大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

299)警告通り、キーウに巡航ミサイル5発お見舞い・・・だったら米国本土に撃ち込んだらどうだい?

2022年06月06日 12時52分44秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢
ロシア軍は5日朝、カスピ海からウクライナの首都キーウ(キエフ)に向けて巡航ミサイル5発を発射した。ウクライナ軍が同日午後発表した。うち1発は迎撃し、4発が鉄道施設などキーウのインフラ施設に着弾した。キーウのクリチコ市長は、市内2地区が攻撃を受けたとし、1人が負傷したと明らかにした。
キーウでミサイル攻撃による被害が出たのは、国連のグテレス事務総長が同市を訪問した4月28日以来という。ミサイル攻撃には、米欧からの供与兵器の輸送ルートを破壊する狙いや、ウクライナのゼレンスキー政権を威圧する思惑があるとみられる。
プーチンは国営テレビが5日に放送したインタビューで、米欧側が供与を決定した長距離攻撃兵器がウクライナに配備された場合、「これまで標的としてこなかった対象も攻撃する」と警告した。米国は高機動ロケット砲システム「ハイマース」の供与を発表していた。

@例えそうであっても、そして列車の工場であっても、民間施設にミサイルを撃ち込むのは止めなさい。それは、蛮行です。だったら、武器を供与している米国本土に撃ち込んだらどうですか?
それにしても、ウクライナの首都圏の防空体制が脆弱なのに驚きます。それこそ、S-300を配備しておけば、亜音速の巡航ミサイルならすべて迎撃できるはずです。


小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星「リュウグウ」の砂から20種以上のアミノ酸

2022年06月06日 11時34分02秒 | 宇宙 月、火星、惑星探査 ビッグバン パーサヴィアランス インジェニュイティ

はやぶさ2から撮影された自転するリュウグウの画像 名称は、浦島太郎の玉手箱から取った。

参考:組成
S型小惑星のイトカワよりも太陽系形成初期の有機物や含水鉱物をより多く含んでいると考えられること、地球から比較的近い軌道要素を持つことなどから、「はやぶさ2」の目標天体として選ばれた。炭素の含有量の多い炭素質コンドライトからなるC型小惑星である。また観測結果から含水シリケイトの存在も示唆されていた。
はやぶさ2搭載の近赤外分光計 (NIRS3) の観測から得られた3μm波長帯のスペクトルの解析から、リュウグウの表面には含水鉱物の形で水が存在しており、加熱や衝撃を受けた炭素質隕石の組成に似ていることがわかった。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰った小惑星「リュウグウ」の砂から、アミノ酸が20種類以上見つかったことが関係者への取材でわかった。アミノ酸はたんぱく質の材料。生命のもととなる物質が宇宙由来である可能性を後押しする結果となりそうだ。
リュウグウの砂が入ったはやぶさ2のカプセルが豪州に帰還したのは2020年12月。内部には約5・4グラムの砂や石が入っていた。JAXAの研究チームは昨年6月、世界各国の研究機関に砂を配り、本格的な分析を始めると発表していた。初期分析の段階で、すでに炭素や窒素といった有機物を構成する物質が含まれていることは分かっており、たんぱく質の材料になるアミノ酸があるかどうかが注目されていた。
ヒトの体内のたんぱく質を形作るアミノ酸は20種類。関係者によるとそのうち、体内でつくることのできないイソロイシンやバリンなどを確認。コラーゲンの材料になるグリシンのほか、うまみ成分として知られるグルタミン酸もあったという。

参考:カラダを形つくるアミノ酸20種類
バリン、ロイシン、イソロイシン、アラニン、アルギニン、グルタミン、リシン(リジン)、アスパラギン酸、グルタミン酸、プロリン、システイン、トレオニン(スレオニン)、メチオニン、ヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、トリプトファン、アスパラギン、グリシン、セリン

@すごいね。生命のもととなる物質が宇宙由来である可能性を・・・ うむー 条件さえ合えば、≒46億年前に 地球が誕生したように、他の銀河系惑星に宇宙人がいてもおかしくないという事だ。

296)カストゥーシュ・カリノーウスキ大隊 自由のため命を捧げる、ベラルーシ人部隊!

2022年06月06日 02時16分08秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢

カストゥーシュ・カリノーウスキ大隊 自由のため命を捧げる、ベラルーシ人部隊がロシア軍と戦うためウクライナ軍に参加
ベラルーシ人志願者で構成された「カストゥーシュ・カリノーウスキ大隊」が発足、ロシア軍と戦うためウクライナ軍に加わり「自由のため命を捧げる」とベラルーシ語で宣誓の誓いを立てた。

彼らはルカシェンコの国旗を掲げず、ロシア革命直後の約1年間とソ連崩壊からの約4年間使用した国旗を掲げています。

ベラルーシ人の義勇兵は3月「ウクライナの運命だけでなくベラルーシの未来も決まろうとしている。ベラルーシの政治家はキーウで正義の側につくことアピールしてほしい。ここで団結することで世界とベラルーシ国民に『我々はルカシェンコの独裁を倒す用意がある」と示すことができるだろう。これを一刻も早く実現するためには今こそ決定的な行動が求められる」と声明を発表して注目を集めていたが、遂にベラルーシ人志願者で構成された「カストゥス・カリノフスキー大隊」が正式に発足。
部隊の名称は現在のウクライナとロシアの一部、ポーランド、リトアニア、ベラルーシでロシア帝国に蜂起(1月蜂起)したリーダーの一人、カストゥーシュ・カリノーウスキ氏に因んでおり、同大隊はロシア軍と戦うためウクライナ軍に加わり「自由に命を捧げる」とベラルーシ語で宣誓の誓いを立てた。
因みに宣誓が行われた3月25日は1918年にベラルーシ人民共和国が独立を宣言した日で「独立記念日(自由の日)」として祝われていたが、ルカシェンコ政権は「ドイツ人に建国された国」という理由で3月25日の意義を認めおらず、現在はルカシェンコ大統領の独裁に反対する「抗議の日」としての意味合いが強い。

@ここでも何度も取り上げてきました、ベラルーシの男前たちです。彼らと、ウクライナに栄光あれ!