あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

四国遍路ふた旅後半第15 日追記

2007-03-04 20:18:15 | Weblog
パソコンから報告した中の、宇多津町のおひなさまのひとつの画像を添付します。
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四国遍路ふた旅後半第15日

2007-03-04 19:38:02 | Weblog
今日も好天で暖かい。朝のお勤めを済ませ、朝食をして、7時28分に
75番善通寺宿坊を出発した。

善通寺の市街を東に進み、JR土讃線の東に出て、車の少ない遍路道を
北に進み、76番金倉寺へ。平地にあり、広い境内にゆったりとした
配置でお堂が並んでいる。

さらに車の少ない遍路道北へ進む。緑濃い麦畑が一面に広がる。
次は多度津町にある77番道隆寺。境内には、西国、坂東、秩父の
百観音の細身の石像が並んでいる。

県道20号を東に進み、丸亀市に中心街を抜ける。途中の遍路小屋から
市内に住むFさんに電話。Fさんとは、20数年前の職場が一緒だった。
県道沿いにある、おすすめの讃岐うどんの店で昼食のお接待をいただき、
30分ほど話して分かれる。

宇多津町に入り、78番郷照寺に上がる。高台にあり、瀬戸大橋や町並みの
展望がよい。周辺の通りは、昨日と今日だけの「うたづの町屋とおひなさん」
という催しをしており、それぞれの民家におひなさまが並べられ、それを
見に来た観光客も多い。まことによいタイミングで催しが見られた。

その先も東に向かい、坂出の旧道を抜ける。アーケードのある商店街も
通過したが、閉鎖した店が多くさびしい。

八十場の水という湧水の流れ出るところを過ぎて、まもなく79番高照院。
白峰宮という神社と同じ境内。本堂横の桜が見ごろだった。

車の多い国道11号に出て先を急ぐ。高松市に合併した旧国分寺町に入り、
80番国分寺に着く。境内は立派な松がたくさんあり、本堂も鎌倉中期の
建築で国重文である。銅鐘は創建当時のもので四国最古とか。

今日の参拝はここで終わり、JR国分駅から高松市内に入り、今日、明日
の宿、東横イン高松中新町に17時45分頃についた。

本日のレポートは、その東横インのパソコンからのものです。
画像の添付ができませんので、別途、携帯メールでアップします。
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