やまさんのLL(Lake to Lake)ウオーク第3弾・茨城編
の続編が、「菅生沼~牛久沼33㎞サンサンウオーク」と
して4月5~6日に行われた。
私は2日間ともやまさんに同行できなかったが、別に
歩いたので、その模様を報告する。
=======================
2008年4月5日(土)
=水海道駅~菅生沼~守谷駅=
![](http://clip.alpslab.jp/bin/map?pos=35/59/42.492,139/57/21.716&scale=250000)
この日は、筑波エクスプレス守谷駅に9時集合、バス
で中沢まで行き、菅生沼をスタートして守谷駅までの
予定だった。
ところが私は集合時刻を間違え、守谷駅に着いたの
は9時半。すでにバスは出た後だった。
さてどうするか。タクシーで追いかける気はなく、地図
を見て一考する。距離は伸びるが常総鉄道の水海道
(みつかいどう)駅から菅生沼に向かい、スタート地点近
くからやまさんの後を追うことにした。
守谷駅9時45分発の常総鉄道で、水海道駅に9時
55分に着いた。駅前のコンビニで水海道から菅生沼
までの地図をコピーして、10時3分に出発する。
西に少しで栄町の旧道に入り、北に進んで鬼怒川の
左岸近くに出ると、レンガ造りの古い建物がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/e6/1ec033c4b7722ae4ee396bb83d78f3fd.jpg)
五木不動産と記され、国の有形文化財になっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ac/422922b874f8527febe926fa432d5eda.jpg)
鬼怒川の豊水橋を渡って右岸沿いに進み、砂原集落
を抜ける。家並みのほとんどは改築され、屋敷林など
の樹木は少ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ed/92190a22cb7ea782f5989e365ba7c067.jpg)
麦の伸びた田んぼの間を進み、浜集落で豊後川の
浜宿橋を渡って南側の宿集落から島集落へ。
十字路を西に折れたすぐ先に地蔵堂があり、地蔵
さんがたくさん並んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/36/c51b043f2f884c752ccb3d22bfc8026d.jpg)
そばのソメイヨシノが満開だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/da/cf45f61f53e4efd4036bf79e82e2ad92.jpg)
畑作地帯をさらに西へ、野口や遠大久保を抜ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/67/f1726afe5650137752acff3027b929c0.jpg)
キャノンファインテックの工場と住宅地の間の、ソメイ
ヨシノの並木も満開だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/76/783583719864fa17380e60e9ae539ee3.jpg)
松林の続く水海道ゴルフ場の南側を回り、東仁蓮川
を渡る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/e6/1d19de5cde5a1d53474d329ad1c5d054.jpg)
周辺の広葉樹は、まだ枯れ枝のまま。松山周辺の畑
の一角に、レンギョウがたくさん咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/7b/b31e0771e7db6f0d067372681095e7b7.jpg)
大塚戸町の十字路から北に少しの三差路際に、まだ
枯れ枝の大木が立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/9d/04ea5cd9541674279ba503ee495165ea.jpg)
常総市天然記念物「大塚戸のムクノキ」で、この場所
は将門(まさかど)街道の一里塚だったようだ。
西に下る幅広い道路を進み、T字路を北に上がると
一言主(ひとことぬし)神社。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/78/d1c702d5f8de8ecc83814dfc8bc276bd.jpg)
鳥居の横のソメイヨシノが満開である。
大同4年(809)に、大和(奈良県)葛城山の一言主神
を祭ったという古社。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/09/4f6a9af3630daeea80383d4a5926e840.jpg)
本殿は、長禄3年(1459)に平将門の子孫、守谷
城主相馬弾正胤広の意による再建、拝殿は慶応3年
(1867)の竣工といい、いずれもみごとな造りである。
広い境内はカシやケヤキ、杉などの古木に囲まれ、
数本のソメイヨシノが彩りを添えていた。
拝殿前では、花見客が目当てか、植木と花の出店も
出ていた。
向山集落から西に進み、「あすなろの里」と呼ぶ遊園
地の北を回って、菅生沼を横断する橋のところに出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/70/2f1b878ad8164e2b5602e54ae3eff1aa.jpg)
小さい島を挟んで、あすなろ橋とふれあい橋で対岸
を結んでいる。ふれ合い橋の中間まで行き、沼と湿地
を確認し、今日の予定コースに向かうことにする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/28/eb96699f0a69dbae5f2c7e4eafd54bc8.jpg)
(続く)
の続編が、「菅生沼~牛久沼33㎞サンサンウオーク」と
して4月5~6日に行われた。
私は2日間ともやまさんに同行できなかったが、別に
歩いたので、その模様を報告する。
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2008年4月5日(土)
=水海道駅~菅生沼~守谷駅=
この日は、筑波エクスプレス守谷駅に9時集合、バス
で中沢まで行き、菅生沼をスタートして守谷駅までの
予定だった。
ところが私は集合時刻を間違え、守谷駅に着いたの
は9時半。すでにバスは出た後だった。
さてどうするか。タクシーで追いかける気はなく、地図
を見て一考する。距離は伸びるが常総鉄道の水海道
(みつかいどう)駅から菅生沼に向かい、スタート地点近
くからやまさんの後を追うことにした。
守谷駅9時45分発の常総鉄道で、水海道駅に9時
55分に着いた。駅前のコンビニで水海道から菅生沼
までの地図をコピーして、10時3分に出発する。
西に少しで栄町の旧道に入り、北に進んで鬼怒川の
左岸近くに出ると、レンガ造りの古い建物がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/e6/1ec033c4b7722ae4ee396bb83d78f3fd.jpg)
五木不動産と記され、国の有形文化財になっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ac/422922b874f8527febe926fa432d5eda.jpg)
鬼怒川の豊水橋を渡って右岸沿いに進み、砂原集落
を抜ける。家並みのほとんどは改築され、屋敷林など
の樹木は少ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ed/92190a22cb7ea782f5989e365ba7c067.jpg)
麦の伸びた田んぼの間を進み、浜集落で豊後川の
浜宿橋を渡って南側の宿集落から島集落へ。
十字路を西に折れたすぐ先に地蔵堂があり、地蔵
さんがたくさん並んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/36/c51b043f2f884c752ccb3d22bfc8026d.jpg)
そばのソメイヨシノが満開だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/da/cf45f61f53e4efd4036bf79e82e2ad92.jpg)
畑作地帯をさらに西へ、野口や遠大久保を抜ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/67/f1726afe5650137752acff3027b929c0.jpg)
キャノンファインテックの工場と住宅地の間の、ソメイ
ヨシノの並木も満開だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/76/783583719864fa17380e60e9ae539ee3.jpg)
松林の続く水海道ゴルフ場の南側を回り、東仁蓮川
を渡る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/e6/1d19de5cde5a1d53474d329ad1c5d054.jpg)
周辺の広葉樹は、まだ枯れ枝のまま。松山周辺の畑
の一角に、レンギョウがたくさん咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/7b/b31e0771e7db6f0d067372681095e7b7.jpg)
大塚戸町の十字路から北に少しの三差路際に、まだ
枯れ枝の大木が立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/9d/04ea5cd9541674279ba503ee495165ea.jpg)
常総市天然記念物「大塚戸のムクノキ」で、この場所
は将門(まさかど)街道の一里塚だったようだ。
西に下る幅広い道路を進み、T字路を北に上がると
一言主(ひとことぬし)神社。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/78/d1c702d5f8de8ecc83814dfc8bc276bd.jpg)
鳥居の横のソメイヨシノが満開である。
大同4年(809)に、大和(奈良県)葛城山の一言主神
を祭ったという古社。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/09/4f6a9af3630daeea80383d4a5926e840.jpg)
本殿は、長禄3年(1459)に平将門の子孫、守谷
城主相馬弾正胤広の意による再建、拝殿は慶応3年
(1867)の竣工といい、いずれもみごとな造りである。
広い境内はカシやケヤキ、杉などの古木に囲まれ、
数本のソメイヨシノが彩りを添えていた。
拝殿前では、花見客が目当てか、植木と花の出店も
出ていた。
向山集落から西に進み、「あすなろの里」と呼ぶ遊園
地の北を回って、菅生沼を横断する橋のところに出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/70/2f1b878ad8164e2b5602e54ae3eff1aa.jpg)
小さい島を挟んで、あすなろ橋とふれあい橋で対岸
を結んでいる。ふれ合い橋の中間まで行き、沼と湿地
を確認し、今日の予定コースに向かうことにする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/28/eb96699f0a69dbae5f2c7e4eafd54bc8.jpg)
(続く)