大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

360)81空襲旅団 ウクライナ空中機動部隊 DShV 「 Desantno - shturmovi viyska Ukrayiny」

2022年06月23日 21時29分07秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢

ウクライナ空中機動部隊 DShV よく出てきますので覚えておいてください。エリート部隊です。

@生活感ありますね。所謂なんでも直す町の電気屋さんです。私も行って参加したいくらいです。ロシア人と違って、どの顔を見ても皆さん本当に誠実感が漂っています。だからこそ、そこに付け込んで入ってきたんだと思いますけど・・・


第65アグレッサー飛行隊 F-35A「ステルス・アグレッサー」部隊始動開始!

2022年06月23日 19時48分35秒 | 我が国の主力戦闘機 F-35A/B F-15J F-2/3 AWACS V-22

J-20


Su-57


F-35A アグレッサー カモフラージュのパターンは、Su-57系。

今回、第65アグレッサー飛行隊がF-35A「ライトニングII」戦闘機を装備の仮想敵部隊として活動をスタートしたのは、中国の台頭があるといいます。
第65アグレッサー飛行隊の活動再開を記念する式典は6月8日に行われましたが、その際、上級司令部である航空戦闘軍団(エア・コンバット・コマンド:ACC)司令官のマーク・ケリー空軍大将は、次のように述べています。
「中国の第5世代および(将来出てくるであろう)第6世代戦闘機の脅威が高まっていることから、ラングレー(バージニア州)、エルメンドルフ(アラスカ州)、ヒル(ユタ州)、エイルソン(アラスカ州)、そしてネリスといった場所に、敵の第5世代機の能力を再現できる専門のアグレッサー飛行隊が必要です」

@嘘つくな、明らかにSu-57を意識しているだろ。そもそも、J-20は第5世代か?


最新鋭もがみ型護衛艦5番艦「やはぎ」進水 艦名は矢作川に由来

2022年06月23日 16時32分16秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦

最新鋭もがみ型護衛艦5番艦「やはぎ」
最大速力 30ノット 乗員 約90名
兵装
62口径5インチ砲×1基
RWS×2基
Mk.41 VLS (16セル)×1基
Sea RAM×1基
17式SSM 4連装発射筒×2基
324mm3連装短魚雷発射管×2基
搭載機 SH-60K哨戒ヘリコプター×1機
C4ISR OYQ-1 戦術情報処理装置 (リンク 22対応)
レーダー OPY-2 多機能型
ソナー OQQ-11 対機雷戦用ソナーシステム OQQ-25 水上艦用ソナーシステム(VDS+TASS)
電子戦・ 対抗手段 NOLQ-3E 電子戦装置

海上自衛隊の新型3900トン型護衛艦である「もがみ型」5番艦の命名・進水式が6月23日、三菱重工業長崎造船所(長崎市)で行われた。「やはぎ」と名付けられた。同造船所での海上自衛隊艦艇の進水式は昨年12月の「みくま」以来。
海上幕僚監部広報室によると、艦名は長野、岐阜、愛知3県を流れる「矢作川」に由来する。艦名は海上自衛隊内での募集検討を経て、岸信夫防衛相が決定した。
この名を受け継いだ日本の艦艇としては、旧海軍の筑摩型防護巡洋艦2番艦「矢矧」、二等巡洋艦阿賀野型(阿賀野型軽巡洋艦)の3番艦「矢矧」に続き、3代目となる。軽巡洋艦「矢矧」は太平洋戦争末期に戦艦大和とともに出撃し、坊ノ岬沖(ぼうのみさきおき)海戦で沈没した。
「もがみ型」は年2隻のペースで建造が進められている。1番艦「もがみ」と2番艦「くまの」は順番を逆にして、それぞれ今年4月、3月に就役した。両艦は機雷戦と水陸両用戦を担当する横須賀基地の掃海隊群に配備された。
既に進水済みの3番艦「のしろ」は今年12月、4番艦「みくま」は来年3月、5番艦「やはぎ」は来年12月の就役をそれぞれ予定している。三菱重工業広報部によると、6番艦と7番艦が既に建造中だ。

@いいネーミングです。ガンガン行きますね。本年12月に”のしろ”、来年3月”みくま”、”やはぎ”は来年12月に就役予定。



マグネター Magnetar 宇宙で最も恐ろしい磁石!

2022年06月23日 15時13分32秒 | 宇宙 月、火星、惑星探査 ビッグバン パーサヴィアランス インジェニュイティ


宇宙では人類の想像を超える現象や天体がしばしば見つかっており、その中でも特に有名なのが光さえも脱出できないほどの重力を持ち、極端な潮汐力(ちょうせきりょく)で近づくだけでバラバラにされてしまうブラックホールです。ブラックホールと同様に、「近づくと体を構成する原子が針のように細長くなって崩壊してしまう」という、にわかには信じられない強力な磁力を持つ天体「マグネター」について解説します。

★マグネター発見の経緯
マグネターは、2つの偶然により発見されました。
1つ目の偶然は、イギリスの天文学者・アントニー・ヒューイッシュ氏と、その教え子の大学院生であるジョスリン・ベル・バーネル氏が、ケンブリッジにあるマラード電波天文台で宇宙を観測していた時に、毎晩同じ場所から1.33秒ごとの規則正しい間隔で繰り返し電波信号が発せられているのを見つけたことです。
電波が地球上から発せられたものではないことを確認した両氏は、その信号があまりにも規則的なことから「電波の発信源は地球外文明かもしれない」と考えて、フィクションに登場する典型的な宇宙人であるリトル・グリーン・メン(Little green men)にちなんだ「LGM-1」と名付けました。
LGM-1」の合理的な説明として、天文学者らは「超新星の爆発を起こした巨大な星の残骸である中性子星ではないか」との仮説を立てました。しかし、中性子星は極めて密度が高い小さな天体であるため、観測はできないだろうと思われていたとのこと。
2つ目の偶然は、アメリカがソ連の核実験を監視するために打ち上げたヴェラ衛星という人工衛星です。核爆発により発せられる放射線を宇宙から観測していたヴェラ衛星は、地球上からではなく宇宙から強力なガンマ線が繰り返し放射されているのを捉えました。
1973年になり、非公開だったヴェラ衛星の観測データが公開されたことで、天文学者らはガンマ線信号にも種類があることや、特に軟ガンマ線リピーターと呼ばれる天体は名前通り繰り返しガンマ線を放つことを知りました。そして、そのような現象を発生させる候補として白羽の矢が立てられたのが、強力な磁場を持ち高速で回転する中性子星、パルサーです。
こうした発見から、「LGM-1」の正体はパルサーであることが判明し、ヒューイッシュ氏は初めてパルサーを発見した功績で1974年にノーベル物理学賞を受賞しました。また、その後中性子星の中にもひときわ磁力が強いものがあることが分かり、そうした天体はマグネターと呼ばれることになりました。

★マグネターの磁力
質量が大きい天体が一生を終えると、超新星という爆発を起こします。この時、残った核の質量があまりにも大きすぎる場合は重力崩壊を起こしてブラックホールになりますが、そうならなかったものは極めて高い圧力により電子と陽子が融合する逆ベータ崩壊というプロセスを経て、ほぼ純粋な中性子の塊となります。これが中性子星です。中性子がどのくらい密度が高いかというと、ティースプーン1杯の中性子星は、およそ1億トンの重さになるほどだとされています。
中性子は極めて高温であるため、中性子は液体のように振る舞い、残った電子や陽子は自由に動けるようになります。さらに、中性子星が十分な速度で回転している場合、高速回転、対流、自由に動く電荷の振る舞いにより、ダイナモの原理で磁場が発生します。地球の核でも同じ原理で磁場が発生していますが、マグネターはそれより桁違いに強力です。
例えば、地磁気の強さは約0.5ガウスで、これは太陽系にある岩石型の惑星としては最も強力ですが、MRI検査に使うような強力な電磁石は数万ガウスに達することもあります。しかし、マグネターの磁力は100~1000兆ガウス以上で、内部はさらのその10倍以上あります。つまり、マグネターの磁力は地球の約1兆倍、人類が作り出すことができる最高の磁力の10億倍も強いことになります。
あまりにも磁力が強いため、人間がマグネターから約1000kmの距離に近づくと生命活動を維持できずに即死します。さらに、マグネターの表面にまで近づくと、原子を構成する電子の軌道は細長くなり、やがて幅が長さの1%ほどしかない針状の形状になって崩壊します。当然ながら、原子同士が結びついて分子となるような結合も維持できなくなるので、マグネターに近づいた人体は文字通り原子レベルで分解されることになってしまうとのこと。
このような極端な天体であるマグネターですが、これまでに24個しか見つかっておらず、その発見の多くは銀河系の中でのものです。また、マグネターは寿命が短いので、人類が観測できるのはそのごく一部に過ぎないと考えられており、ある見積もりによれば天の川銀河には寿命が尽きたマグネターが3000万個ほどあると推測されています。
太陽の100兆倍の質量。

@わーお すごいですね、マグネター。想像を絶します。磁気ネックレスにして首に掛けたら首が針ほどの細さになりますよ。