ひまわりも満開で
景色はすっかり真夏なのに
昨日も雨、そして今朝も
関東甲信の『梅雨明け発表』が出たのが
7月14日か15日だったと記憶していますが
これは訂正しないとオカシイです。
九州北部、四国、関西が明けていないのに
「こんなこともあるんだ?」とすごく疑問に感じたからよく覚えているのですが
そのすぐ後から何度も梅雨前線がまた北上して
ほとんど居座っていてずっと天気が悪いのだから
「実は梅雨は明けていなかった」と潔く訂正するべきで、
そもそも訂正などが許されること自体がおかしいのですが
でも許されているのだからそれは利用するべきです。
昨夜の長野市民の「びんずる祭り」も例年、
直前に物凄い夕立に襲われてそれがあっという間に晴れた中で
行われるのですが
今年は“梅雨の晴れ間”のような感じでした。
今日の天気図では梅雨前線が、
普通は“北”の日本海に押し上げられるのに
今年は日本の“東北”海上の太平洋に抜けていて
いつもの年とは明らかに違うのですが
多分、明日辺りが本当の梅雨明けになるのでしょうか。
春先によく言われる「寒の戻り」は
『寒明け発表』なるものを出していないのだからいいですが
「梅雨の戻り」などと言う“負け惜しみ”のような表現はやめて
何のための『発表』かは良く分かりませんが
訂正すべきは訂正しましょう