、それなりに納得
  ・意思と偶然にしたがってきた

1.8.1 情報のまとめ
  ・ライフログとして、ネットに発信
  ・本を主体に情報収集。デジタル化に対応
  ・皆の関心事を拡大させて、共有化
  ・それらを未唯空間として、社会の財産

1.8.2 エッセイを書く
  ・自分の全てが書かれているかの確認
  ・五次元表現をエッセイ化する方法
  ・詳細表現をエッセイに採用する方式
  ・未唯空間を各方面に別冊で展開

1.8.3 提案としてまとめ
  ・自分に向かって、有体に、自己満足で表現
  ・サファイアの4つの機能で地域の活性化
  ・未唯空間そのものは自分史
  ・新しい民主主義を提案して、社会変革を実現

1.8.4 2030年の世界
  ・地域コミュニティで世界を変える
  ・危機感を表現して、市民の中の役割分担
  ・地域コミュニティの成立条件は知識と意識
  ・内なる世界として、あるべき世界を示す
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「決定できない」日本の民主主義論

『「統治」を創造する』より 「市民社会」未成熟論

しばしば、日本社会では政治的問題を自らの問題として自発的にコミットしようとする態度が欠けている、と言われてきた。すなわち、「市民社会」という政治空間が日本には存在しないという言説が日本の言論界では多く流通していた。

たしかに、欧米における政治と日常の近さは極めて高い。たとえば、近年日本でも注目されているアメリカ発のSNSサイト「フェイスブックを見ると、西洋における日常に入り込んだ政治性を垣間見ることができる。というのも、フェイスブックでは個人のプロフィールに自らの政治観を記入する欄が設けられているのだが、アメリカの人々のプロフィール画面を見ると「共和党」や「民主党」、「保守」「自由主義」というように自らの政治観を表明している人をよく目にする。フランスにおけるデモの多さも、もはや常識の部類に入るだろう。このように、日常生活と政治の距離が近ければ、OGというツールの威力を余すことなく発揮されるに違いない。

一方、ではなぜ、日本に市民社会が定着しなかったのだろうか。この問題については、社会思想史からの説明や日本文化論、カルチュラルースタディーズといったさまざまな視点からその回答が試みられている。本稿でこの点を詳らかにすることはできないが、議論を進めて、日本に西洋のような市民社会を根付かせるということを考えると、おそらく次の二つの道が考えられる。

ひとつは、大衆とは異なる一部のエリートによる民主主義である。豊富な専門知識を持ち、公共性の観点に立って物事を考えることができるエリート市民が社会を回すべきである、という立場だ。この考えに従えば、多くの市民は「選挙」の時のみ政治に参加すればよい。

もうひとつが、「啓蒙」である。啓蒙とは、「光を当てること」を意味する。先入観や因習に囚われている未成熟な人々を知識やリテラシーという「光」をあてることで成熟した市民へと成長させること、さまざまな教育によって自ら考えることのできる市民を作り出すことを啓蒙と呼ぶ。

「啓蒙とは何か」については、まさに「啓蒙とは何か」という論文を書いている哲学者カントが以下のように定義している。啓蒙とは何か。それは人間が、みずから招いた未成年の状態から抜けでることだ。未成年の状態とは、他人の指示を仰がなければ自分の理性を使うことができないということである。

カントによれば、啓蒙とは「未成年の状態」にある人間がその状態から脱することである。つまり、自らの理性を用いることができる「大人」になることを意味する。カントは、多くの人間が子供の状態のままでいることにしがみつき、大人になるうとしないことを見抜いていた。だが、なぜ人間は「未成年の状態」にとどまろうとするのか。なぜ、「大人」になろうとしないのか。カントが言うには、「未成年の状態」は端的に言って「楽なことだから」である。ほとんどの人間は、自然においてはすでに成年に達していて(自然にょる成年)、他人の指導を求める年齢ではなくなっているというのに、死ぬまで他人の指示を仰ぎたいと思っているのである。また他方ではあつかましくも他人の後見人と僣称したがる人々も後を絶たない。その原因は人間の怠慢と臆病にある。というのも、未成年の状態にとどまっているのは、なんとも楽なことだからだ。わたしは、自分の理性を働かせる代わりに書物に頼り、良心を働かせる代わりに牧師に頼り、自分で食事を節制する代わりに医者に食餌療法を処方してもらう。そうすれば自分であれこれ考える必要はなくなるというものだ。お金さえ払えば、考える必要などはない。考えるという面倒な仕事は、他人がひきうけてくれるからだ。

カントが定義した「大人/子供」の区別を用いて、社会を判断すれば、その社会に啓蒙な必要かどうか、すなわち「成熟した市民社会」ができているかそうではないかがわかる。

戦後に展開された市民社会論の失敗、挫折は七〇年の学生運動の終焉によって決定的なものとされた。この失敗に対する無反省な思考が山脇の議論には散見される。確かに、未来のことはわからない。同じ帰結が再び起きるという保証もない。だが、わたしたちには違う道はないのだろうか。その別なる突破口を探していくことも重要である。
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