みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

弟子のつもり

2012年07月26日 | ヨハネの福音書
昨日から、子どもたちといっしょにキャンプに来ています。教会から1時間ほどの場所ですが、川のほとりなので、とても涼しいです!
 明日までの三日間をメッセージを聞き、聖書を読み、ごはんを作り、夜には温泉にはいる…、そんなふうに過ごします。

 「パンのしるし」の結末は、弟子のつもりでいた多くの人々がイエスから離れてて行ったということでした。
 あくまでも、自分たちを満足する「パン」を求め続ける「弟子」たちと、わたしが「天から下って来たパン」だと言われるイエスとの溝は埋まりませんでした。 
 弟子とは師の傍らにあって、学び続ける者です。自分の考えや確信と師であるイエスのお考えが違うならどうすればよいのかを、常に探られています。「弟子のつもり」であってはならないと…。

  
 


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