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立杭やきもの祭りへ

2022-10-24 | 建築巡り・街歩き【兵庫】


ひさしぶりに立杭のやきもの祭へやって来た。
以前はたしか土日の二日間とかのはずだったけど、今年は長期間やってるみたい。


丹波立杭焼、最古の登り窯。
現役だというのもすごい。


窯元を一軒一軒巡りつつ、欲しい器を吟味。
床面にオリジナルのタイルを貼られてるお店があった。
素敵~と言ったら、この筋に埃が溜まって手入れが大変だとのこと。


玄関脇の壁面、こちらも手作りだそう。
急須の蓋のような円形のタイル?がびっしり貼られてる。
おもしろいなあ。


別のお店でも、手作りのタイルが貼られてた。
押し出し成型で作られたものかな?


同じお店で、壁面の一部に入れられてたタイルも不思議なデザイン。


ボコボコとしたレリーフ状で手作り感あふれる。



外壁にも家紋らしきタイルが貼られてた。


戦利品の数々。
最近タイルばかり作っているので、以前作って使用していたフリーカップがことごとく割れて、、代わりのものを探してた。
程よい大きさの手頃なお値段のものが見つかった。
外側のふんわりピンクがかってるのが可愛い。
後、少し深めがよかった輪花皿や面白い釉薬の掛かり方をした湯呑などなど。


窯元が並ぶ散歩道に貼られてたタイルたち。
タイルの様々な表現が楽しかった。





お昼ごはんに、見つけたカフェに入ろうとしたら、ランチはもう終了してた;


こちらは、休憩に立ち寄った「カフェ心月」



旧上立杭公民館の建物が改装され使われている。








元公民館なので、舞台もあり、広々とした店内。



自家焙煎珈琲を。



兵庫陶芸美術館ではルネ・ラリック展が開催中で、もちろん立ち寄る。



ティアラ型の蓋に梅のような枝ぶりの木にぶら下がるような女性の文様が美しい~


オパールセントガラスの魅惑的な輝き。
マントルピースに置かれたという、奥行きの浅い置き物。



何重にも入ったドレープと人物が華やかな花瓶。



コティとコラボの香水瓶。繊細な模様。



1925年にパリで開催されたアール・デコ博覧会にて、
メイン会場のパビリオン前の噴水塔。



おじさんの顔が6つ張り付く花瓶。



亀が寄り集まった不思議なデザインの壺。



こちらは、蛇がとぐろ巻いてる。

ルネ・ラリックの優雅で華やかなものから、リアルな動物モチーフのガラスまで充実の展示を楽しめた。


バスで相野駅に戻る。
駅近くにあった喫茶店。閉まっていたが、建物が古そうだった。



相野駅から歩いて20分くらいのところに、「廃墟カフェruin」というカフェを
検索してて見つけたので行ってみた。



昭和26年に建てられたという元村立診療所だそうで、
外観は草ボーボーで、今もまるで廃墟。


大久保医院との看板が残されてた。





店内は、壁を取り払ってワンフロアにされたそう。
「診察室」などの表示看板が残されてた。






名物だというふわふわの玉子サンドを注文したが、玉子が4個も使われてるらしく、食べ切れずお持ち帰りに。




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