快晴で夏日となった今日、埼玉県越生町(おごせまち)
のツツジの名所、五大尊(ごだいそん)つつじ公園に行き
ました。
越生町の町並みのすぐ近く、JR八高線・東武越生線の
越生駅から歩いても15分くらいのところです。
「五大尊」とは、五体の木彫りの明王像が祭られている
お堂のことをいいます。
この寺の回りに、ヤマツツジやドウダンツツジなどが群生
していますが、隣接する山の斜面にも12種類、約1万本
のツツジがあり、まずそちらから入りました。
すでに散り始めて株もありましたが、大部分はまだ見ご
ろ。結構急な斜面を上がったり下がったりして、見て回り
ました。
こちらが後半に回った五大尊のお堂です。
このお堂や下の石段の周辺には、350年前に植えら
れたと伝えられる古木のツツジが何本も、花をいっぱい
につけていました。
すぐ下には、「イナフクミ様」というお堂もあり、インドの
女神、荼枳尼天(だきにてん)を祭っています。
イナフクミ様の堂内に奉納されていた大正15年(1926)
産の繭(まゆ)の額。
イナフクミ様は、このあたりで盛んだった養蚕農家の
厚い信仰を集めていたようです。
斜面の下の方に並んでいたお地蔵さんも、周辺の木々
の淡い新緑と、間近なツツジを眺めて気持ちよさそうで
した。
のツツジの名所、五大尊(ごだいそん)つつじ公園に行き
ました。
越生町の町並みのすぐ近く、JR八高線・東武越生線の
越生駅から歩いても15分くらいのところです。
「五大尊」とは、五体の木彫りの明王像が祭られている
お堂のことをいいます。
この寺の回りに、ヤマツツジやドウダンツツジなどが群生
していますが、隣接する山の斜面にも12種類、約1万本
のツツジがあり、まずそちらから入りました。
すでに散り始めて株もありましたが、大部分はまだ見ご
ろ。結構急な斜面を上がったり下がったりして、見て回り
ました。
こちらが後半に回った五大尊のお堂です。
このお堂や下の石段の周辺には、350年前に植えら
れたと伝えられる古木のツツジが何本も、花をいっぱい
につけていました。
すぐ下には、「イナフクミ様」というお堂もあり、インドの
女神、荼枳尼天(だきにてん)を祭っています。
イナフクミ様の堂内に奉納されていた大正15年(1926)
産の繭(まゆ)の額。
イナフクミ様は、このあたりで盛んだった養蚕農家の
厚い信仰を集めていたようです。
斜面の下の方に並んでいたお地蔵さんも、周辺の木々
の淡い新緑と、間近なツツジを眺めて気持ちよさそうで
した。