毎日の運は月に影響される
運と言うより、毎日の感情、気分と言った方が正しい。気分次第で行動が変わるから、結果も変わってくる。結果を運という。
一日の運が人生を狂わすこともある。人生は毎日の積み重ね。
月が同じ星座を運行するのは、2~3日だが、入宮する半日ぐらい前から影響が出始める。
月の影響とは、個人の太陽星座に対して吉角か凶角かによって、気分が変わることを指す。
例えば
牡羊座の太陽宮の人(牡羊座の人)にとって、獅子座や射手座に月が入れば、情緒が安定し気分が良く、何事にも能力を発揮できる。
逆に、天秤座やカニ座、山羊座、あるいは自分の牡羊座に月が来れば、情緒不安定になり、焦ったり興奮したりして、失敗やトラブルが多くなる。
ただし、同じ太陽宮でも、その星座の初めか後生まれかによって、影響の早い遅いがある。
◎活用:
情緒不安定な時(1.4.7.10.)には、落ち込んだり、焦ったり、面白くなかったり、カチンと来たりするので、不要不急の行動に出て失敗しやすい。
そういう時には『今日の月はどこだ?』と思い出し、気を静め、タアイないことをする。つまり、不要な行動によるトラブルを避ける。
また、他人がそれに該当する場合は、深く関わらないようにする。怒鳴られてもお茶を濁す。結論を先送りする。
誕生星座と、12星座に月が来た時の影響
自分の星座(太陽宮)を「1」として、何番目に当たるかを見る。
例:乙女座なら双子座は「10」番目(第10室)
牡羊→
牡牛→
双子→
カニ→
獅子→
乙女→
天秤→
サソリ→
射手→
山羊→
水瓶→
魚→
月が来た星座(自分の星座からの順)赤=吉 青=凶
1.エネルギー過剰で、やり過ぎに注意 (始、身体、自我)
2.お金の出入り、集金 (金、、欲望、所有、生活意欲)
3.身近なコミュニケーション、外出 (知識欲、近隣、教育)
4.情緒不安定、家庭問題 (家庭、父母、記憶)
5.楽しみ、娯楽、人間関係 (恋、子供、チャンス)
6.仕事を片づけ一休み、体調 (健康、職場、家事)
7.転換点、目標達成、 (対人→客、結婚、争い)
8.仕上げ、始末、証拠 (他人の財産、セックス)
9.発想の転換、精神向上 (精神、旅行、チャンス)
10.情緒不安定、社会的評価 (仕事、業績、父母)
11.予期せぬ幸福、無我の恵み (友人、社交、納得)
12.安息日、隠遁 (生涯、悩み、秘密、癒し)
11月と12月の月の入宮日時(日本時間)
11月
2日9:45 4日
13:53 6日
16:42 8日
19:23 10日
22:3 13日
2:22 15日
7:24 17日
14:22 20日
0:01 22日
12:11 25日
1:07 27日
12:11 29日
19:34
12月
1日23:23 4日
1:01 6日
2:07 8日
4:05 10日
7:47 12日
13:31 14日
21:25 17日
7:32 19日
19:39 22日
8:42 24日
20:39 27日
5:26 29日
10:13 31日
11:45
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