自閉症親の会「メロディ」の月例会に出席してきました。
久しぶりに最後まで同席し、みなさんのお話を伺うことができました。
発達障がいのある子ども達も進学・進級の時期を迎えました。
障がいがあっても子ども達は確実に成長しています。
しかし、周りの無理解から先に進めなくなるケースもあるのです。
中学校時代は学校全体で学習支援をしていただいて子どもも成長してきたけれど、高等部の時の先生の対応で不登校になってしまったという先輩お母さんの体験談をお聴きして、発達障の理解と支援体制のあり方を考えさせられました。
見た目にはわからないために、周りの理解がないとソーシャルスキルどころかひきこもりになってしまうケースが多くあるそうです。
もっと発達障がいについて理解を広めてほしいと思います。
見附市では「発達障がい」理解の為の講演会が行われいます。
発達障がいを知ろう!
もう1つ「生きにくさをかかえた方に参加してほしい会」のご案内を<もこの掲示板>にアップしてあります。
人間関係が苦手な人・かかわりが不得意なひとへ
こちらは不登校・ひきこもり・ニートで苦しんでいる若者が多いので、職場や社会に適応できないで悩んでいる方を対象に行われますが・・
上記の講演会は市が主催し、社会問題となっているひきこもりなどの対応策として、こうした講演会をなぜ市がやらないで、いち個人やボランティア団体が行うのか??
こうした人たちと社会との接点をつくる手立てを市が行うべきではないかとの声が聞かれました。
ボランティアの域ではなく市が支援の手立てを講じるべきだと、お母さんたちの意見に・・市とのタイアップが必要ではないかと感じました。
久しぶりに最後まで同席し、みなさんのお話を伺うことができました。
発達障がいのある子ども達も進学・進級の時期を迎えました。
障がいがあっても子ども達は確実に成長しています。
しかし、周りの無理解から先に進めなくなるケースもあるのです。
中学校時代は学校全体で学習支援をしていただいて子どもも成長してきたけれど、高等部の時の先生の対応で不登校になってしまったという先輩お母さんの体験談をお聴きして、発達障の理解と支援体制のあり方を考えさせられました。
見た目にはわからないために、周りの理解がないとソーシャルスキルどころかひきこもりになってしまうケースが多くあるそうです。
もっと発達障がいについて理解を広めてほしいと思います。
見附市では「発達障がい」理解の為の講演会が行われいます。
発達障がいを知ろう!
もう1つ「生きにくさをかかえた方に参加してほしい会」のご案内を<もこの掲示板>にアップしてあります。
人間関係が苦手な人・かかわりが不得意なひとへ
こちらは不登校・ひきこもり・ニートで苦しんでいる若者が多いので、職場や社会に適応できないで悩んでいる方を対象に行われますが・・
上記の講演会は市が主催し、社会問題となっているひきこもりなどの対応策として、こうした講演会をなぜ市がやらないで、いち個人やボランティア団体が行うのか??
こうした人たちと社会との接点をつくる手立てを市が行うべきではないかとの声が聞かれました。
ボランティアの域ではなく市が支援の手立てを講じるべきだと、お母さんたちの意見に・・市とのタイアップが必要ではないかと感じました。
「発達障害」は、「治る」ことはないわけですから、支援は生涯にわたって、続くべきです。
しかしながら、社会認識の浅さ、就中、そのための予算化がされないことから、中等・高等教育での支援は、お寒い状況になっているとおもいます。
それでも、最近は、高校の先生方の間にも、特別支援の考え方が広まってきて、私なども御質問を受けたりします。
東京成徳大学の「出張講義」(無料)では、高校生や一般社会人向けに、次のような講座も用意されています。
「高校における特別支援教育」
福祉心理学科 中村 真理
詳しくは、http://www.tsu.ac.jp/shucchoukougi/index.html
をご参照ください。お知らせまで。
いつも貴重な情報提供をいただきありがとうございます。
発達障がいのお子さんを持つお母さんたちと直にお話すると、さまざまな課題が見えてきます。
自治体の財力や首長さんの取り組む姿勢・担当課職員の熱意や地域のシステムづくりなど、まだまだ認識の浅さがあるように私も思います。
学校卒業後の支援のあり方にも、問題がありますね。
医療と福祉と教育、口で言うほどたやすくはないですが、三者の連携と地域を巻き込んでの認識の深まりを作っていかなければとつくづく思います。
生涯にわたっての支援のあり方、よいお知恵があったらお聞かせください。
私も生の声を代弁しながら、認識を深めてもらえるように頑張りたいと思います。