刈り払い作業がすべて終わった訳ではありませんが、遠方の作業が一段落したので、木道修繕作業も挟んでおきましょう。
8/22は木道修繕の材料運び。
陵雲荘から源太森方面への木道から、八幡沼の畔に向かうコースがあるのをご存じでしょうか?
そのコースはコの字型になっているんですが、その角の部分の両サイドの岸辺が侵蝕され木道が脱落しておりました。
その部分の源太森側の角から作業を進めます。
ちょっと難しい工事になりそうですから、きちっと寸法も出しておきたいです。
そして今日8/24は、侵蝕箇所に土留めを施し基礎部分を強固なものに。
基礎部分の強度を確保したら、木道を支える部分の造作。ここは強度と水平が肝。
最後は、順番を間違えないように固定していきます。沼の際の部分なので、強度が足りないとか、ガタついたりすれば、大きな事故にも繋がるので手抜きは出来ません。
時間はかかりましたが、強度も十分なものが出来上がりました。
八幡沼湿原は少し色づいてきましたかね?下界は真夏日が続いていますが、お山は着実に秋に向かって進んでいます。