大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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ロシア軍 T-72B1 ドローン攻撃対応に上部スラットアーマーゲージ設置!

2021年12月30日 21時01分16秒 | ロシア軍
ロシアは、トルコのバイラクタルドローンと米国のジャベリンに対してT-72B1に金属グリッドを設置しています。アメリカの諜報当局は、ロシアが2022年初頭に、175,000人の軍隊を巻き込んだ、ウクライナでの大規模な軍事攻撃の土台を築いていると考えています。ロシア陸軍は、ロストフ地域と占領下のクリミアに配置された新しいロシアのT-72B3M戦車砲塔の上部に金属製のケージを設置し、アメリカのジャベリンのようなトップアタック、対戦車、誘導ミサイルからそれらを保護し始めました。ミサイルシステム。これらのケージは、ドローンから発射されるミサイルから戦車を保護します。この解決策は、ロシアの戦車の保護レベルを向上させるためのより広範なトレンドの一部であり、昨年のナゴルノ・カラバフ紛争に触発された可能性があります。ロシアの戦車の砲塔に追加されたこれらの構造は、剛性のあるスラット金属グリッドであり、真上からの攻撃から保護するように明確に設計されていますが、従来、戦車の保護は船体の側面と前面に集中していました。このタイプの装甲は最近ロシアの戦車でますます使用されており、以前はシリアのT-72B3モデルの戦車でも同様のグリッドが見られました。おそらく、これらの上部に取り付けられたスクリーンは、上から攻撃してウクライナの兵器庫にあるJavelinなどの最新の対戦車誘導ミサイルによってもたらされる脅威への対応です。主な機能はおそらくドローンによって投下された弾薬から保護することですが、おそらくウクライナの兵器庫にあるトルコのバイラクタルTB2攻撃ドローンからです。

@アゼルバイジャンとアルメニアによるナゴルノ・カラバフ紛争を見れば、防空援護なき戦車は恐怖しかありませんでしたね。上空から振ってくるミサイルにどれほどの効果があるのか甚だ疑問ですが、ワンクッションでもあれば、ダイレクトでミサイルをくらうよりは緩和されるのでしょう。映像を見る限りほとんどの戦車に溶接が施されているので真面目な対応だと思われます。