京都を歩く会秋編は、初夏に訪れた仙洞御所へ再び訪れて、今度は紅葉を見ようということになってた。
事前に紅葉に良さげな日程を決めて予約。
そして、前回は、お茶に訪れたヴォーリズ建築のうららカフェでランチしてから行こうということに。
うららカフェの、この元キッチンスペースが落ち着くので、ここを予約してたのに、、通ってなかった〜
先客が出て行かれたので移動させてもらう。
ここを4人で陣取ったが
やっぱり、ここが落ち着く。
日替わりのメニューはクリームシチュー。750円とお安い。
それにデザートとコーヒーを。
ここで仙洞御所の予約時間までゆっくりさせてもらった。
そして、2時半から予約していた仙洞御所のツアーが始まった。
池泉回遊式庭園をぐるっと1周。
庭園の入口を入ると、目の前がパッと開けて、広大な池が目に飛び込む。
その周りの木々が美しく紅葉していて、
どよめきが。
真っ赤に色づく紅葉。
天気も良く、紅葉の色づきもちょうどいい感じで、最高過ぎる紅葉日和。
天気がいいので、池に鏡のように紅葉が写って、ダブルできれい。
1時間のツアーがあっと言う前だった。
紅葉を存分に堪能できた。
前回の仙洞御所の詳し目のレポはこちら→☆
帰り道、カフェ探しながら南下途中、ただならぬタイル壁を発見。
色とりどりのタイルが一面に貼られてる。
駐車場になっていたので、車が置かれてる部分は見えなかったのだけど、元々は、何だったんだろう?
不規則な感じで、有り合わせを貼ったという感じだけど。
不規則な感じで、有り合わせを貼ったという感じだけど。
かまぼこ状の額縁タイルや階段などに使われる滑り止めのタイルなんかも。
次回京都に来た時には、車で隠れてた部分のタイルもあらためて見に来たい。
自転車で、今まで大抵の通りを走ったと思ってたけど、まだまだ通ってない通り、見てないタイルはあるものだなあ。
一見、音符のような楽しさあふれる面格子。
郵便受け、letters
タイル貼りの田中ビル。
良い味わいのボーダータイルが、貼られてた。
実はうららカフェに集合する前に、津田画廊で開催中の石井春さんと娘さんの石井景子さんの二人展へ伺っていたのだが、石井春さんとお会いできなかったので、帰りに皆と別れてからもう一度立ち寄ったのだった。
可愛いタイルの小作品が並ぶ。
可愛いタイルの小作品が並ぶ。
竹中大工道具館でも拝見した作品とも再会。
結晶が美しい深いブルーのタイル。
石井景子さんのコラージュ作品も素敵だった。
帰りに伺った際には、石井春さんはおられて、多くのお客さんがおられる中、画廊の方が声をかけてくださったおかげで、お話することもでき、ひととき、ポルトガルやタイルのお話ができてうれしかった。
これまでポルトガルで制作されておられた作品だが、今後は、日本で、日本の土や釉薬を使い、制作されるとのこと。
これからの作品も楽しみ。
石井春さんの竹中大工道具館での展示→☆
京都水族館の作品→☆
京都地下街ポルタの作品→☆
青空を背景に、見どころいっぱいの広大な敷地の中、池に映り込む紅葉まで堪能できて、ほんとに良かったわ。
おまけにタダで、丁寧なガイド付き!
また数年後に行きましょう^o^
そしてまゆママさんにとっては、タイルのお宝も発見できたし、
私たちは、それに興奮して突進していくまゆママさんを見るのもおもしろかったわ。
ではまた、次は新年かな。
雨の新緑もよかったけど、晴れの紅葉もやっぱりよかったね~
またいろいろ穴場スポット探して行きましょう~
こんなスケールのタイル壁はなかなかないからさすがに興奮したわー
又ゆっくり見に行こうっと。
やっぱり京都は歩く(か自転車)に限るなあ。
ではまた新年会?!で!