大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

シナ軍機30機 台湾識別圏に進入  今年2番目の多さ

2022年06月01日 22時27分18秒 | 台中戦争
台湾国防部(国防省)は30日、中国軍の戦闘機20機超を含む30機が防空識別圏(ADIZ)に進入したと発表した。39機が進入した1月23日以来の規模となった。
国防部によると、台湾空軍機が緊急発進して警告したほか、監視のためミサイルシステムを始動させた。
中国政府は近年、台湾のADIZに多数の航空機を進入させており、保有する機体が老朽化している台湾空軍を圧迫し続けている。
米国は先週、中国が台湾をめぐる緊張を高めていると非難。アントニー・ブリンケン(Antony Blinken)国務長官は、中国軍機の進入は「挑発的なレトリックと行動の強化」の一例だと述べた。
AFPの集計によると、昨年、台湾のADIZに進入した中国軍機は延べ969機で、2020年の約380機から大幅に増えた。
1日の進入機数としては2021年10月4日の56機が最多。同年10月全体では、中国の建国記念日前後を中心に延べ196機が進入した。
今年これまでの進入機数は465機と、昨年同期比で50%近く増加している。

@孫子の兵法なんて兵法に非ず。非サムライ精神の塊で、ずるいチャンコロのお家芸に過ぎない。


279)ロシア ルガンスク州制圧へ攻勢 東部要衝の半分掌握 

2022年06月01日 19時45分39秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢
ロシア軍は31日、ウクライナ東部ルガンスク州の要衝セベロドネツクのほぼ半分を掌握した。市長が通信アプリで認めた。ロシアは市を完全掌握すればルガンスク州全域を制圧することになり、市中心部に進軍、攻勢を強めている。ウクライナ軍は市を最後の拠点に抵抗しているが、市街戦が激化し、劣勢に立たされている。
ロシア軍は東部ドンバス地域のルガンスク、ドネツク両州の全域制圧が主要目標。市長に先立ち、親ロシア派「ルガンスク人民共和国」トップのパセチニク氏はタス通信が31日報じたインタビューで「セベロドネツクの3分の1を支配下に置いた」と表明していた。

@親ロ派ルガンスク民兵。アーカイブ


バイデン供与決定! 射程70キロ MLRS/HIMARS多連装ロケット発射機(GPS誘導弾)

2022年06月01日 12時05分17秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢

MLRS 重量 24.756t 主武装 227mmロケット弾12連装発射機


HIMARS 重量 13.7t 主武装 227mm ロケット弾6連装発射機 再装填時間:8分
MLRSの搭載能力を半分にして装輪車両にしたものがHIMARSです。

ウクライナが熱望しているのがアメリカ製の227mm多連装ロケット発射機「MLRS」「HIMARS」です。ロシア軍の大型多連装ロケット発射機「ウラガン」「スメルチ」に対抗できる射程を有しています。点から面攻撃です。

MLRS/HIMARS用の現有弾薬(全てGPS誘導弾)
M30A2ロケット弾・・・射程70km。直径227mm、代替弾頭
M31A2ロケット弾・・・射程70km。直径227mm、単弾頭
ATACMS弾道ミサイル・・・射程300km。直径610mm、単弾頭

注:MLRS/HIMARS用のクラスター弾頭ロケットは退役し、GPS誘導型の単弾頭ロケットに置き換わりました。
面制圧を目的とするクラスター弾を廃止した結果、射程を延伸しGPS誘導を用いた精密誘導弾に切り替わり、今やMLRS/HIMARSは多連装ロケットというよりは事実上の地対地ミサイルであると認識した方がよいでしょう。主弾薬である227mmロケット弾が誘導ミサイル化しています。
これに加えてこの発射機は短距離弾道ミサイルであるATACMS(射程300km)も撃てます。単純な多連装ロケット発射機ではなく、射程の長い弾道ミサイル発射機でもあるため、やろうと思えばロシア領土の奥深くを攻撃可能になります。これが理由でウクライナへ供与がなかなか決断できないでいました。ロシアの反発が激烈なものとなりかねなかったからです。
MLRS/HIMARSの供与に弾薬としてATACMSが入っているならば、政治的・戦略的に大きな転換点を迎える可能性があります。戦術的なゲームチェンジャーとは全く違う意味での大きな影響をもたらしかねません。その為、ATACMSは供与されず227mmロケット弾のみを供与する選択も有り得ます。

@バイデンが供与を決定しました。70キロ射程です。これで戦況はまた大きく変わります。我らが陸上自衛隊は、MLRSを99両を保有しています。100にすればきりがいいのにね。


シナ 2隻目の国産空母003型 6月3日にも進水か…上海の造船所で準備進む

2022年06月01日 07時33分16秒 | シナ PLA 人民解放軍 武装海警

建設中の003型


予想図

上海市の海事当局によると、中国軍の3隻目の空母を建造している市内の長興島の江南造船所で30〜31日、同じドックで建造中の船を移動させる作業が行われた。複数の香港メディアは、空母が6月3日にも進水するとの見方を伝えており、空母の試験航海に向けた作業が進んでいる可能性がある。
海事当局が5月27日に出した通達などによると、約10隻の作業船を使用し、空母が進水する方向に置かれていたこの船を、隣のドッグに移した模様だ。造船所が公表した作業工程では空母と見られる新造船の進水が「6月3日」となっていたこともあり、中国の軍事関連サイトでも3日進水の見方が強まっている。
建造中の空母は国産としては2隻目となり、艦載機の短時間での発艦を可能とするカタパルトが採用される見通しだ。

参考:現在、建造中の「003型」は遼寧、山東で培った空母建造のノウハウをもとに建造するオリジナルの国産空母とされます。その最大の特徴はこれまでの2隻のスキージャンプ方式とは異なり、電磁式カタパルトを採用する点です。これは、米軍の最新鋭のジェラルド・R・フォード級にも採用されている最新鋭の発艦システムです。発艦効率はスキージャンプ式よりも高く、戦闘機はより多くの燃料とミサイルが搭載できます。さらに早期警戒管制機、対潜哨戒機、輸送機といった大型機の発艦も可能にします。特に早期警戒管制機、対潜哨戒機は、空母打撃群の運用にあたり、大きな役割を果たします。003型の排水量は米国のキティホーク級と同程度で満載排水量は80,000トンを超えるとされ、艦載機の搭載数は前の2隻よりも増え40機ほどと予想されています。

@うむー 色々噂されてきたが、原子力ではないようだな。基本、空母打撃軍を持っていいのは米英だけで、ロシアも含め米英を除く先進各国が空母に力を入れないのは、意味がないからだ。優秀なイージス艦クラスが取り囲まなければ、即沈没させられる。
STOVL(short takeoff/vertical landing、ストーブル 短距離離着陸)や VTOL(垂直離着陸)に代表されるハリアーやF-35Bを開発できないシナのバカげた猿真似で、時代は我が国が進めている軽空母化であり、対空防空能力や機動性を重視した強襲揚陸艦タイプが支流の時代なのだ。