Shizuko Diary

日々の記録として・・

歓喜の歌声・・

2012-11-04 23:52:33 | Weblog
産業まつり2日目・・今日は夫と共に行動です。
子ども達に人気のミッケちゃんとカメラの中に収めていただきました。
お天気に恵まれ、今日もネーブルみつけは大盛況でした。

午後は「小さなまちのおおきな音楽祭」
第20回の記念すべきアルカディア音楽祭に行ってきました。
大阪フィルハーモニー交響楽団を迎えての第九演奏会。
市内中学生とアルカディア少年少女合唱団有志による「大地賛頌」の大合唱。
ひところは卒業式で卒業生による合唱を聴いて心振るえ感動したものですが、最近は地元の中学生の在籍生徒の数も減り迫力に欠けることも否めなかったのですが、今日は市内の中学生が集合しての「大地賛頌」・・素晴らしかったです。
初めて聴いたときの「大地賛頌」の感動が蘇りました。

第九では、アルカディア合唱団とプロのソリストたち・大阪フィルの演奏でステージも客席と一体感があって本当に素晴らしいステージでした。
船橋先生の見事なまでのタクトさばき・・指揮者の魂が全員に伝わった感じを受けました。
最後まで鳴り止まぬ拍手・・見附市民も本物の文化に触れて感性が醸成されているのだと実感しました。

その後開催されたレセプションも素晴らしい空気・空間でした。



ソリスト、テノールの西村さん・バスの菅野先生と一緒に写真を撮らせていただきました。
本物は違う・・本物でいる・・・素晴らしい音楽の風土が見附に育っていると思います。

レセプションの最後は打ち合わせなしの「大地賛頌」の大合唱。
突然のふりにピアノ伴奏をした金子陽子先生も、アルコールが入ってもなおステージで指揮した船橋先生に心からの拍手を送ります。

感動の1日でした。
コメント
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