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日本の鉄道全線は、2018年1月2日に100%乗車しています。他に西宮ストークス、広島カープの記事も。

カ-プ快進撃

2016-07-19 | 広島カ-プ
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160714-00000085-mai-base

 誰も予想しなかった快進撃。それが、今季の広島東洋カープです。

 

 昨季は6月終了時点で32勝37敗と借金5を抱えていましたが、今季は52勝33敗貯金19(7月13日時点、以下同)と堂々の首位に立っています。例年、「鯉の季節」といわれる5月を過ぎると尻すぼみする様子が“お家芸”ともいわれいましたが、今季は勢いが衰えることなく、セントラル・リーグの貯金を独り占め。2位の読売ジャイアンツ10ゲーム差をつけています。

 昨季までとの最大の違いは、攻撃面にあります。昨季は打率ベストテンに1人もランクインできなかったが、今季は鈴木誠也、新井貴浩、菊池涼介、の3人が名を連ねています。


 新井選手

 チーム打率も昨季の.246(セ・リーグ5位)から.272(同1位)と急上昇。本塁打数も87試合終了時点で881試合平均1本ペースは、昨年の0.73本を大きく上回っています。本塁打、得点はいずれも両リーグトップを独走中です。

 カープに関する記述も多い、ライターの小林雄二氏が語っています。

内野守備・走塁コーチだった石井琢朗が打撃コーチに配置転換され、昨季で引退した東出輝裕も打撃コーチに就任。この2人の打撃コーチが快進撃を支えています。得点力不足に泣いた昨季の反省を生かし、今季は秋季キャンプから基本中の基本である素振りを徹底させてきましたが、その効果が表れていますね

 “石井教室”によって、昨季は打率.254に終わった菊池.310、同じく.249と不振に陥った丸佳浩も.289と、2、3番を担う“キクマル”復活。なかでも、菊池両リーグ最速100安打を打っています。

 また、もともと「機動力野球」イメージが強かったカープでしたが、盗塁数は2013年が112、14年が96、昨季は80と年々減っていました。しかし、今季はすでに77を数え、年間122を記録するペースです。

 チームトップ盗塁数を誇るのは、1番に定着した田中広輔。入団2年目までは16盗塁でしたが、今季はすでに18を記録。先頭で出塁した田中が二盗、2番・菊池が進塁打を放ち、3番・が還すというパターンが定着しました。


 菊池選手

 田中以外にも、菊池10盗塁鈴木13盗塁を決めるなど、若手が走りに走っています。

 三振が減る→出塁率が高まる→盗塁が増える、と打撃面の相乗効果が著しいのが、今季のカープの特徴ですね。

 この勢い後半戦も突っ走って欲しいものです。



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