Shizuko Diary

日々の記録として・・

駆け足で・・

2012-11-20 23:27:56 | Weblog
月日の経つのは本当に早いですね。

国際交流協会編集会議でネーブルへその後クラブ会議で再び市役所へ。
そして依頼された文章校正作業。
一日一日が履け足で過ぎていくようです。

今日Nさんから発達障がいのお子さんを持つお母さんの体調不良や相談対応についてのおはなしをお聞きしました。
両立支援と相談対応が必要です。
いろいろな要因で精神疾患やうつ病にならないための支援システムのネットワーク化を急がなければならないと思います。

11月も後半へ・・最近マスク姿の方を多く見かけます。
皆さん、風邪を召しませんように体調管理にお気をつけください。
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地域の中で・・

2012-11-19 22:54:26 | Weblog
いきいきサロンにお招きいただいて、おはなしの会のメンバー4人と大型絵本を持ってお邪魔させていただきました。
このいきいきサロンは地域のお年寄りの拠り所・・一緒に歌を歌ったり元気体操をおこなったり、そのひとこまに呼んでいただきました。
50~60人も集まる所で普通サイズの絵本では見えません。
皆さんに喜んでいただけそうな大型絵本を選んで楽しんでいただきました。
「くものすおやぶんとりものちょう」「はなさきやま」「いつもいっしょに」「にゃ~ご」
絵本は子どもだけのものではありません。大人も子どもも十分楽しめると思います。
いつもと勝手がちがいましたが、みなさんの笑顔に出会えてメンバーも嬉しく思っていることでしょう。
機会があったらぜひまたお呼びいただければと思います。


昨日の説明会の報告です。

岩手県大槌町の支援のために震災がれきの安全な受け入れにご理解をお願いしますとの資料が配布され、そこには・・
長岡市は、新潟市・三条市・柏崎市・新発田市と共に震災廃棄物(がれき)の広域処理の受け入れを表明しました。
受け入れるのは国からの配分により岩手県大槌町のがれきです。
5市と県でがれき受け入れの協議を重ね、試験焼却について合意しました。
そこで長岡市もまずは試験焼却を行い安全性を検証します。
結果を市民の皆さんに丁寧に説明し議論していきます・・とありました。

先般柏崎市の試験焼却について視察をさせていただき、放射線量は焼却前と焼却後ではなんら数値に変化はみられなかったということでした。

大槌町のかれきは津波で発生した災害ゴミです。
説明会に参加された皆さんのご意見は、試験焼却受け入れに対して賛否がありました。
被災地の災害復旧の為には、がれきの処理をしなければいけないということはいくつもの大災害を経験した地域の人たちは十分に理解されているのだと思います。
ただ、スタートラインでつまずいたのかな?と感じました。
長岡市に合併した旧栃尾市・・市内には3つの焼却施設があるのに「なぜ旧栃尾なのだ??」とのご意見。
長岡市が受け入れる処理量を3つの焼却施設で処理すればいいではないか?

5市と県でがれき受け入れの協議を重ねているときに首長自らが地域に入って、地域住民の理解を求める必要があったのではないかと思いました。
住民の不安を取り除くことが行政の役目・・意見百出のなかで、途中で説明会を打ち切ってしまい、これも丁寧さにかけると感じました。
隣接する見附にとっても不安視する市民もいらっしゃいます。
いち自治体だけにと止まらず、丁寧な対応を望みたいと思います。


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face to face・・

2012-11-18 23:52:48 | Weblog
元報道ディレクターで、現在NPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」代表の清水康之さんを講師に迎え「生き心地のよい地域社会をめざしてin見附」が開催されました。

人が自殺するとき、自殺せざるを得ないとき・・
生きることの阻害要因が生きることの促進要因より大きくなっている。
<生きることの阻害要因>
・将来への不安や絶望・失業や不安定雇用・過重労働・借金や貧困・家族や周囲からの虐待・いじめ・病気や介護疲れ・社会や地域に対する不信感・孤独 など
<生きることの促進要因>
・将来の夢・家族や友人との信頼関係・経済的な安定・ライフスキル(問題対処能力)
・信仰・社会や地域に対する信頼感・楽しかった過去の思い出

生きることの促進要因を増やしていくために東京足立区の取り組み・・足立区「こころといのちの相談支援ネットワーク」について紹介いただきました。
自殺対策戦略会議を立ち上げ、関係者が実態の分析を行い同じ理念でビジョンを作る。
生きる支援に関する情報を頻繁に接触できる機会をさまざまな形で作っていく。
都市型モデルとして、自治体との協働プロジェクトとして実践されています。
○関連団体とのネットワーク強化
○ハイリスク群に対するアプローチ
○「気づきの為の人材育成
○区民への啓発・周知
※当事者本意の支援・・自殺はいくつもの要因があり、1つ解決しても他方の解決が図られなければならない。
当事者本人を中心にあらゆる関係組織が包括的に支援していく・・顔の見える・まさに伴走型の支援システムの必要性を説かれていました。


今日はいくつものイベントが重なりましたが、大勢の方々が熱心に清水さんのお話に聞き入っていました。
第2部のシンポジウムでは、精神保健指定医高橋ドクターの松之山プロジェクトのお話をお聞きしましたが、次の予定が入っていて途中で会場を抜けなければならずとても残念でした。

自殺はさまざまな社会問題がもっとも深刻化した末に起きている。
さまざまな予防対策はあるが、点から線へ→面にしていく。
見えないセーフティネットを地域で作っていく事が大切と結ばれていました。
たくさんのヒントを頂いた講演会でした・・生き心地の良い地域社会づくり。
ここからがスタートです。

途中で会場をあとにして、旧栃尾市へ。
長岡の災害がれき試験焼却の説明会に参加してきました。
詳細は後日に・・。
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市民の力・・

2012-11-17 23:53:55 | Weblog
市民交流フェスタに少し顔を出してきました。

押し花・・まるで絵画のようでした



絵手紙・・個性が光っていました
線が基本ですね


国際交流協会・・ベトナムダナン市との交流が展示されていました
掲示のお手伝いができずにごめんなさい!!


見附市アマチュア無線クラブ・・世界との交信ができます
実際に交信しているところを見せていただき、いろいろな場面で活躍していただけると思いました。
皆さんの持てる力・・すごいな~と思いました。

明日18日は「生き心地のよい地域社会をめざしてin見附」が開催されます。

見附市保健福祉センター 2階
午後1時から4時

第一部では、NPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク代表の清水康之さんの講演があります
第2部では市民の方も参加してのシンポジウムが開催されます


昨年の東日本大震災以降「絆」や「つながり」といった、日本人には少し前まであたりまえだった言葉が今改めて強調されています。
日本の自殺者は14年連続で3万人を越え、新潟県でも自殺率は決して低くありません。
住みやすく・暮らしやすい、誰もが気持ちよく感じ夢を持って生活できる地域社会を目指すにはどうすればよいのか実態に迫ります。

皆さんと一緒に考えていければと思います。

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日に日に寒さが・・

2012-11-15 23:27:08 | Weblog
今朝は寒かった~~~

出掛けにコート着て・手袋して・・・寒さ対策です(少し気が早いでしょうか
市役所外の木々も、葉を落す前に必死で寒さに耐えているようでした。
これから時雨れる日が多くなり、何となく気が重くなりますね。
(日中尋ねたTさんやKさんと、こんな時は人との会話を楽しみ大いに笑う事が大切ねって話しました)
人とのコミュニケーションは心までも温かくしてくれます。

今日は定刻に登庁し、市役所内には・・・

菊の花が市役所を訪れた方々をお迎えしています。
これは菊愛好家のOさんの作品でした。

外は寒々していても庁内に入って温かな雰囲気はいいですね~~~
愛情を込めて育てた菊・・来庁した皆さんの心を癒してくれることと思います。

それに引き換え、明日解散する衆議院・・国会議員の皆さんは、ついたり・離れたり・人気風にのったりと、あわただしい。
国民の信を問うといいながらも、国民不在の感があり何だか寒々しい
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カーナビが頼り・・

2012-11-14 23:14:23 | Weblog
試験焼却の状況現地視察のために、クリーンセンターかしわざきにお邪魔しました。
ここは中越沖地震の時に施設が大きな被害を受け、当時焼却できなかったというところです。
岩手県大槌町の災害瓦礫(木くず)の試験焼却をした現場を見せていただきました。
昨日質問させていただいた岩手県の調整担当窓口は、廃棄物特別対策室との訂正も頂きました。
空間線量を4箇所で定点測定し、飛灰に7%コンクリートを混入して固化灰としてフレコンバックで保管しているそうです。
これらの処理の為に市の持ち出し分もあるそうで、一生懸命に災害ゴミ処理の為に協力しているのに、少々納得のいかないお話でした。
国も県も対応はどうなっているのでしょうか?

その後は場所を移動して、見附市議会でも視察させていただいた柏崎・刈羽原子力発電所を尋ねました。
現在は、全基停止していますが安全対策は進められています。
防潮堤の設置・防潮壁の設置・・工事は着々と進められ、完成しているところもありました。
電源の確保・注水冷却機能の確保や訓練の実施など、ハード・ソフト面での安全対策が講じられていますが、これでいいということはないと思います。
あってはならない過酷事故、想定外は許されません。
市議会で視察したときに「止める・冷やす・閉じ込める」の説明が思い出されました。


県内荒れ模様のお天気、場所移動はカーナビが頼り・・視察を終え無事我が家に戻ってきました。

いよいよ冬将軍到来??
山は雪化粧をしたそうです。
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柏崎へ・・

2012-11-13 23:57:11 | Weblog
自治体議員フォーラムで柏崎市に視察に来ています。
東日本大震災災害廃棄物の試験焼却を既に実施し、その経過等をお聞きしました。
去る10月11日から12日にかけて、岩手県大槌町で発生した災害廃棄物の木くず約10トンを、クリーンセンターかしわざきで試験焼却し、住民説明会や岩手県との調整、結果数値など市の担当課職員から丁寧に説明いただき、その後質疑の時間をもうけていただきました。
関係町内会での説明、岩手県庁廃棄物対策課との調整・・試験焼却の数値の速やかな公表など、市の担当課は安全なものを安全に処理する。

受け入れる災害廃棄物の放射性セシウム濃度は、9.5ベクレル/㎏・焼却後の焼却灰の放射性セシウム濃度は、主灰は平均5.7ベクレル/㎏・飛灰は33.4ベクレル/㎏。
空間線量率は、新潟県の通常の範囲内であり、試験前と試験後での変化は見られなかったということです。

地元説明会では、もちろん反対意見があったそうですが数値等々の説明・素朴な疑問に対する担当課職員の丁寧な説明で混乱はなかったそうです。
柏崎市の沖地震の発災後、全国から支援を頂いた恩返しとの住民意識があるのではないかとお話しされていました。

明日は現場視察の予定です。
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報告・・

2012-11-12 23:23:14 | Weblog
ネットワーク会議の報告です。

女性議員のネットワークで、エンパワーメントを活用した経済活性化についてや女性に対する暴力・ストーカー防止、男女共同参画の視点からの防災・復興についてなど、内閣府の前担当大臣や男女共同参画局長のお話を聴いてきました。
DVや性犯罪・児童虐待など現代的課題について、法の見直しが迫られていると思いました。

更には、ICTを活用した議会改革の取り組みや地方自治法の改正により、通年議会の取り組み・・既に実施されている議会や導入を検討している地方議会のお話もパネルディスカッションの形式で実施されました。
議場内において、タブレット端末の持ち込みが可能となっている議会の取り組み・・我が見附市議会はまだまだそこまで改革は進んでいません。
見直しを図るにしてもメリット・デメリットを検証しながら協議・検討して、それぞれの議会に合わせた改革をしていかなければならないと思います。
立ち止まることなく、1歩1歩進めていくことが大切です。

会議開催において、子育て中の女性議員のために保育ルームを設営してのネットワーク会議は、すごいと思いました。
女性があらゆる場面で活躍していくためには両立支援は不可欠です。
女性のパワーを感じたネットワーク会議でした。

議員任期の折り返しを迎え、所属の委員会や議会人事が交代します。
今日、会派代表者会議が開催されてこれまで所属していた会派から3人が離脱し新しい会派を立ち上げました。
情報の共有、協議の場の設営・・対話が基本です。

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長い1日・・

2012-11-11 23:58:06 | Weblog
女性ネットワーク会議で東京日帰り・・朝の新幹線で行って、最終の新幹線で戻ってきました。
子育て支援や議会改革などの研修を受け、世話人としての務めもはたしてきました。
詳細は後日に・・
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新メンバーを加えて・・

2012-11-10 21:38:05 | Weblog
毎月第二土曜日は公民館との共催事業「おはなしの世界」
過日、絵本のあとに行うスライム作りのリハを行って今日は準備の為に9時集合。
ほとんどのメンバーが参加してくれました。
仕事をを持つメンバーがほとんど集合してくれるのは珍しいことです。

10月に市内全公民館や見附市図書館の協力で開催した「絵本の読み聞かせ講座」・・錦先生の講演を聴いて「おはなしの会」のメンバーに加わってくださった方がいらっしゃいます。
今日は新メンバーを加えての「おはなしの世界」となりました。

絵本の合間にベテランメンバーがしっかりと子ども達の心を掴みます。

「そんしたくんのはなし」「どんどこやまのえきで」「いたいの いたいのとんでいけ」「もりのおふろ」
メンバーの個性が光る読み聞かせ。


絵本の後には、みんなで「スライムづくり」です。
水に洗濯糊にホウ砂水・絵の具を使って色水をつくり、後は子ども達でかき混ぜて・・
地区外の子ども達も来てくれました。
絵本を読む人・報告書を書く人・・子ども達の中に入って一緒にさ作業をする人。
メンバーの総合力でにぎやかな「おはなしの世界」となりました。

新メンバーのYさんも、これから子育て支援センターや地元小学校など様々な場面で活躍していただきたいと思います。



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