デベート

ディベート（debate）とは、ある公的な主題について異なる立場に分かれ議論することをいう。
その議論を文章で行うゲームに昨年の春から参戦している。

昔から口は達者でも文章は苦手だったが、長年続けて来たブログの成果で少し苦手意識も払拭し
つつあり、相手方を事実や根拠を踏まえて理論的に説明することにも慣れて来たような気がする。

しかし、一本目と二本目が少し簡潔過ぎた主張だったことから、その反省を踏まえ三本目の主張に
力を入れたら、なんとA4版で30枚にも達する大論文になってしまった。
事務局から「これでは逆に訴求点が拡散してアピール力に欠ける」と疑問符を付けられてしまった。


(雨の一日。大豆の唐箕かけは軒下を終え、今日はハウスの中にある分をこなした)

実はその大論文にはもう一つ問題点が見つかった。
作成時に何度も追加、修正、削除を繰り返したため最終版に何が残ったか記憶が定かでなくなり、
続篇の四本目を作成する際に何度も時間を掛けて読み返さねばならない破目に陥ってしまった。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」とはこのことかしれない。