まさにギリギリ実施できたのは
兵庫県M中学校3年生210人のスキー修学旅行でした。
担当したのは初心者男子班5人。
(No photo)
1日目午後:雨
2日目:霧のち晴れ
3日目午前:晴
1日目午後はほんの1時間だけでしたが
過去に経験がないほどの雨降りの中
全員配られたポンチョを着てももちろんビッシ濡れで最悪でした。
さらにボトム標高1700mのこのスキー場でも
先週のレッスン後7日間で第1リフト下はすっかり雪が溶け去っていて
第2リフト下ゲレンデ1本だけが、それも朝はガリガリ、昼間はザクザクで
コース幅は半分程度だけが滑走可能という悪条件でした。
ただし、天候だけは初日以外はほぼ晴れだったのが救いというもの…。
(第2リフトから横手山頂を見る)
ところで、帰りに一ノ瀬の様子を見て来ましたが
こちらはすでに「滑走不可」ですので、さすがに志賀高原と言えども
熊の湯と横手山・渋峠の2カ所以外はすでに営業を終了しているのではないか
と思われ、それも各々1本のコースしか滑走できないはずで
今シーズンの雪の少なさがここに来て一目瞭然です。
(熊の湯)
(一ノ瀬ファミリー)
GWまで雪がもってくれないと
この時期の私の楽しみが消えてしまう可能性もある“異常事態”です