カメラを買ったからには写真を上手く撮れるようになりたい。
そのためには試行錯誤しながらたくさんの写真を撮らないといけないことは分ります。
何か理論的なことを勉強した方がいいのかもしれませんが、まずやってみたい。それから分らないことは人に聞いてみればいいと思いました。
何せ、当店のお客様のほとんどが写真のたしなみがあって、カメラにも凝ったことがあるという人がほとんどなのです。
街を歩いて、その辺りを歩いている人を撮るのも面白いと思いますが、人を撮るのは知り合い以外はなかなか難しいのかもしれない。
今のところ近くの県公館に行って、そこにある花を撮ることを楽しみにしています。
腕の問題は置いておいて、主に使っているレンズの特性もあるのかもしれないけれど、花を撮るのは本当に楽しく、季節によって違うだろうし、その時気候でも違う。
茶道をしていながら、今まで花に全く興味が持てなかったけれど、写真を撮ろうと思った時になぜか花を撮りたいと思ったのは、花も自分にとって必須の教養だとずっと思っていたからなのかもしれません。
建物とか風景など、いいなと思うものも撮りたいと思っていますが、風景はおもしろいと思っても、意外とつまらないものになってしまい、何か意味ありげな風に撮ることがまだまだできません。
たまに写真を撮りに行ってみると、他にも写真を撮っている人の存在に気付きます。
写真は男性のイメージがありましたが、意外と若い女性が一眼レフなどを持っていたりして、かっこいいなあと思います。
それだけ写真を撮る人が増えて、広がっているということで、とても良いことだと思います。
万年筆もそうなりそうな雰囲気はあります。
そういえばカメラを買った主な目的は、商品を撮影して、ブログやホームページでお客様に紹介するためだった。