ここは住宅街の片隅にある小さな公園ですが
毎年この時期には
こうして見事な牡丹の花が楽しめます。
誰が手入れをしているわけでもなく
ご近所の皆さんがなさっているそうです。
ぺぺはこの方面の散歩のコースの時は帰りに立ち寄るので
数ある公園の水のみ場 の中でも
ここの利用頻度が一番多いです。
世の中GWの後半で
どこも渋滞や混雑の話題で沸きかえっている中
いつもよりもはるかに静かな早朝の街の風景なのです。
牡丹、と言えば
子供の頃はトランプと同じくらいに
ショッチュウ遊んだあの花札の
「牡丹と青短」がすぐに頭に浮かんで来るのに
最近は見る機会が全くありません。
昭和30年代、百貨店の上層階の玩具売り場の隅っこの
「任天堂」の看板の下に
手品やトランプ、知恵の輪などに混じって
売られていたことを知っている世代は
もう年寄りなのです
この「任天堂」がファミコンでこれほどの会社になることを
当時、誰が予想したでしょうか…。