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ひびレビ

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ギラティナと氷空の花束 シェイミ

2008-07-19 13:01:32 | アニメ・ゲーム
ポケモン映画最新作「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」観てきました。多少ネタバレを含むのでご注意を。



始まる前にシェイミをゲット。


これはダイヤでもらったシェイミだが・・・強いのか?




こちらはパールでもらったシェイミ。



ダイヤ(左)とパール(右)の比較。とくこうととくぼうは何故か同じだが、それ以外は10以上の差が。


さて映画本編の感想の前に、始まる前の感想。隣の少年がしきりにアルセウスのことを話していた。「今はレベル100」「レベル6の時、?番道路で会った」・・・どう考えてもバグだよなぁ・・・羨ましくない。データをちらっと見たところ、図鑑は未完成の様子。ちょっぴり優越感に浸ったり(汗。


で映画スタート。物語はディアルガVSギラティナから始まる。またディアルガか。何故ギラティナがディアルガを狙っているかは、ポケモン映画にしては珍しく、去年の「VSダークライ」と関連。

主役のシェイミ。テレパシーで会話可能。見た目は可愛いが、実はかなり生意気(笑。ギャップに笑わされた。自分のことを「ミー」相手の事を「お前」と言うなど、言葉遣いも少し荒い。命令口調もお手の物。語尾は「でしゅ」だが、スカイフォルムになると「です」に変化。地味・・・

反転世界を狙うゼロの策略に巻き込まれていくサトシたち。シェイミを付け狙うギラティナの理由とは?無事花畑にたどりつけるのか?


キャストにはゼロのコンピューターの中に存在するインフィが中川翔子さん。ゼロとインフィ(ニティ)・・・「0」と「∞」をかけているのか?
何気にこの映画で一番好きな登場人物だったりします。それにしてもこれ、ゼロの趣味で作ったグラフィックなんだろうな(汗。
ゼロの兵器はジラルダンを思い出す。

主役の面々はというと
サトシ:一応後半主人公ぶりを発揮。前半はいじられっぱなし。
ヒカリ:それなりに活躍。シェイミに優しい。
タケシ:感謝の人(笑。悉く置いてけぼりにされる。映画が終わった後も出番が。
ムゲン:この人も「∞」か。結構活躍。
ゼロ:ギアスを持っていない天才科学者。何がしたいのか良く分からない人。
インフィ:コンピューターの中で存在。ゼロの師匠「ムゲン」を意識した名前かも。
レイラ:棒っぽいと思ったら、アイドルでした。
ムース:レッド博士だと誰が気づくだろう・・・
ロケット団:良いとこなし。昔の劇場版での活躍はどこへやら・・・


ポケモンで好きだったのは勿論シェイミ・・・ではなく、ジバコイルと、終盤いきなり現われるレジギガス。何だかジバコイルに妙な魅力を感じてしまった。レジギガスもカッコよかったし。でも「レージーギーガース」と鳴くのはやめてくれ(笑。あれにはちょっと落胆。

主役のギラティナの鳴き声は妙に怪獣っぽい。ラドンかキングギドラ辺りだな。これまで大して好きじゃなかったけど、少し好きになりました。


物語としては、前作より冒険味が溢れていて、楽しい映画でした。ポケモン好きなら飽きないはず。終わり方は来年の映画との繋がりを予想させる。出来ればもう少しロケット団とタケシに日の光を(汗。サトシの母、タケシ一家久しぶりに見たなぁ・・・大所帯だったっけ。


来年も勿論公開予定・・・って今度はディアルガVSパルキアVSギラティナかい。ここにアルセウス加わってくるんだろうな。


余談
上映開始までずっとポニョの歌を聴かされて参った。

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