あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

四国遍路ふた旅後半第13 日

2007-03-02 21:56:32 | Weblog
昨日から四国遍路後半も、讃岐国、香川県に入った。
今朝は雲が多いが雨の心配はなさそう。6時45分に観音寺市の若松屋別館を後にした。
財田川左岸沿いの遍路道を5kmほど進んで、70番本山寺へ。本堂は香川県ただひとつの国宝。重要文化材の建物も幾つかある。
車の多い国道11号と、平行する旧道を北へ、約11km先、山の中腹にある71番弥谷寺へ。500数十段の急坂を上がり、汗がでる。
大師堂は靴を脱いで参拝、納経所も堂内にある。
山門下の俳句茶屋で、名物のトコロテンを食べた。
林間の遍路道を下って、池のそばで昼食をする。
高松自動車道の南に回り、73番出釈迦寺へ。ザックを預けて奥の院、捨身ケ岳禅定にあがる。急坂でペースが上がらない。
更に鎖や垂直近い岩をよじ上り、弘法大師修業の行場へ。目のくらむようながけの斜面だった。
73番のすぐ下近くにある、72番曼茶蘿寺に参拝。 山門を入ったところのしだれ紅梅が見ごろ。
東に2km余りで、74番甲山寺。狭い境内の奥に、新しい毘沙門堂が出来ていた。
本日の宿は75番善通寺宿坊、17時05分に入った。
添付写真は、73番奥の院。
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