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ピクセル8の自動字幕起こし検証

2024-02-24 00:49:16 | 日記・エッセイ・コラム

 2024(令和6)年3月29日をもちまして、ドコモの見える電話サービスを終了するといったお知らせが昨年の9月にありました。代替案として、Google社のピクセルに付いている自動字幕起こし、電話リレーサービスなど。音声に通話は可能として、いろんなところにスマホの電話番号を知らせ、電話がかかってくることもあるので、そのサービスが無くなってしまうと困ってしまいます。10月から真新しいピクセル8に買い替え、ドコモの見える電話を使わず、自動字幕起こし機能を使ってみて4ヶ月目。
 変換精度はぐーんと上がり、問題なく通話できています。

ドコモ見える電話とGoogle自動字幕起こしのメリット、デメリット。

<ドコモ見える電話のメリット>
 ・通話内容が保存され、通話内容をメモしなくても文字の記録が残る。
 ・伝えたい内容をあらかじめ下書きができる機能が付いている。

<ドコモ見える電話のデメリット>
 ・音声はインターネット経由で文字に変換されるので、インターネット回線に不具合が出ると途切れる。
 ・相手が出ると、「相手の方がドコモのみえる電話を利用します。あなたの声を文字でお伝えします。はっきりお話しください。サービス向上のためドコモが音声を利用する場合があります。」という合成音声で長いアナウンスが流れるので、いたずら電話だとしょっちゅう間違われる。ドコモの見える電話って何?とガチャンと切られる。
 ・漢字変換精度向上のためにサーバーに記録した音声を再利用。

<Google自動字幕起こしのメリット>
 ・デバイス自体が音声を字幕にするので、インターネット回線を利用しない。
 ・Googleキーボードのクリップ機能に伝えたい内容を下書きできる機能あり。
 ・ドコモ見える電話みたいに長いアナウンスがないので、すぐ通話を始められる。

<Google自動字幕起こしのデメリット>
 ・字幕として表示された内容を保存できないので、メモすべき内容を相手がしゃべったら、メモ用紙と筆記道具を探す。
 ・駅名とかの固有名詞は一部変換できないものがある。

 抜海(ばっかい)駅  稚内駅から2つめの駅(南稚内、抜海)。

 特牛駅を、骨董位置と誤変換。

 特牛駅は山口県下関市にあるので、下関市のこっといえき、と言えばうまく変換できると思いきや・・AI(人工知能)がこっとい を とっとり と聞き間違えたようです。

 固有名詞は、うまく変換できない代わりに、聞いた音声そのまま「こっとい」とひらがなで出てくれたら・・・。精度向上に期待。Google社はユーザーの特性に合わせた補助機能や支援技術もかなりサポートしてくださるので、とても重宝します。

 検証した結果   抜海駅 〇  小幌駅 〇  小和田駅 〇  特牛駅 ×  中井侍駅 〇  新改駅 × (新外駅と変換)  柘植駅 × (すげー!と変換。「つげえき」が正解)

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