みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

すべての人に

2013年12月17日 | ヨエル書
ヨエル書2章15-32節


 お菓子用にといただいた林檎をたくさん積んで、昨日雪の福島から戻って来ました。
 林檎畑の中、車を走らせると、一本の樹に二三個りんごが残っています。鳥のために、なのでしょうか。
 通り慣れた東北自動車道ですが、いつも思うのは関東平野にはいるとどんよりとした空が冬の青空に切り替わるということ。

 ヨエル書2章後半。罪を悔い改めた者に、神が祝福を与えられることが語られています。さらにここには、新約聖書において実現され、さらに実現が待たれていることも預言されています。

 心に留めたいのは、「わたしの霊をすべての人に注ぐ」とのことばです。後にペテロは、イエスが昇天した後のペンテコステの日に起こった出来事をこのことばで説明しました。さらに「主の御名を呼ぶ者はみな救われる」ともあります。厳しいさばきの預言だと思われるヨエル書に、神がどれほど情け深くあわれみ深いお方か、罪を犯す者のために回復の道を備え、そればかりか豊かな祝福を注ぐとの約束があることに驚きます。

 私たちは「限定」ということばに弱いですね。テレビショッピングなどでも「限定500名様」とあると急いでという気持ちを持つ方も多いのです。そこに「限定…!」のねらいがあるのでしょうが。けれども、ここには「限定」はありません。
 「わたしの霊をすべての人に注ぐ」「主の名を呼ぶ者はみな救われる」とのことばに、神の愛の大きさが表れていると思いました。
     


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