m's diary

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福知山の櫻湯

2019-05-10 | 建築巡り・街歩き【京都】

GWのもう一日は福知山へ。

先日、こだんみほさんの銭湯のタイル展で見た櫻湯の作品が素敵で、

こだんさんにもおすすめされた福知山の銭湯、櫻湯のタイルの実物をぜひ見たいとやって来た。

大阪空港から直行便のバスで約1時間半で福知山駅前に到着。

福知山へは以前家族と来たことがあったけど、自由時間はあまりなかったので、この日はゆっくり歩こうと思ってた。

 

 

ゆっくり町歩きをして開店時間を待って櫻湯へ。

櫻湯は明治37年創業、築114年以上にもなる歴史ある銭湯。

 

 

この看板の縁取りが可愛い。

 

 

 

 

入口の両扉の間に貼られてた型押しタイル。

 

 

私が入った時、お客さんはまだ一人もおられなかったので、

お客さんが来られるまで写真を撮ってもよいか?お尋ねし、女将さんに了承を得て撮らせて頂いた。

 

 

入口のアーチとその横の小窓の色ガラスにワクワク。

この色ガラスがこだんみほさんの作品にも印象的に取り入れられてた。

 

 

浴室前の床もモザイクタイルがびっしり。

 

 

がらがらと扉を開けるとタイル尽くしの浴室が目の前に開けた~

 

 

このタイル、ここでしか見られないと言われてたが、本当に初めて見るデザインだなあ。

 

 

 

 

緑の目地もこのタイルに馴染んでる。

 

 

床のモザイク。

 

 

浴槽は縁に紺色のモザイクタイルがびっしりと。

 

 

ライオンの吐水口。

その横には女神が持つ壺からお湯が流れ出ている。

 

 

ライオンの吐水を受ける水槽の底に敷かれたピンクの玉石タイルがまた可愛いかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木製のロッカーと、昔ながらのかごが並ぶ脱衣所。

 

 

 

 

レトロな傘立てもいいなあ。

 

 

女将さんには他のお客さんが来るまで思う存分写真を撮らせて頂き、

いろいろとお話もさせて頂いて、ゆっくりお湯にも浸かって満足な入浴タイムだった。

 

 

 

 


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