Shizuko Diary

日々の記録として・・

もっと理解を・支援の手立てを・・

2013-02-23 23:58:39 | Weblog
自閉症親の会「メロディ」の月例会に出席してきました。
久しぶりに最後まで同席し、みなさんのお話を伺うことができました。

発達障がいのある子ども達も進学・進級の時期を迎えました。
障がいがあっても子ども達は確実に成長しています。
しかし、周りの無理解から先に進めなくなるケースもあるのです。
中学校時代は学校全体で学習支援をしていただいて子どもも成長してきたけれど、高等部の時の先生の対応で不登校になってしまったという先輩お母さんの体験談をお聴きして、発達障の理解と支援体制のあり方を考えさせられました。
見た目にはわからないために、周りの理解がないとソーシャルスキルどころかひきこもりになってしまうケースが多くあるそうです。
もっと発達障がいについて理解を広めてほしいと思います。
見附市では「発達障がい」理解の為の講演会が行われいます。
発達障がいを知ろう!

もう1つ「生きにくさをかかえた方に参加してほしい会」のご案内を<もこの掲示板>にアップしてあります。
人間関係が苦手な人・かかわりが不得意なひとへ

こちらは不登校・ひきこもり・ニートで苦しんでいる若者が多いので、職場や社会に適応できないで悩んでいる方を対象に行われますが・・
上記の講演会は市が主催し、社会問題となっているひきこもりなどの対応策として、こうした講演会をなぜ市がやらないで、いち個人やボランティア団体が行うのか??
こうした人たちと社会との接点をつくる手立てを市が行うべきではないかとの声が聞かれました。

ボランティアの域ではなく市が支援の手立てを講じるべきだと、お母さんたちの意見に・・市とのタイアップが必要ではないかと感じました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする