霜後桃源記  

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「田舎暮らし」のリスク その六  村八分の発端

2023-02-01 07:09:00 | 社会
 当地の村八分は私が「交付金の使途は総会を開催して決めるべき」と区長等
に再三求めたのが発端だった。

 市道脇の「土側溝の小さな堰」が排水路として機能しなくなり「田圃の湿田
化」を招いていたことから、市に「U字溝化の申請」をしたところ、「区長を
通して申請するように」との回答だった。
 直ぐに区長に依頼したのだったが、区長は故意に無視して市への申請を怠り、
結果的に「U字溝工事」は数年後に自己解決することになってしまった。

 それが一連のイヤガラセの始まりで、最終的に「集落組織からの除名」まで
発展するのだが、驚くことには、このような区長の横暴を知りながら市は是正
指導どころか「擁護し続けている」のだから呆れてしまう。

 昨日のブログ記事に対するスベルベさんのコメントを読み、区長や市は
「使命を履き違えている」と改めて思った。


2023-02-01 04:49:29 スベルベさんからのコメント

 物いわぬ百姓も、場合によっては扱いにくいもの。旧習を打破できないの
ですよね。
 私の場合は農薬使用などで白い目で見られていますね。新聞にも投稿して
訴えていますから。
 最近は冬の道路除雪の遅れです。区長にも言ってあり、単独ではだめだから、
地域の区長会で市に申し込むようにと、ヒントを差し上げた。
 昨日は結果を聞くと「一度に沢山降ったからな」と言う言葉が各区長の
口々から出たとか。
 自分の地域の人たちの苦労に思いを馳せられないなんて区長職の意味が
ありません。
 ちなみに、道路除雪が遅れているのは、請け負った業者のオペレーターが
一斉に交代したこと。
 見習いなどの引継ぎも無しに交代するものだから除雪体制が素人集団の
仕事になってしまった。
 先日の夜は駅の駐車場で7台もの車が立ち往生。救出に行きましたが、救出
を終えて市に電話すると、担当者4人が午後に来宅しました。
 物いう百姓、小言幸兵衛のスベルベの存在は市役所にはマークされている
ようです。
コメント
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