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富山&石川の旅2012【高岡の近代建築】

2012-09-10 | 富山&石川の旅2012


富山での1泊目の宿はぷにょさんにもすすめていただいた高岡にした。
一夜明け、早朝散歩へ繰り出す。

山町筋では土蔵造りの町並みが見られる。
筏井家住宅は明治36年の建築。





こんな特徴的な屋根飾りのある土蔵造りの建物がたくさんあった。




和風な土蔵造りの建物だけど、





窓枠装飾や柱の意匠が洋風なのが面白い。





土蔵造りの建物に混じってこんな洋風建築のお宅もあった。
花の手入れに出ておられた住人の方と素敵なお家ですねーとしばし立ち話・・
奈良からこちらへ嫁いで来られたとかで標準語で話してるつもりだった私の関西弁?を見破られた;





建物に2か所入れられてたレリーフ。
何のマークなのか聞いてみたけど分からず。





銅器の町だからか?銅板貼りの建物もたくさん見かけた。













明治38年の建築、井波屋仏具店
鋳物で作られた唐草模様のアーチがモダンな建物。
内部も素敵なのだそうだけど、早朝なので開いておらず。





井波屋仏具店のななめ前辺りには辰野金吾監修によって大正3年に建てられた富山銀行本店。





昭和10年建築の宮崎商店。
隣の土蔵造りの建物と合わせて介護施設として利用されていた。





天使のレリーフがかわいい理容院。









土蔵造りの建物と洋風の建物が合体したような不思議な外観の塩崎商店。
明治33年に建てられ、昭和10年に道路拡幅工事により改築した為だそう。













高岡には他にもまだ魅力的な建物がたくさんあったけどきりがないのでこの辺で。
結局早朝散歩の1時間半くらいでは見足りず、朝食後プールへ行く家族と別れてレンタサイクルを借りて金屋町の方へ行くことに。


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