あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

京都・伏見から桃山周辺を巡る

2008-04-01 23:07:17 | Weblog
 4月1日(火)、京都の社寺巡り最終日は、京都市東南部
の伏見と桃山の間を歩いた。

 9時半過ぎ、JR奈良線のJR藤森駅に下車する。
東側の丘陵地帯にある仏国寺には、伏見奉行だった小堀
遠州の墓があった。

 京都から宇治経由奈良を結ぶ街道として賑わったという
近くの八科峠を経て、伏見城の内堀跡を整備したという
伏見内堀公園へ。

 園内の高台に上がったら、間近に復元真新しい伏見桃山
城が見えたので回ってみた。

 サクラも見頃で、思いがけずの訪問が出来た。

 JR奈良線と京阪電車の西に回って、秀吉ゆかりのサクラ
で知られる墨染寺に入る。狭い境内だがサクラが見頃で、
週末には桜祭りが開催されるという。

 そばの欣浄寺には、伏見大仏という高さ5.3mで、木像
の大仏としては日本一の大仏があった。

 北に向かい、五月の節句の発祥地といわれる藤森神社へ。
境内には、不二の名水といわれる湧水が出ており、くんで
持ち帰る人が並んでいた。

 さらに北東に進み、12人の天皇を祭る深草北陵を経て、
広い境内に幾つもの子寺を持つ宝塔寺に詣でる。

 北側の石峰寺(せきほうじ)には、竹林の中に趣ある
五百羅漢が並んでいた。

 最後に伏見稲荷大社に参拝し、17時前にJR奈良線の
稲荷駅に着き帰途につく。

 昨日も同様だったが、今日も、晴れたと思うと雲が増え、
パラパラとして間もなく止むという、変わりやすい天気で、
今日は風も冷たかった。

 京都駅17時29分発ひかり号にて東京へ。帰宅は21時
46分だった。

 3日間のレポートは、明日以降アップします。
コメント
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