魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

海中都市

2023年09月25日 | 日記・エッセイ・コラム

食中毒や腐敗による商品回収など、季節の変わり目の事故が相次いでいる。
こういう風景は、もう少し早かったはずだが、近頃は夏の終わりが遅くなっている。
年々、夏が暑くなり、今年など夏という呼び方はふさわしくない迄に暑くなった。夏は「暑い」が転じたものだと言われているが、「嫌」が転ずればどう呼ぶのだろう。

温暖化で地球が金星のようになるのではないかと懸念されているが、太陽からの距離が違うから、長い目で見ればむしろ、氷河期が始まる可能性の方が高い。何が切っ掛けになるかは解らないが、太陽との距離によるバランスだ。人類は暑さより、寒さの方が耐えられる。
とは言え、当面の数世紀は暑いだろうから、本気で世界的な避暑対策が必要だ。
高層ビルがステータスなのだそうだが、近いうちに海中や地下生活がそうなるだろう。
核シェルターが注目されているが、熱シェルターには現実的なニーズがある。世界では既に大きな核シェルターを備えている国もある。政策として、本気で地中・海中都市を考える時だろうが、何よりも商売人には、海中タウンは巨大なビジネスチャンスだ。


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