連夜の「眠れない夜」

　毎晩頂戴している晩酌の御利益もあり寝付きは極めて良く「バタン、キュウ」

に近い。

　しかし、二晩続けて寝付きが悪く寝不足が続いてしまった。

　難問や諸課題は抱えているものの「眠れないほどの悩み事」ではない。

　一昨夜の日本シリーズで村上の完璧なホームランに感心したためでもない。

　今年はオリックスに勝たせたいと応援していたにもかかわらず、昨夜は完封勝ち

が「引き分け」でガッカリしたためでもない。

　今日の夕方になって「ハッ」と気付いた。

　枝豆収穫や米作りで連日肉体労働が続いていたのに、ここ数日は一日中

トラクタに乗って「畑の草刈り」に専念していたためだった。

　気付くのが遅く既に暗くなりかけていたが、慌てて家の後の薪小屋から

軒下まで薪を運ぶことにした。

　運搬車一台分の薪を積み下ろしする肉体的負担は僅かで汗もかかなかった

が、「眠り薬」の役割りぐらいは果たしてくれるものと期待している。

　ジャングルと化していた雑草を刈り終えた「東の山の畑」から栗駒山と我が家を望む。

(追伸)

　寝つきが悪い「もう一つの原因」に気付いた。

　先日採った柿が甘くて美味しいのでオヤツや食後のデザートに１日１０個も

食している。

　その柿がビールや日本酒のアルコール分を直ぐに分解してしまうので、いくら

呑んで「素面のまま」だった。

　これでは「頭がさえて眠れない」のは当然のこと。

　

新緑のお裾分け その三 厳美渓

 　新緑を背景にしたツツジが美しい厳美渓の景色も毎年楽しみにしている

もののひとつ。

　昨年は花の盛りが過ぎた後だった反省から今年は少し早めの訪問となった。

　

新緑のお裾分け その二 巨木の森

　例によって温泉に入る前に巨木の森で森林浴。

　一ヵ月半前に訪れた時は１m余の根雪で駐車場に入ることも出来なかったが

様相は一変していた。

　樹々の葉は小さく広げたばかりなので森の中は明るく既に繁茂した草花の

印象の方が強かった。

新緑のお裾分け その一 山の景色

　田植えが終わって一段落したが、畑の準備が殆ど手つかず状態のままと

なっている。

　しかし、心身ともに疲労が蓄積していることは隠しようも無く、産直巡りを

終えた後に真湯温泉でリフレッシュし、仕事は昼寝後に開始することにした。

　多忙を極める今の季節に日帰り温泉に行くのは初めてのこと。

　目的地に向かう道すがら栗駒山の「多彩な新緑」に驚き感動した。

冬景色

　1月も下旬を迎え、朝夕の気温は低いものの「真冬日」は無く、日中の温度

は４℃前後で推移するようになった。

　そして、いつの間にか日暮れは5時近くまで後退していた。

　今朝は雲の無い天気だったので、青空をバックにした雪景色が撮れるもの

と期待したが、日の出と共に雲に覆われ雪が舞い始めてしまった。

　

　明日は免税軽油の申請日。

　昨年は４００ℓも不足したので、所要数が頂戴出来るよう頑張りたい。