転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



「死んだ人、生き返る」小中学生の15%…長崎県調査(読売新聞)

『長崎県佐世保市の小6女児殺害事件を受け、県教委が
県内の小中学生約3600人を対象に「生と死」について尋ねた意識調査で、
15.4%が「死んだ人が生き返る」と回答した。』

これって文字通り、
完全に心停止を来した人でも、待っていれば、またむっくり目覚める、
と思っているってこと!???うそやろーーー。
蘇生術で奇跡的に息を吹き返したとかなんとか、
テレビで観た特殊な事例のことを思い浮かべて、
「生き返る例もある」と答えたつもりの子だっているのでは?

私「死んだ人って、生き返るものだと思う?」
娘「いんや」
私「だよね!(よよよかった、娘は変な誤解はしていないようだっ)」
娘「あったりまえじゃん。死んだらそこで終わりだよ」
私「だよねだよね!死んだ人がまた簡単に目覚めて、
 ああ生き返った、なんてこと、ないよね!!」
娘「そんなんがあったら、ゾンビじゃん。怖いよ」
私「・・・・・・・・・(^_^;)」
娘「でもねえ、みーちゃん、輪廻はあると思うんだ~」
私「は(^^ゞ?」
娘「人はみんな、きっと、前世は何かだったんだよ。
 で、死んだら、来世も、きっとまた何かになるの。
 もしかしたら動物とかになってね、でも、
 自分では、前世や来世なんて、わからないんだけどね・・・」

・・・・・・・・全然違う話になった。
そういえば娘はオカルトマニアだった。忘れとった(^_^;)。

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『人類の月面着陸は無かったろう論』という本がある。
昔、『欠陥英和辞典の研究』で一世を風靡した副島隆彦氏の著作だ
(私的にそうだった、というだけなので深くはツっこまないで下さい(^^ゞ。
この方の著作は英語のみならず多彩な分野に渡って多数あります。念のため)。
以前から気になっていたのだが、このほど機会を得て、ようやく私はこれを読了した。

69年から72年までの、アポロによる月面着陸及び有人探査は、
アメリカによる捏造であり、飛行士達の活動の映像もフェイクだった、
というのがこの本の主張だ。
アメリカはソ連との冷戦で絶対的な優位を確保するために、
宇宙開発で世界に先駆けて偉業を達成する必要があった。
だから、実際には不可能な月探査が、あたかも実現したかのように、
虚偽の映像まで世界に流して、アメリカの威信を守ったのだ、
と副島氏は言う。

私はこういう話が大好きだ。
私はあの月探査が本当でも嘘でも、個人的には全然困らないので、
あれがもし大嘘で、今後それが露見することがあったら、
アメリカを初めとする世界の国々はどういう反応をするのか、
と考えると、それが見たくて、ついワクワクしてしまうくらいだ(^_^;)。

私自身は、これまで、さほどの問題意識は持っていなかったが、
あのときあれだけ何度も何度も(合計6回だったらしい)、
アメリカの宇宙飛行士たちが月へ出かけたのに、
なぜ、それから今に至るまで全然、誰も行っていないのかな、
ということは常々、不思議に思っていた。

また、ヴァンアレン帯を越えて宇宙を旅して、月に軟着陸し、
幾日も滞在し、月面走行車なるものを使用してあちこち探索した挙げ句、
結構な大きさの月の石まで採取して、また地球に帰って来る、
などという物凄いことがあの当時既に実現していたにもかかわらず、
それに較べると、最近のスペースシャトルというのは、
ただ地球のまわりをぐるぐる回っているだけだなんて、
なんとも小規模で、しおらしい計画だな、とも思っていた。

副島氏は、まさに私が疑問に思っていた事柄について論破し、
そもそもアポロによる有人月面探査は虚偽だった、と主張している。
ついでに、97年の火星探査機マーズ・パスファインダーについても、私は、
『軟着陸できたのならもっと驚くような成果があっても良かったのに、
意外と公表されないものだな?』
と不満に思ったことがあるのだが、その私の疑惑に答えるように、
副島氏は、この火星軟着陸成功も嘘だっただろう、と解釈している。

私にとっては、かねがね疑問だった事柄にズバリ触れる本で、
こういうことを夢想していたのは私だけではなかったのだということがわかり、
嬉しかった(爆)。
もちろん間違いなくトンデモなのだが、実に面白いトンデモだった。
こういうものを読むためなら、私は自分の時間を使うこともやぶさかではない。
少なくとも今や私は、「月面着陸は当然あった」とまでは、
言い切れないものが、私の心の片隅に生まれたのを感じている(笑)。

ただ、真面目に言うなら、この本には
よけいなこともたくさん書かれすぎていると思う。
副島氏はこの話を、最初、インターネットで発表したのだが
彼の論への反発や嫌がらせや妨害が並々ならぬものであったらしく、
しばしば、この本の中で、そうした妨害者や「副島アンチ」たちへの、
反論や反発、ときには呪詛の言葉まで書いている。
副島氏の状況を想像する材料としてはそれらの果たした役割はあったが、
私は別に彼のアンチではないので(シンパでもないが)、
要所要所で感情的な言葉が混じるこの本の構成には、
いささか気分の悪いものがあったのも本当だ。
もっと事実関係の検証にのみ、頁数を割いて欲しかったと
個人的には思っている。
そのほうが、精度の高いトンデモになったってば(逃)。

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私は「笑い」の追求がひとつの生き甲斐だ。
私の物事の判断基準は、「笑えるかどうか」であることもしばしばだ。
だが、巧まずして生まれる笑い、狙ってもいなかったからこその可笑しさに、
勝るものはないのではないか、と思うこともまた、非常に多い。

VOW王国『ニッポンの誤植』(宝島社)

この本は有名だろうか?
私は前から書店で見かけて、気になってはいたのだが、
店頭で死ぬのが怖くて、なかなか手に取る勇気がなかった。
それを、ついに、先日、禁を破って、開いて見てしまい、
・・・読み始めていくらもたたないうちに窒息寸前になったので、
やむなく、買った。だから、手にとっては、いけなかったのに(^_^;)。

ここには、幾多の誤植の実例、及び、その周辺のいろいろが納められている。
本についているオビの部分からして、既にたまらない。
『週刊文春』で実際にあった訂正記事が掲載されているのだが、

『■訂正 先週号「名前」記載の「大和田獏」を「武者小路実篤」に訂正します』

めくると、中身もいずれ劣らぬ力作揃いだ。
例えば、時計の使い方説明書の抜粋が載っている。
『1.電池フタをあけなす
 2.乾電池を入れなす。
 3.時計を合わせなす。
 4.アラーム針を合わせなす。』

広告も載っている。
『無添加 人参バターロール 6個 180円
無添加のバターロールに人間を練り込みました
『コカ・コーラ カスッと爽やか 350ml 105円』

新聞記事だってあなどれない。
『大統領は厳しい選挙戦の疲れのあとが目のまわりに伺えたが、
集まった支持者の労をねぎらったった

『橋は片側一車線で見通しはよく、橋周辺の川幅は400メートル。
西大寺署はスペードの出し過ぎではないかと見て調べている』

厳密には誤植ではないのかもしれないが、「誤変換」のコーナーもある。
『アントニオ猪木→(誤変換後)杏と匂いの木
『生まれた子供→(誤変換後)埋まれタコども


・・・・惜しいな。私の知る限り最高傑作の、
『ちぎっては投げ ちぎっては投げ
ちぎって鼻毛 ちぎって鼻毛
は載ってなかった(逃)。

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22日は宝塚まで日帰りだったのでなかなか忙しかった。
朝9時過ぎに家を出て、大劇場に13時前に着き、
11時公演の後半から入って、そのまま15時公演も観劇し、
それから宝塚ホテルで和央の会・お茶会に出席、
新大阪を22時28分発の最終の「のぞみ」で広島に帰った。
広島駅に着いたのがほとんど0時だったが、
そこからタクシーで官舎までほんの十分弱。
現住所だからこそ、こなせた日程だった。

さて、その、タクシーに乗ったとき、家までの道順を説明するのに、
我が家は某テレビ局が目印だったのでそれを言った。
すると運転手さんは、しばらく考えてから言った。

これからテレビ局のお仕事ですか?

んま~~、おほほほほほ!!ありがとう!!
お孫さん事件が帳消しになった気分ですわ!!
テレビ局で何の仕事をしているとお思いになったかは、
この際、敢えて追求しないことに致しますわね!!
あなた様のほうが、このあいだの運転手さんより、
接客業として「上」ですわよ!?誉めて差し上げてよ!!

大いに気分を良くして家に帰ってみたら、
「お帰りぃ~~」
と主人は例によってコタツに潜ってテレビを観ていた。
画面には、何か日本のお城を描いた絵画が出ていた。

私「誰の絵、これ?」
夫「○○○○」
私「ごめん、聞いたことない。有名な画家?」
夫「そだな~。横山大観とか下村観山とか菱田春草ほどではない」
私「そっか。だったら私が知らないのも仕方ないか」
夫「明治画壇のちんちん、ってとこだろう」

重鎮ではなく・・・・・・(爆)!!
なんで、そんな、一日の感動を吹っ飛ばすよーなことを、
こんなとこで、軽く言うかね(T.T)。

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昨日観ていて思ったのだが、
この作品に関して、私がそれなりに楽しく観ていながらも、
最後のところで気分良くなれないのは、
多分、ウィリアムが「自分の気持ちに決着をつける」みたいな展開が
どうももうひとつ、はっきりと出てこないからだろう。

ステイシー側は、婚約者のアレンが自分から語り始めて、
彼女に本当の気持ちを気づかせ、「後悔したまま俺の横に座るな」
と暖かく送り出してくれるので、方向性がはっきりするのだが、
ウィリアムにはそういう場面が無い。

正塚先生としては、アリソンが去っていく場面のやりとりがそれだ、
ということなのだと思うが、そこが私の感性と合わないところなのだ。
ホテルに残るというウィリアムに、アリソンは、
「それが私への答えと受け取っていいのね」
と超人的な察しの良さを発揮するのだが(これの直前の場面まで、
ウィリアム自らアリソンを「僕の婚約者」と紹介していたのに!)、
観客である私には、この成り行きは曖昧すぎて苛々する。
『答えって何!!はっきり言え!!いつ、何を考えてそうなった!!
結婚は結局、誰とするつもりか、婚約破棄するならオトシマエは!!』
と迫りたいものがある。
私はやはり、ウィリアム本人が、はっきりと、
「アリソンではない、ステイシーでなくては!」
ということを、なんらかの言葉にして結論を出すところが聞きたかった。
今の脚本でもわかるし、全く言っていない訳ではないのだが、
私にとっては、言葉が少なすぎる。

終始一貫、某植田脚本みたいになんの話かわからない(爆)展開なら、
こんなこと初めから全然注目してないし、結果オーライでいいのだが、
正塚脚本はちゃんと筋が通っていて、意味のわかる話になっているので、
それにも関わらず、話の結論に関わる一番大事なところまで来て、
あのように曖昧にされてしまうと困る。
「上演時間、ちょっとだけ足りなかったの(--#)?」
みたいな不完全燃焼な部分を残して、放り出された気がする。

「言わないから良いのだ」
というのが正塚先生の美学なんだろうとは思うが、
私はもう、そういうのは好きではなくなってしまったのだ
(二十代の頃、ちょっといいなと思った時期があったのは認めるが)。
今回の脚本に関しては、私は、ステイシーの言い様じゃないが、
「ひとつだけ、いちばん聞きたかった言葉」すら、最後まで聞けなかった。

・・・出演者への不満はありません。完全に、脚本への不満です(^_^;)。

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広島駅からこの近さという我が家は凄い・・・!

という話はおいといて。
とり急ぎのお茶会報告。
記憶に頼って書いているので細かいところの正確さを欠いてますがお許し下さいませ。

たかちゃん(和央ようか)は髪もスーツもゴールドでした。
びっくりしました(逃)。でも綺麗だったでした(殴)。

お茶会の構成としては、挨拶があってすぐ質問コーナー、
握手会、抽選会、終わりの言葉、という感じでしょうか。
宝塚ホテルの宝寿の間にぎっしり人がはいって1000人超?
たかちゃんは始終移動しながら、どこからも見えるように
場所を変えて、いろいろとお話してくれました。
ちなみに、この移動の際、司会者さんが「では次の星へどうぞ」
と『レビュー伝説』にちなんだ表現でたかちゃんを誘導していました。

質問コーナーで私の個人的印象に残っているのは、
先日の震災チャリティ・コンサートの話題。
何を歌いたいかと訊かれて即答でファントムの曲を選んだこと、
その理由が「エリックにもう一度会いたくて」、
また当日、最後の曲で客席がペンライトを振る段取りになっていたのが、
ペンライトを点けるのが早すぎて、
たかちゃんたちが銀橋に出たときにはほとんど点いていた、と。
で、「さえこ、どうするのかな」と内心、心配していたら、
皆さんライトを点けて下さいと台本通りの台詞をさえちゃんが言って、
客席からは笑いが起こり、
「台本通り言うとは。よく言った!」とたかちゃんは思ったとか(^^ゞ。
しんみりと感動的なコンサートの中に、ああした笑いもあって、
良かったのでは、とのことでした。

今回の公演の衣装の中で、着てみたいものはどれか、という三択で、
『変身後のジジの衣装』『ロケット』『ダルマ』
で、たかちゃんの答えは『ジジの衣装』。
『ロケット』の衣装と被り物は、遠目には可愛く見えても、
そばで見ると、背の高い下級生が本当に大きい、
ということがわかっているので、自分もああなると思う、とか、
『ダルマ』は、実は花ちゃんと出るシーンで、お衣装部さんに、
「私もダルマ着たらどうでしょうか」と言ったことがあるのだそう。
でもダルマで花ちゃんと並ぶと、
「ある意味勝てるが、ある意味ぼろ負け」なので、やっぱり駄目、と。
「お客さんの目線は多く集められると思うけど(^_^;)」
とのことでした。たかちゃんの巨大ダルマは見たかったかも(逃)。

芝居でウィリアムが金髪なのは、
アメリカが舞台になっている物語で、彼だけがイギリス人という
ほかの人との違いを雰囲気で出したかったから、とか
(「別にイギリス人がみんな金髪だと思っている訳じゃないけど(^_^;)」)、
スーツの着こなしについては、下級生からも質問されたが特に秘訣などない、
が、自分流にミリ単位のコダワリがあって縫製段階で注文を付けている、とか。
スーツものというジャンルでも今回は時代設定が現代なので、
完全に、外で着て歩いても不自然でない着方を考えている、とか。

芝居の「プランB」で「どんなときが楽しいか」と訊く歌詞があるが、
たかちゃんの楽しいときとは?と言われて「ぼーーとしているとき」。
「今年はどんなお正月だったか」については、
30日までお稽古で、31日が休みだったのでゆっくりできた
元日の初日公演に備えて早寝していた、と。
「ではお正月気分は無かったか」と尋ねられて、
「元日は拝賀式があるからうんと早起きしてお屠蘇も飲みました」
とのことでした。
舞台稽古から初日になだれ込むいつもの日程よりは、
今回のように31日が間に入って一日空くほうが、たかちゃんとしては、
初日前に頭が整理できて良かった、という効用?もあったそうです。

ショーのセットが高いので怖くないか?という問いには、
「怖くはない」、登り終えた心境は毎回「『風雲!たけし城』」、
古すぎて皆が笑ったので「『サスケ』」と言い直していました(^_^;)。
特にあの星になる場面で、崖のようになった板を登るところは、
ほとんどの人はきっと、あれを見たらちょっと躊躇するだろう、
という、垂直に近い勾配のセットだそうで、大変らしいです。
衣装や小道具の展示があるプチミュージアムで次回あれを置いて、
「自由に皆さんに登って貰うようにしたらどうかと私は言っているんですが」、
と言ったあと、たかちゃん自ら、
「でも怪我人続出か」とツッコんでいました(^_^;)。

90周年の運動会のヨウ様は、組の実行委員の人たちが決定したネタだそうですが、
たかちゃんママがヨン様ファンだそうで(^_^;)
(「うちの母親は(ヨン様扮装を見て)喜んだのか怒ったのかわからないが」)、
たかちゃんはそれまで観ていなかった冬ソナをDVDで二日ほどで観て、
ついでにホテリアーまで観た、とか。
またあのとき使っていたメガネは、たかちゃんがメガネ屋で見て、
『ヨン様のに似てるなあ』と思って選んだら、
「これはヨン様のメガネなんですよ~。あんまり売ってないですよ~」
とメガネ屋さんに言われた品だったそうです。
実行委員の下級生には、「ネットでは高くて買えなくて」
ととても喜ばれたとか。

運動会の競技種目については、綱引きは組で懸命に練習して、
当日、たかちゃんの腕はアザだらけだったとか、
水くんタニちゃんとの三人四脚はヒマさえあればやっていて、
「長い距離を練習しといたほうがいいよね!」
と勝手にコーナーまでつくって走っていたので、
本番はどこまでも走れるというくらいで、
もうゴールか!と思った、等々。

全国ツアーは観光などを楽しんだかという質問では、
今、自分は毎日を懸命に生きるだけで精一杯で、
以前のことが思い出せない、と言いつつ、
倉敷でチボリ公園に行ったことを話してました。
しかも最下級生と、そのひとつ上の子と、たかちゃんとで行って、
お衣装部さんがたかちゃんを下級生と最初間違えたそうです
(「間違えてくれた」とたかちゃんは言った・爆)。

全国ツアーで食べたものでは、「佐世保バーガー」が美味しかった、と。
たかちゃんはマックをこよなく愛しているそうですが、
それでも佐世保バーガーは美味しかった(^_^;)のだそうです。

きょうのお茶会にはスペシャルゲストがいて、
それは卒業生の風早優さん=みやたん。
みやたんは今、タカホでバーテンさんをなさっているのですね。
その服装のまま、みやたんは、たかちゃんにスペシャルカクテルを
持って来てくれました。
(『ウィリアム・オダネル~ビルと呼んでくれ』というカクテル)。
たかちゃんは「おいしい!」と喜んで、
「公演中は飲まないようにしているんだけど」と言いつつ、
どんどん飲んでしまっていました(^_^;)。
「私がいるときに来て下されば、これは、いつでもお出しできます」
と、みやたんは客席に向かっても言ってくれました。

握手会はきょうも敢行されました。
あれは頭が下がります。私はして頂かなくても良いと思うくらいです。
でもファンにとっては(って私もファンではありますが)、
たかちゃんの近くに行ける貴重な瞬間ですよね~。

抽選会ではたかちゃん自らがクジを引いてくれましたが、
ツーショット撮影権などになると、
「○ブロック・・・・」
とたかちゃんが読み始めると、外れたブロックから「あー・・」
と落胆の声が上がり、たかちゃんにはそれが面白かったらしく、
「○列・・・」「あー・・・」
とじらされました。
「面白い!お芝居で使えそう(^o^)」
と大変、お気に召したご様子でした。

最後は、今後の予定とご挨拶。
このあとは東京公演、TCAスペシャル、全国ツアー等と続き、
頑張って走り続けますので皆さんもついて来て下さい、
とのことでした。
たかちゃんは、「心は通じるものだと思っている」、と。
大勢のお客さんから、きょうも元気を貰ったから、
自分からの御礼は舞台から皆さんに元気を贈ることだと、
たかちゃんは言っていました。

退場は会場をゆっくりとあちこち歩いて、
最後に後ろのお立ち台で明日の入りの時間を言って
(いつも以上に早い時刻で、皆が困った顔だったらしく、
「そんなに暗くならないで下さい。眠い人は寝てて下さい(^_^;)」)、
たかちゃんは手を振って、会場を出ました。

おわり。寝なければZZZZZ

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これから帰ります。



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来ました。きょうはこのまま和央の会お茶会まで一挙に行きます~



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私が、なんちゃってプロレスファンであることは、
もう結構バレてしまっているので隠さないが、
このBlogには「格闘技」というカテゴリーを作っていなかったので、
この記事は「雑日記」に分類されるのね・・・(^^ゞ。

「小川対インリン」2.11ハッスルで対決 (日刊スポーツ)

小川直也が2月11日に「インリン様」と対戦することになったんだそうで、
ナンバー2のインリンを倒したら、敵方の親玉である高田総統と、
『直接対決させろ』、と迫っているところなんて、もう、本当に、
小川選手も立派なプロレスラーにおなりに・・・(T.T)、
という感じではないか。

対戦のことは、まあ、良いのだ。
これがプロレスなのだから。
どっちに転んでも面白ければ私は支持する。
が、次の小川の台詞には笑った。

インリンだかケロンパだか知らないが、No.2に勝ったら高田が出てくるんだな』

な、なぜそこで「ケロンパ」!?
「インリン」と「ケロンパ」って音韻的にほとんど共通点ないんですけど?
オーちゃん、無理過ぎ!!
と私は今朝からひとしきり笑えたのだが、
これがなんと、さきほど、急に、わかった。謎が解けたのだ。

そうか、小川は、キンキンとケロンパを当て込んで
『インリンだかケロンパだか』と言っていたのだ!!

・・・・・・・・・・・・(^^ゞ。
今時、これがわかる人って、普通に居ます?

オーちゃん、やっぱ無理過ぎ!!!


*若者のための解説*
キンキン=愛川欽也
ケロンパ=うつみ宮土理
トーク番組『シャボン玉こんにちは』での共演をきっかけに結婚した。

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おい!きょう休みか!?
という主人の声で目が覚めて、今朝、私は文字通り驚愕した。
時計は7時40分を指していて、それは、いつもの起床時間を
ゆうに一時間は過ぎた時刻だったのだ。

寝過ごしたーーーー!!!

「たっ、大変だ!!起きろ~~!!!」
なんで目覚ましが鳴らなかったのか、などという検証はあとだ!
隣で寝こけていた娘を叩き起こして、着替えを押しつけ、
コーンパンをひとつ食べさせて、
ふたりとも超特急で顔を洗って歯を磨いた。
ミもフタもない話だが、私の化粧は省略だ。
だって、親が顔塗っていて子供が遅刻したんじゃ、目も当てられない。

外は雪がもうもうと舞っていた。寒い~~!!
私はコートを着込み、帽子を被り、マスクを付けた。
ほとんど犯罪者の変装だが、仕方がない。
冷気を吸い込むのは慢性鼻炎には大敵なのだ。
かくて、7時50分、我々は血相を変えて家を出た。

娘の学校は8時25分に予鈴が鳴る。
それまでにたどり着くには、もうもうもう、タクシーしかない!!

朝の渋滞する道路に立ちはだかって、
通せんぼに等しい強引さでタクシーを止め、
娘を押し込んで、私も乗り込んだ。
「佐伯区の○○小学校まで!!」

まだゼイゼイと息を切らしている我々に向かって、
中年と思われる男性の運転手さんは、笑顔を見せ、
「寒いですね~、奥のほうじゃ、積もってるんじゃないですかね」
確かに、むこうに見える山の方角は、空も灰色だ。

と、運転手さんが、言った。
「お孫さん?」

・・・・・・・・・・・・・(--#)!!!
お前。お前。お前。
この状況じゃなかったら、延髄蹴りやぞ。

十代の頃は、幼稚園バスに乗せられそうになったことがあった。
二十代のときには、海外旅行すると必ず子供扱いされ、
博物館の入場料支払い窓口なんかで、よく、
「Adult?(大人ですか?)」
と聞き返されたもんだった。
が、その時代が終わったと思ったら、
今度は、あたしゃ、いきなり、ばーちゃんになるのかよ!!
玉手箱なんか開けた覚えは全然ないのに!???

そんなこんなで、小学校前に到着したとき、予鈴が鳴っていた。
娘はあとも見ないで校舎へと駆け込んで行った。
が、彼女なりに一生懸命走っているにも関わらず、
それは、スローモーションではないかという足の遅さだった(^^ゞ。

さて、これはあとになって聞いた話なのだが。
我々が怒濤の勢いで出て行ってから、
ひとり残された主人は、とりあえずテレビをつけた。
官舎に住むようになってから、職場は家の真ん前だから、
この人の出勤時刻はとても遅いのだった。

テレビでは12星座による「きょうの運勢」をやっていた。
「獅子座」の主人は、残念ながら「12位」だった。
ちっ、と思ったとき、テレビが、続けて言ったそうだ。

そんなアナタの、きょうのラッキーパーソンは、よく遅刻をする人!

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