自治体議員フォーラムで柏崎市に視察に来ています。
東日本大震災災害廃棄物の試験焼却を既に実施し、その経過等をお聞きしました。
去る10月11日から12日にかけて、岩手県大槌町で発生した災害廃棄物の木くず約10トンを、クリーンセンターかしわざきで試験焼却し、住民説明会や岩手県との調整、結果数値など市の担当課職員から丁寧に説明いただき、その後質疑の時間をもうけていただきました。
関係町内会での説明、岩手県庁廃棄物対策課との調整・・試験焼却の数値の速やかな公表など、市の担当課は安全なものを安全に処理する。
受け入れる災害廃棄物の放射性セシウム濃度は、9.5ベクレル/㎏・焼却後の焼却灰の放射性セシウム濃度は、主灰は平均5.7ベクレル/㎏・飛灰は33.4ベクレル/㎏。
空間線量率は、新潟県の通常の範囲内であり、試験前と試験後での変化は見られなかったということです。
地元説明会では、もちろん反対意見があったそうですが数値等々の説明・素朴な疑問に対する担当課職員の丁寧な説明で混乱はなかったそうです。
柏崎市の沖地震の発災後、全国から支援を頂いた恩返しとの住民意識があるのではないかとお話しされていました。
明日は現場視察の予定です。
東日本大震災災害廃棄物の試験焼却を既に実施し、その経過等をお聞きしました。
去る10月11日から12日にかけて、岩手県大槌町で発生した災害廃棄物の木くず約10トンを、クリーンセンターかしわざきで試験焼却し、住民説明会や岩手県との調整、結果数値など市の担当課職員から丁寧に説明いただき、その後質疑の時間をもうけていただきました。
関係町内会での説明、岩手県庁廃棄物対策課との調整・・試験焼却の数値の速やかな公表など、市の担当課は安全なものを安全に処理する。
受け入れる災害廃棄物の放射性セシウム濃度は、9.5ベクレル/㎏・焼却後の焼却灰の放射性セシウム濃度は、主灰は平均5.7ベクレル/㎏・飛灰は33.4ベクレル/㎏。
空間線量率は、新潟県の通常の範囲内であり、試験前と試験後での変化は見られなかったということです。
地元説明会では、もちろん反対意見があったそうですが数値等々の説明・素朴な疑問に対する担当課職員の丁寧な説明で混乱はなかったそうです。
柏崎市の沖地震の発災後、全国から支援を頂いた恩返しとの住民意識があるのではないかとお話しされていました。
明日は現場視察の予定です。