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「ポメラ休止日」から再起動しています。ターゲットはメーカーです

未唯へ。昨日は「ポメラ休止日」です。緊張感を少しゆるめないといけない。色々な病気は出ているけど、押しとどめている。気を緩めて、現状を確認します。

ネットワーク会社が安易に、従来のサービスをちょっとまとめたものに「クラウド」という言葉を使ったことに反発しています。「クラウド」の根幹は、Global meets Localです。使用者は原則無料です。コンテンツをアップロードする世界です。

セールスフォースの営業にも毎回言っているが、クラウドの根幹はGlobal meets Localです。グローバルとローカルを意識しないといけない。グローバリズムはローカルを支配しようとして限界を向かえた。

グローバルがローカルを支援する発想に変えることにより、ローカルが活性化し、様々なアイデアが生まれて、社会そのものを変えるものがGlobal meets Localです。

これは。グーグルの理念そのものです。グローバルな会社ほど、「支援する」考え方が必要です。その店からネットワーク会社の構想をチェックしていきます。

彼らのキャッチフレーズを「企業のIT基盤を「保有型」から「利用型」へ」しているが、これはあくまでも企業論理です。使う人からはどうでもいいことです。重要なのは「使わされる」ことなのか、「使う」ことなのかです。極端に言うと、多様な使い方ができるか、その時にバックヤードは当てになるかです。

もう一つのテーマは「各企業「個別型」から企業群による「共有型」へ」です。セールスフォースのように3千サーバで7万5千社をカバーする規模でないとグローバルは効率的になり得ない。彼らには、本当のクラウドとつなげてほしい。

ネットワーク会社による企画・サービスのあり方はYouTubeそのものでないといけない。箱と仕組みは入れます。別のところからお金を取って、ユーザーには無料開放する。

社長ヒアリングの説明資料に「お客様とのコミュニケーション」構想の中にDMなどでのアプローチがある。この部分が個別に進んでいるので、ネットの中での位置づけしましょう。そのために介入します。

その他、基幹系の更新の検討など、様々な動きを組織的な動きでなく、R&D的に収集していきます。明日はメーカーの状況をヒアリングします。
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