保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

秋の実り…キノコ

2009年10月12日 | 日々の暮らし

今年は少雨の影響で雑キノコが採れなくて
各地で催される様々な秋のイベントの振舞い用『キノコ汁』を
人工栽培の『なめこ汁』に変更している記事が
1週間くらい前の新聞に載っていて「へぇ、そうなんだ」と思っていたら
春には様々な山菜を届けてくださるNさんが
「そんなことはないよ」と例年のように
早朝からに入って採取なさった帰りに直行で
一昨日、お店まで持って来て下さったのです。

N様には今月初めに
こうしたシーンに大活躍しているスペースギアの車検で
28万円もの出費をお願いしたばかりで本当に申し訳ありません

山菜にしろキノコにしろ、
信州に住んでいながら全く造詣のない私にとっては
こうしてNさんから頂かなければ、意外に高いお金を払わない限り
『山の秋の恵み』を口にすることはできません。

「本来1週間後に出るはずのがもう出ていた」らしいのですが
新聞記事はいったい何だったのでしょうか。

「9月下旬から10月初めに採れるはずのキノコは少なかったけれど
これから出てくる種類が早まって一気に生えているから
もしかしたら全てが1週間早目になったのかも」とNさん。

かようにこの季節は週単位で出てくる種類が代わって
次々に実りの秋を賑わせながらすでに山は冬の準備のようです。


このシーズン、キノコ中毒による死亡記事がたまに出ますので
「昨年も死ななかったから今年も大丈夫のはず…」という
払拭し切れない“一抹の不安”を抱きながらも
ちょうど一昨日に娘が旦那の実家から頂いてきた別の種類と
『キノコ汁』と『キノコの煮物』に女房に調理してもらって
夕食においしく味わったのですが案の定、今年も無事でした

そしてさらに昨日はレンチャンで山に入ったNさんが
さらに天然物『ナメコ』 まで届けて下さったから
一昨日に食べ切れなかったものと合わせて昨夜は
しっかりと味の染み込んだ『煮物』
醤油で食す『大根おろし添え』
そして『ナメコ汁』の
文字通りキノコ三昧の夕食となりました

 

 

 


 

 

 



 



 

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