今回の引っ越しに際して、私はうっかりと、
インターネット関連の移転の手続きのことを失念していた。
そうだ、これは電話の移転のようには、簡単にいかないのだった(大汗)。
それで今朝、NTTに電話をした。
中区に行くと、いたるところで『Bフレッツ』の看板を見かけるので、
私は良い機会だから申し込んでみようかと思ったのだが、
実際に尋ねてみたら、なんと、工事には四ヶ月かかるという。
そりゃちょっとあんまりだ。
ヘタすりゃ工事が完了しないうちに、
私はまた官舎を出て行くことになったりせんか。
ということで今回は諦めて、今まで通りADSLを継続して使うことにし、
フレッツADSLの移転、ということに変更します、と言ったら、
これはまた、Bフレッツの新規申し込みとは窓口が違うのだそうで、
局番なしの116に、改めて申し込みの電話をかけなおさねばならなかった。
我が家の場合、今使用している電話回線は舅名義で、
我々が居なくなったらこの回線は休止にしたい、と舅が希望していたので、
私は116の担当者に対して、
転居のため、
・今使っている電話回線の休止
・今使っているADSLの移転
のふたつをお願いしたい、と申し出た。
そうしたら、担当のおばちゃんの返答がふるっていた。
NTT「ふたつ同時には、出来ません」
私「は?一度の通話で、一件ずつしか受け付けないということですか?」
NTT「いいえ。ひとつずつ、順番にしか出来ない、という意味です」
なんじゃ、そりゃ。私だって口はひとつしか無いんだよ。
二件同時に音声多重で喋れる訳ないだろう。
一件ずつ処理する以外にどういう方法があるというのだ??
呆れた私は、ADSLの移転のほうから話をする、と一方的に決めた。
余談だが、おばちゃんのアクセントは、とても不思議だった。
ADSL、を発音するのに、まるで「ソミレド」みたいなフシをつけて言うのだ。
こんな抑揚は初めて聞いた。
NTT「では、現在お使いの電話番号は」
私「928の……」
NTT「(さえぎって)市外局番!」
ほほう。確かに、省略した私が非常識だっただろうさ。だけど、
『お客様のご連絡先お電話番号を、市外局番からお願い致します』
くらいのことは、プレイガイドのバイトのオペレータおねえさんでも言うぞ?
結局、ADSLの工事は、いちばん早くて8月3日だそうだ。
全然、偉そうにするほどの早さじゃないじゃないか(^_^;)。
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