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霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

次男もボケが進展?

2024-12-03 05:51:17 | 家族
    妻も私もスマホを常時携帯している訳ではないので東京で暮らす次男は固定
電話に連絡して来ることが多い。
   夕方、暗くなってから帰宅し着信履歴を確認したら次男から昼と三時過ぎに
電話が入っていた。
   直ぐに連絡したら「電話をした記憶が無い。間違ってかけたのかもしれない」
とまで言い切った。
 そして、その10分後「思い出した。今日はお父さんの誕生日なので電話を
したのだった」とのこと。
 齢50にして既にボケが始まっていた。


   
 去年の春に植菌していたホダ木にナメコが出始めた。
 広葉樹と違って杉林の下なのでゴミが付着するのが難点だが、美味しさ
は菌床栽培の比ではない。
 毎日、結構な量が期待出来そうなのでナメコ入りの芋の子汁、味噌汁、
うどん、蕎麦が愉しめそうだ。
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「私には夢がある」(I Have a Dream) その三 跡継ぎ (最終章)

2024-09-26 18:48:51 | 家族
 孫娘と産直巡りをした際「歳の離れた『跡継ぎ』です」と胸を張ったのは
誇張でもハッタリでもない本音だった。
 その後、孫娘が産直巡りの車の中で「跡継ぎって何?」と訊いて来た。
 咄嗟の質問にどう説明すべきか迷ったが、「運動会のリレーに例えれば、
バトンを受け取る人のこと」と話し、続けて「ご飯、野菜、果物を毎日食べる
ことが出来るのは作ってくれる人がいるからで、食べ物が無いと人間は生きて
行けないので農業が一番大切な仕事なんだよ」と補足した。
 どの程度理解したかは不明だったが孫娘は「フーン」とだけ答えていた。
 帰宅後に家族が揃っているところで産直での「跡継ぎ宣言」を報告したと
ころ、娘が「それを負担に感じることは無いからね。自分の自由に生きて
いいのよ」と孫娘を慰めるかのようにしながら自分自身を正当化していたが、
「跡継ぎ指名」をブレッシャーと感じるか光栄と受け止めるかは人によって
異なる。
 「鶏口となるも牛後となるなかれ」はけだし名言。
 孫娘が「鶏口となる道」を選択することを願って止まない。

 昨日が稲刈りの最終日。
 猛暑対策のため掛け流し給水にしていたが、お盆過ぎに止水するのを忘れて
しまったため湿田状態の稲刈りとなり苦戦を強いられた。
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「私には夢がある」(I Have a Dream) その二 英語で会話

2024-09-25 19:36:11 | 家族
 特段、英語を必要する仕事をしている訳では無いが、洋画やニュース等で
英語に接するたびに「せめて英語ぐらいは話せるようになりたい」と思う
ようになったのがスピードラーニングを聴く契機となった。
   全48巻のスピードラーニングのCDを軽トラやトラクターで繰り返し聴い
て既に10年以上が経過しているが、その成果を試す機会は全く無い。 
    一方、孫娘は小学入学前から英会話教室に通っている。 
   この夏休みを利用し母親と共に札幌時代に親交のあった家族の招きでスイス
に10日間滞在して来たというが、スイスはドイツ語圏とフランス語圏に分か
れているだけなので英語を使う機会は無かったようだ。
  そんなことで二人とも折角習得しつつある英語を話すチャンスが無い状態が
続いている。



   いつの日か孫娘と英語だけで会話をし「岩手のジイジはなかなかやる」と
言わせてみたい。
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「私には夢がある」(I Have a Dream) その一 将棋の対局

2024-09-24 13:45:34 | 家族
 孫娘は「記憶力が抜群にいい」と両親が絶賛している。
 しかし、それも大切なことだが自頭力(無から有を産み出す力)を鍛える
ことも忘れてはならない。
 そのツールとして「将棋盤と駒」を春に上京する際に持参していたが、
あまりにもアナログ過ぎる古い対応だった。
 ゲームソフトに興じている今の子供達に将棋盤や駒は必要なかったのだ。

 今回、孫娘はオセロゲーム端末を持参し挑戦して来た。
 今やタイトル戦の将棋中継もAIソフトが常時戦況の優劣を判定してくれる
時代となったが、娘のオセロゲーム機も着手可能位置を事前に表示し、しかも
「ヒントボタン」を押すと各位置の評価まで数値で表示する優れものだった。
 それを見て、将棋にも子供向けのゲーム端末があるはずなので婿殿に早急
に入手するようお願いしておいた。



 写真は大沢温泉でのオセロの対局風景だが、夢中だったので誰がいつ撮っ
たか全く気付かなかった。
 八戸時代、近くの将棋道場に時々通っていたが、小学生低学年の「早ミエ、
早指し」に翻弄されコロコロ負かされた思い出がある。
 いつの日か将棋盤を挟んで孫娘と対峙する日が来ることを待ち望んでいる。
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「後で後悔すると思うよ」

2024-09-23 17:21:00 | 家族
 山形時代の仲間が集まる「ユスリタカリの会」の今年の開催場所が山形の
天童ホテルに決まった。
 永年幹事長の黒澤さんが参加者の各種希望要望等を斟酌した上で開催日は
12月7日(土)となった。
 私にも事前に打診があり「いつでもOK」とリメールしていたのだったが、
妻から「12月8日は東京の孫達の七五三の晴れ姿を見に行く日」と告げられ
慌てふためいた。
 しかし、既に日程が確定気味だったので今さら変更する訳にも行かず、東京
行きは妻一人に任せることにした。


 
 そのことが帰省中の娘家族との間で話題になった。
 娘が「ジイジは七五三に来ないんだってよ」と私を非難するかの如く孫娘に
告げたら、孫娘はショックだったらしく「一生に一回のチャンスなんだよ。後で
後悔すると思うよ」と小学1年とは思えない発言に苦笑してしまった。
 言われ放しでは面白く無いので、今朝の食事の際、好き嫌いの激しい孫娘に
「何でも食べないと後で後悔すると思うよ」とお返ししたら困り顔だった。
 しかし、妻から「ジイジが来ないのでガッカリしての発言よ」と指摘され
「大人気ない対応だった」と反省させられ、ユスリタカリの会の翌朝、天童から
朝一番の新幹線で東京に向かうことも検討し始めた。
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