保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

越境部は2段目の蛇篭でまたぐ

2021年01月27日 | 北隣りMさんちの擁壁問題(後編)

亀裂による倒壊の危険回避だけでしたら、元の擁壁を
"それなりに"低くして押し出す圧力を低減すれば済む話だったのですが
Mさんが工事をする場合に高額になる理由は、越境している元の擁壁の
基礎部分まで撤去した上で、当然、境界線を遵守した新たな
擁壁に改修することを私が要求したからです。

その最大の越境部分が蛇篭(じゃかご)に接しているここ。

基礎部分を地中に放置したまま、蛇篭の1段目は
私の土地に設置、1段目の天端(てんば)高さまで元の擁壁を撤去して
2段目でこれら境界部分をまたぐことで工事代をかなり安く出来たのは
Mさん死亡後は、贈与によりこの土地が私の名義になることで事実上
境界線がなくなることが前提で取り得た方法でした。

すでに2日前にこの越境部分は2段目の蛇篭の下に隠れてしまい
現在3段目、さらに最後の4段目が上に乗せられることで
新しい土留めとしての擁壁が完成する予定です。

(続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする