保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

Ski-Lesson(2) in 丸池&サンバレー・・・よくぞお越しに!

2021年01月08日 | 冬はもっぱらスキー三昧

年末に続いてのキッズツアーの子供達でした。

午後から始まるレッスンの前日、夜11時直前のイントラ要請
メールだったのは、コロナ禍でのキャンセル対応のため
ギリギリまでお越しになる人数が確定しなかったからとのこと。

そんな折の今回は、久しぶりにたった一人を受け持つ
「完全プライベート」で、すでにJr3級所持で
Jr2級受験の小5男児T君でした。

1日目午後:曇り
2日目:曇り一時晴れ
3日目:曇り一時晴れ
4日目午前:晴れ

Jr3級は、プルークボーゲンからパラレルへの移行期に当たり
プルークの意味そのものが"制動"から"滑走のためのエッジの切り替え"に
変わるため、滑りのスピードも相応に増すことになり、Jr2級合格には
慣れによる恐怖感克服のためにそれ相応の滑走日数が要求されます。

T君の場合、ガチガチの制動プルークから
一歩も抜け出せていませんでしたので、まずはプルーク内足の
小指に乗ることに遡って練習し、次にターン後は板を平行にし
斜滑降での滑走スピードのアップをめざしました。

そして徐々に滑り全体を縦長にすることでよりスピードに慣れさせる
いつもの練習方法で結構効果が上がりました。

ただ、このスキー場は1本の滑走で斜度の変化がかなりあるため
マンツーマンということもあり、立ったポジションでの横滑りによる
2本平行のバランス感も体感させ、さらに敢えて急な上級バーンを
ずらし多用で降りてくる練習を追加することで中級バーンの斜度でも
少なくてもプルークによる制動要素はなくすことが出来ました。

残念ながらJr2級合格にあと一歩及ばなかったのは、パラレルには
なったものの右ターンの弧が浅く暴走気味になり、それを左ターンの
強いエッジングでツジツマを合わせる滑りを修正する時間が
なかったためで、あと1日あればなぁ、と思うこと仕切りでした。

コメント
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