Shizuko Diary

日々の記録として・・

笑顔に支えられて・・

2009-09-25 23:04:24 | Weblog
朝、首・肩の治療をしてもらってネーブルへ・・・就労移行支援を受けているAさんは笑顔がとてもステキです。新体系に移行前からネーブルでお仕事をしています。
最初から笑顔があったわけではありません。スタッフの根気強い支援と周囲のお客様の優しい対応でお仕事が大好きになり、自分でどうしたらお客様に喜んでいただけるかを考えられるようになったのです。
今日は、スタッフから事業者の対応などについて聞かせていただきました。
職場実習をとおして障がいのあるAさんも社会とのかかわりが持てるように支援していく・・それが担当指導員はAさんの様子をみるでもなく、事務的に仕事をこなしている感じを受けたというのです。
人と人とのつながりの中には目に見えないハートがなければなりません。
特に障がいのある人たちへの理解と根気強く支援していく愛情があって当事者は少しずつですが、前に進んでいくのだと思います。
そんな話をスタッフとしているところに、自立協の会議でごあいさつをする久住市長がネーブルに姿を見せてくださり、市長が大好きというAさんの表情が一段と明るくなりました。いつも市長はネーブルを訪れたとき、障がいがあっても明るく一生懸命にお仕事をしているAさんに対して「がんばってる」と声をかけてくださるのだそうです。声をかけていただくことによって、Aさんはますますネーブルでのお仕事が大好きになって魅力がアップしています。
昨年開催された障がい者理解のための「本人たちのリレーメッセージ」を最後まで聞いてくださった久住市長・・障がいは、ハンディはあるけれどひとりの人格者としてしっかりと受け止めていただいて障がい者福祉に対しても力を注いで下さっているものと思います。
大好きな市長さんに会えて、Aさんは即興でお手紙を書いて手渡していました。
私にも手渡してくれました・・そこにかかれたいたものは、正確なひらがなではないけれど「いつも来てくれてありがとう!身体に気をつけてお仕事がんばってください!」というものでした。たどたどしい日本語だけれど、そこにはひたむきなAさんの姿とやさしいこころが込められていました。
市の総合計画に謳われている「やさしい絆のまち・みつけ」の一場面を垣間見たようで気がしました。

夜はグループ広報の編集会議・・明るい女性メンバー2人が加わってPC使っての会議。広報編集か・い・ぎ・・という実感でした。
雰囲気も若返った感じです

今日の画像は日本海に沈む夕日です。


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