ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(再放送) 第6話「笑顔のカタチ(,,>▿<,,)」
今回はかすみんと同じくらい推しである天王寺璃奈ちゃん回!
感情を表に出すことが苦手な璃奈ちゃんが、変わろうとしても変われず思い悩み、それでも仲間たちに支えられて今の自分に出来る精一杯のライブを披露する…というストーリーも良いのですが、個人的に今回最大の見所はライブシーンです。
璃奈ちゃんに限らず、虹ヶ咲メンバーのライブはダンスのみならず、イメージ映像も差し込まれるのですが、璃奈ちゃんとのゲーセンデートっぽい雰囲気が最高すぎるんですよ…ぼけーっとしているのを見られて顔を手で隠したかと思えば、指の隙間からこっちを見るのとかもう反則ってレベルじゃない。「分け合う温もりありがとう」の演出を考えた方には最大級の賛辞を送りたい。
また、ライブの最中一瞬だけ映る口元の笑み!これがまたいい味を出しています。感情を表に出すのが苦手なだけで、感情が無いわけではない。歌声からも璃奈ちゃんの楽しさが伝わってきますし、璃奈ちゃんボードで素顔は見えませんが、彼女の心はしっかりと伝わってきます。
さてストーリーはといえば、冒頭から愛さんのコミュ力が天元突破している様が描かれます。璃奈ちゃんから「お友達と行ってください」と割引券を差し出されたかと思えば、「じゃあ一緒に行こっか!」とその手を取って走り出す…何このイケメン…いとも簡単に人と繋がる愛さんと、人と繋がることが苦手な璃奈ちゃんの運命の出会いでした。
もっと多くの人たちと繋がりたいと願い、ライブをやる決心をした璃奈ちゃん。時間も無い中でのライブに対して急な話だと驚きこそすれ、誰一人として反対せず、精一杯応援する姿勢がまたいいですね。誰かの大好きを否定しない、同好会の姿勢が現れています。
その後も特訓は続き、いよいよクラスメイトを誘おうとした段階で璃奈ちゃんは自分の表情が以前と変わっていないことにショックを受けてしまうことに。
「どうしても気になっちゃうんだ。自分の表情が。ずっとそれで失敗し続けてきたから」と、誤解されることへの恐怖を吐露する璃奈ちゃん。
思えば1話で歩夢と侑ちゃんから同好会の場所を知らないかと話しかけられた際、璃奈ちゃんは少しびっくりして何も答えられずにいました。別れ際にそのことを伝えていたのも、誤解を解くためだったのでしょう。歩夢と侑ちゃんのスクールアイドルへの思いを尋ねていたことからも、他人と繋がろうとする意思を感じられます。
繋がりたいけど繋がれない。そんな璃奈ちゃんの切実な思いを聞いた侑ちゃんの第一声はなんと「ありがとう」でした。せつ菜の時といい、この子はたった一言でその場の雰囲気をいい方向に変えてしまいますね。
今はまだ出来ないことがあってもいい。それに璃奈ちゃんには出来ることもいっぱいある。「ダメなところも武器に変えるのが一人前のアイドルだよ」「出来ないことは出来ることでカバーすればいい」とかすみん、愛さんの言葉も光ります。璃奈ちゃんにとって大事なこととはいえ、出来ないことばかりを気にしすぎてしまっていては折角の良いところも隠れてしまいますからね。それに気づけたのは仲間のおかげ。璃奈ちゃんが変わろうとした、誰かと繋がろうとした結果でしょう。
そして最高のライブシーンへ…大人しめの雰囲気のある璃奈ちゃんが魅せる、元気いっぱいのダンスも素敵です。これが皆と繋がりたい!という彼女の情熱の表れなのでしょう。
そんな彼女のライブを見守る同好会の面々なのですが、何でせつ菜は菜々の姿でいるんでしょうね?後に歩夢たちと買い物に出かけた際は普通にせつ菜の格好でしたし…もしかしてライブ開催日が土曜日だから学校が休みで、家からせつ菜の格好をしていくわけにはいかないのでやむ無く、という理由からでしょうか。
また、今回登場した璃奈ちゃんのクラスメイトであり、歩夢や愛さんのファンでもある子たちとの交流が今後も続いていくのが良いんですよ。物語が進むに連れて呼び方も変わっていくのがまた良い。
といった感じの璃奈ちゃん回。いやー何度見ても素晴らしい回ですね!璃奈ちゃんのみならず愛さんの魅力を再認識できる話でもありました。
次回は彼方ちゃん回!すいません!ずっと「おうみ」だと思っててすいません!「このえ」だったとは…
今回はかすみんと同じくらい推しである天王寺璃奈ちゃん回!
感情を表に出すことが苦手な璃奈ちゃんが、変わろうとしても変われず思い悩み、それでも仲間たちに支えられて今の自分に出来る精一杯のライブを披露する…というストーリーも良いのですが、個人的に今回最大の見所はライブシーンです。
璃奈ちゃんに限らず、虹ヶ咲メンバーのライブはダンスのみならず、イメージ映像も差し込まれるのですが、璃奈ちゃんとのゲーセンデートっぽい雰囲気が最高すぎるんですよ…ぼけーっとしているのを見られて顔を手で隠したかと思えば、指の隙間からこっちを見るのとかもう反則ってレベルじゃない。「分け合う温もりありがとう」の演出を考えた方には最大級の賛辞を送りたい。
また、ライブの最中一瞬だけ映る口元の笑み!これがまたいい味を出しています。感情を表に出すのが苦手なだけで、感情が無いわけではない。歌声からも璃奈ちゃんの楽しさが伝わってきますし、璃奈ちゃんボードで素顔は見えませんが、彼女の心はしっかりと伝わってきます。
さてストーリーはといえば、冒頭から愛さんのコミュ力が天元突破している様が描かれます。璃奈ちゃんから「お友達と行ってください」と割引券を差し出されたかと思えば、「じゃあ一緒に行こっか!」とその手を取って走り出す…何このイケメン…いとも簡単に人と繋がる愛さんと、人と繋がることが苦手な璃奈ちゃんの運命の出会いでした。
もっと多くの人たちと繋がりたいと願い、ライブをやる決心をした璃奈ちゃん。時間も無い中でのライブに対して急な話だと驚きこそすれ、誰一人として反対せず、精一杯応援する姿勢がまたいいですね。誰かの大好きを否定しない、同好会の姿勢が現れています。
その後も特訓は続き、いよいよクラスメイトを誘おうとした段階で璃奈ちゃんは自分の表情が以前と変わっていないことにショックを受けてしまうことに。
「どうしても気になっちゃうんだ。自分の表情が。ずっとそれで失敗し続けてきたから」と、誤解されることへの恐怖を吐露する璃奈ちゃん。
思えば1話で歩夢と侑ちゃんから同好会の場所を知らないかと話しかけられた際、璃奈ちゃんは少しびっくりして何も答えられずにいました。別れ際にそのことを伝えていたのも、誤解を解くためだったのでしょう。歩夢と侑ちゃんのスクールアイドルへの思いを尋ねていたことからも、他人と繋がろうとする意思を感じられます。
繋がりたいけど繋がれない。そんな璃奈ちゃんの切実な思いを聞いた侑ちゃんの第一声はなんと「ありがとう」でした。せつ菜の時といい、この子はたった一言でその場の雰囲気をいい方向に変えてしまいますね。
今はまだ出来ないことがあってもいい。それに璃奈ちゃんには出来ることもいっぱいある。「ダメなところも武器に変えるのが一人前のアイドルだよ」「出来ないことは出来ることでカバーすればいい」とかすみん、愛さんの言葉も光ります。璃奈ちゃんにとって大事なこととはいえ、出来ないことばかりを気にしすぎてしまっていては折角の良いところも隠れてしまいますからね。それに気づけたのは仲間のおかげ。璃奈ちゃんが変わろうとした、誰かと繋がろうとした結果でしょう。
そして最高のライブシーンへ…大人しめの雰囲気のある璃奈ちゃんが魅せる、元気いっぱいのダンスも素敵です。これが皆と繋がりたい!という彼女の情熱の表れなのでしょう。
そんな彼女のライブを見守る同好会の面々なのですが、何でせつ菜は菜々の姿でいるんでしょうね?後に歩夢たちと買い物に出かけた際は普通にせつ菜の格好でしたし…もしかしてライブ開催日が土曜日だから学校が休みで、家からせつ菜の格好をしていくわけにはいかないのでやむ無く、という理由からでしょうか。
また、今回登場した璃奈ちゃんのクラスメイトであり、歩夢や愛さんのファンでもある子たちとの交流が今後も続いていくのが良いんですよ。物語が進むに連れて呼び方も変わっていくのがまた良い。
といった感じの璃奈ちゃん回。いやー何度見ても素晴らしい回ですね!璃奈ちゃんのみならず愛さんの魅力を再認識できる話でもありました。
次回は彼方ちゃん回!すいません!ずっと「おうみ」だと思っててすいません!「このえ」だったとは…