福島原発事故による放射能汚染以前、タラノメは春の貴重な収入源だった。
昨年から検査をすれば販売可となったが、10年以上のブランクがあったので野山は様変わりし
タラノメ林は消え失せていた。
今は辛うじて田畑の周囲から収穫する程度となっていたが、今朝は少しの時間を割いて農道を歩い
ていたら、藪の中に立派なタラノメ林が見えた。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の心境で一歩進むのも大変な場所に分け入った。
結局、朝に予定していた代かきは出来ず仕舞いとなってしまった。
趣味と実益を兼ねたタラノメ採りだが、今朝は優先順位を間違えてしまった。
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