日本海側では、それなりの積雪があったようですが、太平洋側のこちらはいまひとつ。
下倉スキー場の上部はそれなりにあるのですが、ベースは今日も増えず。
リフトが動かなかったら、もちろんステップソールで講習です。
Oさん、Uくん、２名で、ちょいちょい特訓モードも交えながら。レッスンスタート直後は、オフピステ状態でしたが、レッスン終了近くには、ほぼ圧雪状態に。ラスティーハウスに戻ってからは、汗かきかきの床トレ。ほぼ部活モードです。
朝から晩まで内容満載・・・だったと思いますがね？
お二人とも、お疲れ様でした。
昨夜から今朝にかけ積雪量微増。温泉郷周辺はホントにサラッと。松川温泉から上は１０cm程度。
思いの外、増えませんでしたが、まあ仕方ありません。
秋田八幡平スキー場へ行くことも考えましたが、アスピーテライン閉鎖の現在、秋田八幡平まで往復４時間の運転を考えると、樹海ラインを下倉スキー場まで歩いたほうが、明らかに効率が良く、そしてステップソールならけっこう滑れる。
新雪が１０cm程度乗っかっただけですが、雨に降られるよりはずいぶんありがたいことです。
ホワイトコースのみ、圧雪してあったのでコンディションが良いのですが、それ以外はどうもいけません。
雪不足のためスキー場オープンは２０日以降とのこと。あとは雪の降り方次第ですが。
GARMONTがスキーブーツから撤退し２シーズンが経過しましたが、SCOTTがそれを引き継ぎ、日本での取り扱いもキャラバン社からスコットジャパンへと移りました。だからと言って、今まで慣れ親しんだガルモントをいきなり他社製品に替えるのは不義理というもの。中身はいっしょですからね。やはりSCOTTを応援したい。
ケナイやエクスカーションと言ったシェル柔らかめカフ低めのラインナップも健在で、今後の75mmテレマークブーツの継続生産に期待するところです。
SCOTTと言えば、個人的にはアイウエアのイメージですね。かつてはアルペンW杯の選手のゴーグルは、けっこうSCOTT多かったような気がしますが。。。今はどうでしょう？Oakley、Smith、POCあたりが山で良く見かけるゴーグルでしょうかね？
とは言え、自転車やバイクのほうではまだまだ存在感を失わないSCOTT。この間、スコットジャパンの萩原さんにお越しいただいた際に拝見させてもらいましたが、良いもの作ってますね。
スペアレンズも付いてます。レンズの着脱も簡単とのこと。まだ試してないですが。。。
ということで、スキーブーツもさることながら、ゴーグルもSCOTTのラインナップをチェックしてみてはどうでしょう？
雪が降りませんなあ。。。
御在所手前の学習院シェルターのところにゴンスケ、久しぶりに出没。こうしてよくよく見てみると、けっこう目つきが鋭いのだ。
何か食べ物でもくれるかと思って近寄って来てはみたものの、何ももらえないと分かると・・・
後ろを振り向きもせず、そそくさとススキ野原に消えていった。人慣れしている割には、しっかりと距離感を保ち、野生味を失わずにいるのにはホッとする。
とそして、今日も鉱山跡。何故かというと、今日の目的は昨日失くしたサングラスの捜索。
昨日散々探しても見つからなかったが、山の神にお願いしたところ、誰かが置いたかのように雪の上にきれいにたたんであった。
山の探し物は、山の神にお願いするに限るのである。下山後、山神社へお礼参り。
狐もに騙されず探し物も見つかり良かったが、あとは雪。もはや神頼み以外なし。
嗚呼、今日も雪は降らない。・・・仕方ないとは言え焦燥感。
何年か振りとかいう暖冬らしいですが、昨今、温暖化が叫ばれて久しいですが、なんやかんやとシーズン前にはそこそこ積もってましたからね。ちょっと油断してました。
アスピーテライン冬期閉鎖ゲートから地熱発電のプラントまでは除雪しているので、アスファルトがむき出しです。
白煙が濛々と吹き上がる御在所の地熱発電プラント。里のほうから見ても、よく目立ちます。
積雪量がなかなか増えない八幡平の山並み。茶臼岳まで行こうと思ったら、アスピーテラインを歩いていかないといけません。ササやブッシュが出放題。
松尾鉱山跡の露天掘。硫黄鉱山が操業を開始した当時は坑道を掘り進めていったそうですが、閉山も近くなった1960年代に入ると露天掘りに転換し、コスト削減を図りましたが、1969(昭和44)年倒産。1972(昭和47)年閉山。
現在も鉱山跡から出る強酸性の鉱毒水の処理のため、年間５億数千万の予算が投じられています。
中和処理には、わが故郷一関市東山町の石灰も使われているようです。
G3の板のラインナップの中でも、細めで軽量なゼンオキサイドC88。
120-88-111のデイメンションは、オールラウンドに使える１本です。とくにゲレンデでの練習には、あまり太過ぎない板をチョイスしたいところ。
張りも強過ぎず、軽い板。それがテレマークに一番向いてる板だと思いますけどね。
まあ、人それぞれ考え方や指向性も違いますから、一概に言えないところではありますが、板選びの際にはそう言ったところ気をつけてみてください。最近、ちょうど良い板が意外に少ないんです。
今シーズンのちょうど良い１本はこれでどうでしょう？
キャラバン社の禰津さん、塚崎さん、今シーズンもよろしくお願いします！
積雪量に変化なし。致し方なし。
リフトが動かない時には、歩けば良いさ。
今日は４名の方にお集まりいただきまして、ステップソール講習です。
板はすべててG3スティンガー78XCDです。レンタルじゃありませんよ。みなさん自前です！こんなバチっとした斜面でも安定感あり、なかなか良い板なんです。
バチっとした斜面につき、ズラしをともなう練習もしっかり出来ます。
ステップソールなら滑ったら即登り可能。ステップソールでは歩くのはちょっとしたコツがあり、そんなところも含めてのステップソール講習です。
とは言え、滑る技術も重要です。
２日目のKたろうさん、床トレの成果も随所に見られ、理屈に体が追いついてきたぞ！
同じく２日目のN子さんも、今年はシーズンインから型がキッリチはまってきました。やはり床トレの成果！
レッスンは１年振りのS４さん。今シーズンからは、回転数より大人の小回り魅せる大回り。どんな斜面でも滑れるようになったからと言って、八幡平にきたら特訓モードです！
FJOさん、これからは総合力。滑りも歩きも、山の知識も蓄えるぞ！今シーズンはどんどん山に入っていきましょう！
今日は12/12で山の神の歳取り。
山仕事に従事する方々は、この日ばかりは手を休め、山の神の歳取りをお祝いするのですが、都合により今日は仕事してしましました。
朝は神棚に手を合わせ、一応申し開きをする。ごめんなさい。
今日は下倉スキー場のホワイトコース上部でステップソールでの講習です。シーズンインは歩くことから始めた方が良いという持論。
スキーに必要な足裏感覚を歩くことから呼び覚ます。
昨日の降雨後の夜の冷え込み。ゲレンデはパチパチのパーンですが、意外と練習しやすいもんです。
今シーズンでRASU-Tレッスン３シーズン目に突入のK夫妻。シーズンインもすんなり行くようになりました！
今シーズンはさらに飛躍しそうな予感です。頑張りましょうね！
なかなか雪も降らないので、御在所沼へツボ足で行ってきました。
キツネやウサギの足跡はたくさんありますが、この時期、御在所沼に来る方はいない様子で、人間の足跡は一人分。
見る場所から見ると、松尾鉱山アパート群は岩手山に重なるように見えます。今の寒さに比べたら、昔の寒さは半端じゃなかったと思いますが、今となっては、こんな過酷なところに雲上の楽園と言われるほどの都市があったとは、当時を知らない私には想像も出来ない。
すっかり冬の佇まいの御在所沼。
動物たちの痕跡を発見し、その時の様子を想像するにつけ、嬉しくもある。
暖冬気味のほうが、寒々しさが増すのは気のせいか？
五色沼の水面はすっかり冬の褐色になっている。これはこれで、冬の佇まいとしては、なかなかオツな景色なのです。
今シーズンの冬のMONTURA届きました。
今シーズンはソフトシェルをメインにお願いしました。
FORWARD JACKET ゲレンデのレッスンやステップソールで裏の林に入る時なんか良いかな？
ここ数年、ソフトシェルがお気に入りです。
FUTURA JACKET 全面が撥水素材、背面がブロックパターンフリース。保温性と汗抜けの良さで、ハイクアップの時に良さそうです。
THE PANTS 2 パンツもソフトシェル。防風性、耐水性もあって、柔らかくて動きやすい。
クライミングやトレイルランニングでは、けっこう着用率が高まっているMONTURAですが、スキーでも良いですよ。ピッタリ目なデザインで、体型を気にする方はちょっと勇気がいるようですが、着続けると意外と気にならないし、ダボダボのやつよりも楽なんです。鈴木オススメです。
MONTURA田口さん、今シーズンもよろしくお願いします！
