保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

Ski-Lesson(1) in 熊の湯…すばらしい晴天の2日間

2015年12月10日 | 冬はもっぱらスキー三昧

昨年はあまりに積雪量が少なく
1日目午後の半日を「善光寺詣り」に変更した熊本のK工業高校でした。

例年通り東京見物と組み合わせた修学旅行としてお見えになった
1年生の総勢は360人、先週後半の天然雪と冷え込みによる人工降雪で
すばらしく良いコンディションの中でのレッスンとなりました。

もちろんほぼ全員が
生まれて初めてのスキー体験で担当したのは男子10名。

 

1日目:晴れ
2日目:晴れ

1日目午前中は教えられる生徒達は転びまくるので汗でゴーグルが曇り
教える私も何度も登ることによる汗で同じく視界不良、とにもかくにも
初心者がプルーク姿勢を取れるようになるまでがこのお仕事の一番の難所です。

とりあえず数メーターでも転倒せずに真っすぐ滑り下りるようにさえなってくれれば
あとはもうこちらのモノ、ボーゲンまで持って行くことは
少しもタイヘンなことではありません。


(1日目夕方。ホテル越しの熊の湯遠景)

他方、リフトの乗せ方はいろいろです。

最初はスキーを抱えて乗りますが、履かせて乗るタイミングは
乗り場付近の作りによってイントラそれぞれに違いが出ます。

ここは直前がボーゲンではギリギリの急斜面なので、板を外して
歩き下らせる私はそのまま履かずに2日目午前中まで持たせて乗せました。

ストックについても同様で私は持たせるのが遅いほうかもしれません。

もっとも、この部分とは無関係にほぼ全員が丸2日で
“なんちゃってボーゲン”まで辿りついてしまうのですから、そこがスキーの良い所として
修学旅行のひとつの形に組み入れられたものと思われます。

こうして今シーズンも
通しで200名近い生徒さん達との出会いがスタートしました

 

 

コメント
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