Shizuko Diary

日々の記録として・・

地域医療を考える・・

2013-02-21 23:05:06 | Weblog
へき地医療や不採算性の病院も、地域住民の命を守る大切な医療機関です。
全国公立病院を抱える自治体の中には、不採算であっても地域医療を守ろうと懸命に企業努力をしているのです。
国における不採算病院の特別交付税の経過措置の期限が近づくにつれ、市立病院を抱える見附市にとっても大きな課題です。
医師不足、勤務医・看護師の労働環境の改善も全国的な問題です。
なくてはならない市立病院を守るために、今日の議会運営委員会である会派から提案がなされました。
各会派に持ち帰ってもらって次回の議会運営委員会で各会派の意見を出し合ってもらうことにしました。
議会としても意識を持ってもらうことは重要なことだと思います。

今日は、議会運営委員会に議員協議会と会議が続きました。
平成25年度当初予算の概要についてや組織見直しについてなど、3月定例議会に上程予定の内容説明でした。
当初予算に関しては、これまで所管の常任委員会に分割付託していましたがこの3月議会からは「予算特別委員会」を設置して、議長を除く全議員で審査に当ることになっています。

議員研修会の折に、講師でおいでいただいた野村先生によれば毎年上程される当初予算の議案については「特別委員会」ではなく「予算常任委員会」で審査すべきとのことですが、見附市議会としても初の試みです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする